TEL(スマホOK):0152-67-5007
マップコード:305 678 310*08
網走川の河口、網走港への入口にある道の駅「流氷街道網走」は流氷観測船おーろら(夏場は知床観光船おーろら)の乗船場にもなっており、人の出入りが多い道の駅です。
道の駅「流氷街道網走」へのアクセス方法や様子を写真を交えてお伝えしていきます。
道の駅「流氷街道網走」の詳細とアクセス方法
厳しいオホーツク海の気候に耐えられるように窓が少なく作られた建物となっています。
道の駅「流氷街道網走」の詳細
- 住所:〒093-0003 北海道網走市南3条東4丁目
- マップコード:305 678 310*08
- 電話番号:0152-67-5007
- スマホなら上記電話番号タップで電話出来ます
- 営業時間:9:00~18:30(4月~10月)/9:00~18:30(11月~3月)
- トイレ:24時間利用可(身障者用トイレもあり)
- 駐車場:24時間利用可
- 飲食店:あり 11:00~16:30(テイクアウトコーナーは10:00~17:30)
- お土産売場:あり(営業時間は道の駅営業時間と同じ)
- スタンプ押印時間:営業時間内
- 2008年12月に登録(道内登録番号105)
- 参考サイト:流氷街道網走
道の駅「流氷街道網走」へのアクセス方法
基本的に車でのアクセスとなります。県道1083号線沿いにあります。
最寄りの空港は女満別空港で、女満別空港からの距離は約22kmです。雪の無い季節であれば約30分で到着しますが、雪のある季節だと40分から1時間くらい見ておいた方が安全です。
女満別空港から網走市内までは飛行機の発着に合わせてバスが出ており、流氷観測船(流氷砕氷船)おーろらが出ている冬季は、この道の駅までバスで来ることが出来ます(概ね2月まで)。
ただし流氷の時期が終わると網走バスターミナルまでとなるので、網走バスターミナルからは徒歩か路線バスとなります。
網走バスターミナルから道の駅「流氷街道網走」までは約700mで徒歩8~10分くらいです。
電車の場合は釧網本線「桂台駅」で降りて、こちらも約700メートルで徒歩8分~10分くらいの距離となっています。
札幌方面からの場合、高速バス「ドリーミントオホーツク号」が札幌駅前及び札幌バスターミナルから出ているので高速バスで向かうのが便利です。
札幌からだと約6時間で到着します。ただし冬季は高速道路が通行止めになり、バスも運休することがあるので注意してください。
道の駅「流氷街道網走」の駐車場について
道の駅「流氷街道網走」の駐車場は流氷の時期だと満車になっていることもあります。
観光船おーろらに乗ろうとしてギリギリの時間に行くと満車になっていて駐車場が空くのを待っていると更に遅れるという悪循環が生まれます。
道の駅を利用しようとして流氷の時期に行くのは混雑していてゆっくりも見れないのであまりおすすめしません。
道の駅「流氷街道網走」の館内の様子
流氷街道網走は観光船おーろらの乗船場も兼ねています。
そのため、冬季はかなり混雑することもあります。
観光船おーろらが出発した後だとかなり人も少なくなるので、道の駅のみの利用であれば観光船おーろらの時刻をチェックしてズラしていくことをおすすめします。
上記の写真は人がまばらですが、これは船が出発した後だからです。
船の出発前はもう人でごった返しています。
特に外国人観光客が多いので自由きままに話し込んでおり、奥にある売店まで行くのも一苦労です。
上記の写真は観光船の乗船前の状態。人の数が全く違うことが分かると思います。
出発後だとガラガラになりますよ。
道の駅「流氷街道網走」の売店とレストラン
道の駅の奥、観光船おーろらの乗船まで並ぶところの前にお土産売場(売店)があります。
地元の名産品やここでしか購入出来ないお土産もあり楽しむことが出来ます。
北海道のお土産の定番である白い恋人も当然ありますし、地ビールもありました。
また「おーろら焼き」なる大判焼き(北海道では「おやき」という)も販売されていることがあります。
流氷船おーろらがプリントされていました。
中には北海道産小豆を使った餡が入っており、非常に美味しい大判焼きです。
キネマ館で地元グルメを食べられる
道の駅の2階には「キネマ館」というレストランがあり、網走地元のグルメを食べられるようになっています。
営業時間は11:00~16:30と昼間のみですが、流氷の時期だとかなり混み合っています。
キネマ館というだけあって、古い映写機等も展示されており、展示品を見るのも楽しみの1つとなっています。
道の駅「流氷街道網走」のスタンプと結月ゆかり
道の駅「流氷街道網走」のスタンプは正面入口の風除室に置かれています。
夜間は閉鎖されるため押印は出来ないので、営業時間内に行くようにしてくださいね。
オホーツク観光大使として2017年6月に任命されたのは、人間ではなくボーカロイドの結月ゆかりさん
ボーカロイドとして最も知名度のある初音ミクさんは北海道出身のキャラクターということもあり、北海道内は割とボーカロイドが観光大使であったりイメージキャラクターとして定着しつつあります。
この道の駅には結月ゆかりさんの等身大パネルが置かれており、一緒に写真撮影をすることも出来ます。
ボーカロイドとは
ヤマハが開発した音声合成技術、及びその応用製品の総称である。略称としてボカロという呼び方も用いられる。メロディーと歌詞を入力することでサンプリングされた人の声を元にした歌声を合成することができる。対応する音源については、主にヤマハとライセンス契約を締結した各社がサンプリングされた音声を収録した歌手ライブラリを独自に製作し、ヤマハ製のソフトウェア部分と組み合わせて製品として販売されている(「VOCALOID(ボーカロイド)」および「ボカロ」はヤマハ株式会社の登録商標である)。
つまり音声合成技術の応用製品として、歌うキャラクターとも言えます。音声だけだと味気ないため、話す・歌う2次元のキャラクターがボーカロイドと考えてもらって大丈夫です。
道の駅「流氷街道網走」と流氷観光船おーろら
道の駅「流氷街道網走」は流氷観光船(夏季は知床観光船)おーろらの乗船場にもなっています。
そのため船を道の駅の中及びテラスからも見ることが出来ます。
時期や気象条件にもよりますが、道の駅から流氷を見ることが出来るときも。
是非、道の駅「流氷街道網走」に行ってくださいね。
なお、道の駅での車中泊はかなり難しいと言えます。
以上、道の駅「流氷街道網走」についてでした。
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