TEL(スマホOK):0164-43-6817
マップコード:416 390 328*75
黄金岬海浜公園は、日本の夕陽100選にも選ばれている夕陽がとても美しいスポットとして有名です。
陸地から離れた岩場には一部桟橋もかけられていて行き来することも出来ます。
近くにはキャンプ場もありカニ釣りやキャンプ、夕陽を楽しむ人が大勢来る観光スポットとなっています。
黄金岬海浜公園の詳細・アクセス方法
- 住所:〒077-0048 北海道留萌市大町2丁目46
- 電話番号:0164-43-6817
- スマホなら上記電話番号タップで電話出来ます
- 営業時間:見るだけなら24時間(夜は危険)
- 定休日:なし
- 入場料:なし
- 駐車場:あり(無料)
- マップコード:416 390 328*75
- 公式サイト:黄金岬海浜公園
黄金岬海浜公園へのアクセス方法・行き方
黄金岬海浜公園へは車が便利です。
札幌からは概ね2時間~2時間30分、約150kmの距離です。
カーナビへはマップコード・施設名で検索してもらえればヒットします。
もしくは近くの飲食店の電話番号(喜らく:0164-43-0066)で検索して下さい。
駐車場は、キャンプ場の利用者がいない時はキャンプ場の駐車場を。キャンプ場として使われていて駐車できない時は、黄金岬から少しだけ南に行くと40台ほど停められる駐車場があります。
公共交通機関の場合、JR留萌線「留萌駅」から沿岸バス「Aコース〔留萌市内近郊線〕」等に乗車、大町2丁目バス停で、下車、そこからショートカットコース(岬緑地を通るルート)で5分ほど、道に沿って歩くコースで7~9分くらいです。
留萌駅から歩いてきても30~40分くらいで到着します。
黄金岬キャンプ場
黄金岬海浜公園の駐車場はすぐ近くのキャンプ場の駐車場を利用するのが便利です。
取材時時点(2019年6月)で、黄金岬キャンプ場は予約なしで誰でも自由に使えるキャンプ場となっていました。
中央に炊事場があり、左右に20サイト分くらいの小型のキャンプ場となっています。
キャンプ場の目の前が海である50メートルも歩けば、黄金岬海浜公園です。
キャンプサイトはお世辞にも広いとは言えず、大型のテントなら10くらいしか設営出来ない広さです。
ただ無料で使え、晴れた日の夕方なら非常に美しい景色が見られます。
念の為に事前に留萌市役所に問い合わせてください。
- TEL:0164-42-1801(留萌市役所)
黄金岬海浜公園の様子
キャンプ場に駐車して歩いていくとすぐに黄金岬海浜公園が見えてきます。
最初に目に入ってくる石碑は「若者たちの歌碑」というものです。
1966年に放送されたテレビドラマ「若者たち」(リメイク版は2014年)の主題歌「若者たち」の作曲家が留萌市出身の佐藤勝氏ということで作られました。
続いて見えるのが「黄金岬 波濤の門」です。
夏場は比較的静かな海となりますが冬場は荒れ狂う日本海の大波が押し寄せることで有名です。
波濤とは「大きな波・高い波」という意味です。
何のために作られたかよくわからない石のオブジェ?もありました。
波濤の門から先は北海道の日本海側の海岸線がず~っと続いています。
また公園の一角には「黄金岬カンラン石玄武岩柱状節理」と書かれたものがあります。
柱状節理は、マグマが冷えて固まる際に収縮して生まれる岩石の柱のことで、人工物のように見えますが自然が生み出したものです。
黄金岬には柱状節理の岩場がいくつか点在しています。
波濤の門の下へと降りていけるようになっています。
そして岩場に桟橋がかけられ、岩場へと進むことが出来ます。
波の高い日は危険ですが、波が静かな晴れた日は美しい留萌の海を間近に見ることが出来ます。
こういう橋を渡って岩場に行くのって、何となくワクワクしますね。
とても美しい海が続きます。
振り返ると高台に建物が見えます。この建物は「留萌市海のふるさと館」というもので、博物館です。展望ラウンジやレストランもあり日本海を一望出来ます。
静かな海を眺めながらのんびりするのもおすすめです。
またここはカニ釣りスポットとしても有名です。
沖を時折大型のタンカーが進んでいきます。
黄金岬海浜公園へ行こう!
石碑と海があるだけの場所ですが、美しい北海道の海を見ることが出来るビューポイントです。
遊泳は禁止されているので泳ぐことは出来ませんが、美しい海を眺めに出かけてみてはいかがでしょうか?
以上、黄金岬海浜公園についてでした。
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