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【福住開拓記念館】札幌市豊平区の福住エリアの歴史を学べるスポット

福住開拓記念館豊平区

福住開拓記念館は、札幌市豊平区にある福住エリアの開拓当時の歴史を学べる観光スポットです。

馬車や農機具、版画等数多くのものが所狭しと展示されています。

羊ヶ丘展望台にも近く無料で見学出来る観光スポットです。

福住開拓記念館の詳細とアクセス方法

  • 住所:〒062-0041 北海道札幌市豊平区福住1条4丁目13-17
  • 電話番号:011-851-6414
  • スマホなら上記電話番号タップで電話出来ます
  • 開館時間:8:45~17:15
  • 定休日:土日祝及び年末年始
  • 入館料:無料
  • 駐車場:あり(台数は少なめ)
  • マップコード:9 348 485*36 (駐車場入口に設定)
  • 関連サイト:福住開拓記念館(札幌市)

福住開拓記念館へのアクセス方法・行き方

福住開拓記念館へは車が便利です。

札幌中心部からだと国道36号線を経由して約30分くらいで到着します。

札幌観光の定番「羊ヶ丘展望台」の近くにあるので羊ヶ丘展望台に行く前に立ち寄るのがおすすめです。

公共交通機関の場合は地下鉄東豊線「福住駅」から徒歩約15分、距離にして約900メートルです。

福住駅直結のイトーヨーカドーの中を通りイトーヨーカドーの裏側に周り後は南西方向の道をひたすら歩いていけば到着します。

福住開拓記念館への入館方法

福住開拓記念館

福住開拓記念館は「福住まちづくりセンター・福住地区会館」内にあります。

福住開拓記念館

手前に「福住まちづくりセンター・福住地区会館」があり奥に福住開拓記念館がありますが、鍵がかかって入れないようになっています。

福住開拓記念館

「あれ?今日って開館日のはずだけど・・・」と悩んでいましたが福住開拓記念館の中を見るとと上記の張り紙が。

まずは「福住まちづくりセンター・福住地区会館」に行って福住開拓記念館を見学したい旨伝えるととても丁寧に「鍵を開けるので外でお待ちください」と案内してくれます。

外で1分弱待つと鍵を開けて中に入らせてくれます。

開いてないと諦めて帰るようなこと無いようにしてくださいね。

福住開拓記念館の展示物と館内の様子

福住開拓記念館

館内は土足厳禁でスリッパが用意されているので靴を脱いでスリッパに履き替えて中へと入ります。

福住開拓記念館

館内は大きく分けて2つのブロックに分かれています。手前はガラスケースに入った展示物と生活に使っていた道具、パネル等の展示があります。

福住開拓記念館

福住開拓記念館

何に使っていたのだろう?と思うものから、昔はこんな風だったんだ・・と思う品が数多く並んでいます。

福住開拓記念館

例えば扇風機、こんな形だったんですね。

でも暑いから使う扇風機ではなく、雑穀の選別に人力で風を起こすために使っていたそうです。札幌ですから夏でもそれほど暑く無いですからね。

福住開拓記念館

反対からみたところです。

福住開拓記念館

昔の計算機、使い方からわかりませんよね。

福住開拓記念館

有線放送電話機って何に使っていたのかよくわかりません。

福住開拓記念館

明治時代の教科書も展示されていました。

福住開拓記念館

もう1つのブロックは農業や畜産に関する道具等がメインに展示されています。

福住開拓記念館

最初に大正・昭和初期の民家の中の様子が再現されています。

福住開拓記念館

農耕馬の大きな人形が展示されていました。

福住開拓記念館

農作業に当時は馬は欠かせない労働力であったと書かれています。

最後に()で「会場の都合と予算の関係で実物より2回りほど小さくなりました」と書かれていて、素直に予算の関係までと書いてあるところが面白いですね。

福住開拓記念館

昔の郵便ポストもおいてあります。

福住開拓記念館

福住開拓記念館

農業で使っていた道具が数多く展示されています。

福住開拓記念館

十風五雨という詩が北海道の風景の絵に書かれていました。

大きな資料館ではありませんが、この地の歴史を垣間見れる展示が多く近くに行くことがあれば是非とも立ち寄って欲しい場所です。

以上、福住開拓記念館についてでした。

コメント この場所に行ったことがあるのなら是非感想を書いてくださいね。

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