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【網走流氷砕氷船おーろら】観光船オーロラ号のお得な予約方法・アクセス方法・実際に乗った感想を紹介

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マップコード:305 678 310*25

冬の網走と言えば「寒い・・・」と思う人が圧倒的に多いと思いますが、その寒さをも楽しんでしまえるのが、流氷です。

オホーツク海に面した網走市には毎年多くの流氷がたどり着き、船の上から流氷を楽しもうと多くの観光客が日本だけではなく、海外からもやってきます。

その流氷を見るための船が「流氷砕氷船おーろら」です。

最初にお得に予約出来る方法から解説していきます。

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流氷砕氷船おーろら の予約方法とお得な予約の仕方

流氷砕氷船おーろらの予約は公式サイトから行えます(冬季のみ)。

ただし公式サイトからの予約はお得ではありません!

公式サイト以外でも「じゃらん」の「遊び・体験予約」で予約することも出来ます。

そして申込むのなら断然、じゃらんからの予約がお得です!

「じゃらん」の「遊び・体験予約」は割引クーポンを配布していることもあり、そのクーポンと組み合わせると非常に安く予約することが出来ます。

筆者は2名で予約したのですが1人3150円で2名で6300円でしたが、割引クーポンで1500円割引(時期により割引額が異なります)となり4800円で乗船することが出来ました。

現在は、公式サイトだと大人3500円ですが、じゃらんから申し込むと3150円(小学生詳細は1750円が1580円)となっています。

じゃらんの場合、団体料金と同じ扱いになるので1割も安くなっているからです。

流氷砕氷船を予約する前に「じゃらんの遊び・体験予約」をチェックして割引クーポンが出ていないか確認した後に、流氷砕氷船の予約をすることをおすすめします。

夏の知床クルーズもじゃらんで予約出来ます。

何より、じゃらん経由で予約するとクレジットカードでの予約も出来ます。ということはクレジットカードのポイント分も計算すると更にお得ということになります。

流氷砕氷船おーろら とは

流氷砕氷船おーろら とは、オホーツク海の流氷見学のために運航されている観光船です。

夏季は知床観光船おーろら と名前を少し変更して網走からではなく、斜里町のウトロから知床半島を見学する観光船となります。

船は2隻あり、「おーろら」と「おーろら2」という船名になっており違いはほとんどありません。

流氷砕氷船の砕氷船とは、本来氷海にて一般船舶の航路を切り開きながら、旅客や物資等を運搬する船のことです。おーろらは、観光目的で初めて作られた砕氷船となっています。

同じオホーツク方面では紋別のガリンコ号も砕氷船として有名ですが、氷を砕く方法が異なっています。

ガリンコ号

紋別 ガリンコ号

紋別のガリンコ号は船の先についた2本のスクリューと船の重さで氷を砕いて進みます。

おーろらは、船の先の重さだけで氷の上に乗り上げて砕くというよりは割って氷を船の下及び横に流して進んでいきます。

ただし「おーろら」は1995年にあまりにも厚い流氷のため海上で航路を阻まれて8時間立ち往生するという事故が発生しており、それ以降流氷があまりにも多い時は網走港の湾内のみの運航となり外海には出ていかないようになりました。

外海に出られるか湾内だけの運航になるかは当日の流氷の状況で決められるため、当日の数時間前にならないと分からない状況となっています。

なお湾内のみの場合は運行時間が少し短縮され、料金が少し安くなります。

流氷砕氷船おーろら へのアクセス方法と詳細

道の駅「流氷街道網走」

流氷砕氷船おーろ の乗船場は道の駅「流氷街道網走」にあります。

県道1083号線沿いにあります。

最寄りの空港は女満別空港で、女満別空港からの距離は約22kmです。雪の無い季節であれば車で約30分で到着しますが、雪のある季節だと40分から1時間くらい見ておいた方が安全です。

女満別空港から網走市内までは飛行機の発着に合わせてバスが出ており、流氷観測船(流氷砕氷船)おーろらが出ている冬季は、この道の駅までバスで来ることが出来ます(概ね3月まで)。

ただし流氷の時期が終わると網走バスターミナルまでとなるので、網走バスターミナルからは徒歩か路線バスとなります。

網走バスターミナルから道の駅「流氷街道網走」までは約700mで徒歩8~10分くらいです。

電車の場合は釧網本線「桂台駅」で降りて、こちらも約700メートルで徒歩8分~10分くらいの距離となっています。

札幌方面からの場合、高速バス「ドリーミントオホーツク号」が札幌駅前及び札幌バスターミナルから出ているので高速バスで向かうのが便利です。

札幌からだと約6時間で到着します。ただし冬季は高速道路が通行止めになり、バスも運休することがあるので注意してください。

  • 住所:〒093-0003 北海道網走市南3条東4丁目 
  • マップコード:305 678 310*08 電話番号:0152-43-6000
  • スマホなら上記電話番号タップで電話出来ます

自動車で向かう場合、船の出発時間ギリギリだと駐車場がかなり混雑しており遅れる可能性があるので早めの到着を心がけるようにしてください。

流氷砕氷船おーろらの料金と運航スケジュール

流氷砕氷船おーろらの料金と運航スケジュールは下記のようになっています(変更される場合があるので必ず公式サイトを確認ください)。

流氷砕氷船おーろらの料金

沖合航路
(流氷あり)
個人団体
(15名以上)
特別席
おとな3500円3150円+400円
小学生1750円1580円+400円

流氷が無い場合、5%程度が割引されます。

流氷砕氷船おーろらの運航スケジュール

 1月20日~31日2月1日~2月28日3月1日~3月31日4月
1便9:009:309:3011:30
2便11:0011:0011:3013:30
3便13:0012:3013:30 
4便15:0014:0015:30 
5便 15:30  

2月10日前後から3月10日前後までの金・土・日は16:30からのサンセットクルーズも運航されます。

流氷砕氷船おーろらの港内(湾内)運航って何?

流氷砕氷船おーろら で乗ろうとしたら、流氷が多いため湾内(港内)運航のみと説明されたけど、どういう意味?と思った方へ。

言葉の通り港の中のみの運航ということです。

流氷砕氷船おーろら の乗船は網走川の河口にあります。そこから少し進むと網走港になりますが、網走港は上記の地図の通り、防波堤に囲まれています。

この防波堤内のみの運航になることを意味します。

それだと流氷が見えないんじゃ・・・と思うかもしれませんが、港内運航になるのは逆に流氷が多すぎる場合です。

そのため港内にも流氷が多数流れ込んできています。

筆者が乗船した時も港内に流氷が流れ込んできていて、港内運航のみとなりました。

それでも流氷は見えるので楽しめます。

流氷砕氷船おーろらの船の中と流氷の様子

流氷砕氷船おーろらは3階建ての船です。乗船時は2階から入ります。

雨や雪の日でも濡れにくいように天井のある橋をかけて乗船出来るようになっています。

乗船すると前方は特別客室でプラス400円ですが、船によっては全席自由席になります。

座り心地の良い椅子が外を見やすいように斜めに配置されています。

上記が船の後方部分の座席です。

船内には売店及びコーヒーショップもあります。

1階は客室と外が見える通路もあります。流氷を間近に見たいのなら1階です。

乗船時間はそれなりにあるので1階・2階・3階(展望デッキ)、すべて見るのがおすすめです。

3階は展望デッキです。

冬の網走は非常に寒いのですが船内はとても暖かいです。しかし当然展望デッキは外、しかも海の上。

非常に寒いを通り越えて凍えますので、暖かい服装、出来れば使い捨てカイロを持って乗船してください。

船内には船長のジャケット及び帽子があり、自由に着ることが出来ます。

網走流氷砕氷船おーろら からの眺め

流氷は1日で現れることもあれば1日で消えることもあります。

まさに天候次第ですが、概ね2月の中旬から3月上旬であればかなりの確率で見ることが出来ます。

ただしあと十数年で流氷は見えなくなるというデータもあるようで、出来れば早めに見に行きたいところです。

筆者が乗船した時は港内運航でしたが、流氷を楽しむことが出来ました。

その時の海の景色をご覧ください。

網走川を通って網走港へ

この日は天候に恵まれ流氷の白と空の青のコントラストが非常に綺麗な日でした。

流氷で海水の流れがゆるくなり港内の海水も氷り、どれが流氷でどれが港内の海が凍ったものかよく分からない状態にはなっています。

右側に灯台、左側に赤い塔がありますが、この2つの塔の先が外海です。

船が通った後はしばらくは氷の無い状態になりますが、すぐに流氷で埋まる状態でした。

混雑時は船は2台体制になり、乗っている船からもう1台のオーロラ号を見ることが出来ます。

上記の写真だと分かりにくいですが、天気が良い日は知床半島の山々を望むことが出来ます。

冬のオホーツク 網走の景色はとても美しい景色が待っています。

是非、網走にいって冬の北海道と流氷を満喫してくださいね。

以上、流氷砕氷船おーろら についてでした。

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