TEL(スマホOK):0123-42-3001
マップコード:113 889 586*86
サケのふるさと 千歳水族館は、北海道千歳市にある淡水魚メインの水族館です。
新千歳空港から車で10~15分ほどの距離にある道の駅「サーモンパーク千歳」の敷地内にあり、新千歳空港に最後戻る前に立ち寄るのにもおすすめです。
国内でも最大級と言われる淡水水槽があり、ゆうゆうと泳ぐサケの姿をみることが出来ます。
サケのふるさと 千歳水族館の詳細・アクセス方法
- 住所:〒066-0028 北海道千歳市花園2丁目4−312
- 電話番号:0123-42-3001
- スマホなら上記電話番号タップで電話出来ます
- 営業時間:9:00~17:00
- 定休日:年末年始・他
- 入場料:大人800円/高校生500円/小中学生300円
- 駐車場:あり(無料)
- マップコード:113 889 586*86
- 公式サイト:サケのふるさと 千歳水族館
サケのふるさと 千歳水族館へのアクセス方法・行き方
サケのふるさと 千歳水族館へは車が便利です。
カーナビにマップコードもしくは電話番号で検索してもらえればたどり着けます。
新千歳空港から約7kmなので、車で10~15分くらいで到着します。
札幌からでも1時間ほどです。
道の駅の敷地内にあるので、ドライブの途中で立ち寄るのもおすすめです。
公共交通機関の場合、JR千歳線「千歳駅」(新千歳空港駅とは別の駅)から約1km・徒歩15分弱くらいです。
サケのふるさと 千歳水族館の入館料とお得なチケット
区分 | 一般料金 | 団体料金 |
---|---|---|
大人 | 800円 | 600円 |
高校生 | 500円 | 400円 |
小中学生 | 300円 | 200円 |
乳幼児 | 無料 | 無料 |
入館料は上記の表の通りです(2019年6月現在)。
JAFカード及び道新ぶんぶんクラブの優待割引があり、提示すると団体料金で入館することが出来ます(JAFカードは5名まで、道新ぶんぶんクラブは1グループまで)。
他にもいろいろな割引制度があります。
おすすめはじゃらんから
期間限定の場合もありますが、じゃらんから申し込むと通常は入ることが出来ない「サケのふるさと 千歳水族館」のバックヤードツアーが申し込めます。
水族館の裏側を見たい!ということであればおすすめです。
サケのふるさと 千歳水族館の館内の様子
駐車場に車を停めて水族館へ。
チケットカウンターでチケットを購入するか事前に購入している場合は購入証明等を見せて中へと入ります。
サケのふるさと 千歳水族館 1階
中へ入ると下へ向かうスロープと上(2階)に上がるスロープがありますが、まずは下へ向かうスロープへ。
サーモンゾーン
スロープを進んでいくと最初に目に入ってくるのはシャンパンタワーならぬイクラのグラスツリーです(時期によって無いこともあります)。
中にはイクラが入っていて、採卵日と孵化開始日が描かれています。
まさに孵化したてのサケの稚魚を見ることが出来るかもしれませんよ。
そして横を見ると巨大な淡水の水槽が目に飛び込んできます。
国内でも淡水の水槽としては最大級の規模とのことです。
サケやマスがメインですが、チョウザメも泳いでいます。
右側にも2つの大きな水槽があります。中水槽と小水槽です。
中水槽には大きなサケが悠々と泳いでいます。
小水槽には大量のサケの稚魚が元気に泳いでいました。
地下の洞窟のような演出がされた壁(苔の洞門)を通って奥へと進んでいます。
支笏湖ゾーン
支笏湖ゾーンと名付けられた千歳市にある水質日本一を誇る支笏湖を再現したと言われる水槽があります。
ヒメマスやアメマス、ハゼの仲間のヌマチチブ等、支笏湖に生息する魚や水草を見ることが出来るようになっています。
体験ゾーン
更に進んでいくと体験ゾーンと名付けられたエリアになります。
タッチプールと呼ばれる魚に触れられる水槽があったり
手の皮脂を食べに来るドクターフィッシュを体験出来たり
ザリガニ釣りを体験出来たりと、子供と一緒に楽しめるコーナーとなっています。
カイツブリ水槽
カイツブリは千歳周辺に夏にやってくる渡り鳥です。警戒心が強くなかなか近づくことが出来ない水鳥を近くで見ることが出来ます。
サケのふるさと 千歳水族館 地下ゾーン
そして更に下に進むスロープで地下へと向かいます。
千歳川ロード
千歳川ロードと名付けられた地下へと進むスロープの両脇には、千歳川の上流・中流・下流を再現した3つの水槽があります。
千歳川に元々生息する魚だけでなく外来種の魚も含めて観察することが出来るようになっています。
ドジョウ
カエル
可愛らしいエゾサンショウウオもいました。
世界の淡水魚ゾーン
千歳川ロードを抜けると「世界の淡水魚ゾーン」へ。いろいろな淡水魚が観察出来るようになっています。
意外と可愛い?顔のデンキウナギ
アロワナに
ガー
ナマズの仲間
アマゾンの淡水エイ 妙にカラフルに見えます。
水中観察ゾーン
そして時期によってはすごい人になる水中観察ゾーンへ
薄暗い通路を通って奥へと進みます。
すると底は広い空間で何もいなさそうな水槽に見える場所が並びます。
実は水槽に見えるのは水族館のすぐ裏側の千歳川を水中から見えるようにしてあるところです。
混雑するのは9月から10月に遡上してくるサケを水中から見ることが出来る時期です。
季節外れの11月に訪れました結果、傷ついたサケが痛々しそうに泳いでいました。
これはアメマスかな?
サクラマスやウグイ、ヤツメウナギ等も見ることが出来るそうです。
サケのふるさと 千歳水族館 2階 展示・学習ゾーン
1階へ戻り、続いて2階の展示・学習ゾーンへ
スロープを上っていきます。スロープにはいろいろな写真が飾られています。
主にパネルの展示でサケの生体やサケに関する文化を紹介しています。
サケの剥製も
サケのふるさと 千歳水族館 屋外
水族館の外へも行くことが出来ます。
夏から初冬にかけて設置されるインディアン水車は、サケを捕獲するための水車です。
千歳水族館へ行こう!
主にサケ・マスの展示が多い「サケのふるさと 千歳水族館」ですが、見てきてもらった通り、いろいろな魚も飼育されています。
例えば北海道旅行で念のために早めに新千歳空港に行こうとしたらフライトの予定時刻よりも3時間も前に到着しそう・・・なんて時に立ち寄るのに良い場所にあります。
レンタカーを返却する場所が、千歳アウトレットモール レラの近くのレンタカー屋さんの集合しているエリアなら、10分もかからずに到着する距離です。
是非、立ち寄ってくださいね。
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