千歳鶴 酒ミュージアムは北海道を代表する酒造メーカー「日本清酒株式会社」が運営する日本酒に関するミュージアムです。
落ち着いた和風モダンな作りは落ちるける場所で館内で食べられる酒粕ソフトを食べながら北海道の日本酒について知ることが出来る場所です。
千歳鶴 酒ミュージアムへのアクセス方法と詳細
- 住所:〒060-0053 北海道札幌市中央区南3条東5丁目1
- 電話番号:011-221-7570
- スマホなら上記電話番号タップで電話出来ます
- 営業時間:10:00~18:00
- 定休日:年末年始
- 入場料:無料
- 駐車場:あり(30分まで無料・1000円以上購入で1時間まで無料)
- マップコード:9 494 724*53
- 千歳鶴 酒ミュージアム公式サイト
千歳鶴 酒ミュージアムへのアクセス方法・行き方
千歳鶴 酒ミュージアムに行く場合、地下鉄がおすすめです。理由は試飲したら車に乗れないからです。
千歳鶴 酒ミュージアムの最寄り駅は地下鉄東西線「バスセンター前駅」9番出口です。
9番出口から徒歩約5分・約300メートルの距離です。
9番出口から出てUターン気味に進み交差点を右折してまっすぐです。
なおバスセンター前駅は大通駅と地下で結ばれており大通駅から歩いていくことが出来る駅です。
なお車で行く場合、絶対に運転手は試飲をしないようにしてください。
すぐ隣が駐車場になっています。
千歳鶴 酒ミュージアムの外観と館内の様子
千歳鶴 酒ミュージアムの外観は和洋折衷の作りで最近の小さな美術館・博物館のような感じがする作りです。
近代的にも見えるし和風さも感じる外観から店内に入る少し戸惑います。
店内に入るとそこは蔵の中という感じがして少しだけ日本酒の香りが漂う空間です。
入ってすぐにあるのが「千歳鶴」を仕込む水です。
柄杓で掬って飲めるようになっています。これが飲んでみると非常にやわらかい水だということがわかります。
入って左側には木桶が並びその上に日本酒を作る工程をミニチュアで再現しています。
他にも昔から使われていた道具やかつての酒瓶を展示してあります。
酒ミュージアムとなっていますがほとんどは千歳鶴や千歳鶴を作っている「日本清酒株式会社」の製品を販売している場所です。
ここでしか購入出来ない限定品も時折販売されています。
日本酒だけでなくリキュールや梅酒なども販売されていました。
また味噌や北海道土産も販売されています。
千歳鶴について
千歳鶴は明治5年に石川から移住してきた柴田與次右衛門(しばた・よじうえもん)が「柴田酒造店」を開店したことから始まります。
北海道でお酒が作られ始めたのは函館で18世紀後半からということですが今では道南に酒造蔵はなく、現存する日本酒の酒造は「日本清酒株式会社」が最古ということになるそうです。
なお北海道に酒造は現在11ほどあるそうです。
酒ミュージアムで酒粕ソフトをいただく
千歳鶴 酒ミュージアムの中にはカフェスペースがあり、店内で販売されているスイーツやコーヒー、酒粕ソフトをいただくことが出来ます。
ジュースにコーヒー、ケーキセットまであります。
ケーキセットはAセット・Bセットがありました。
館内に入りすぐ右側に「お休み処」がありここがカフェスペースとなっています。
ここで注文した酒粕ソフトをいただきます。
酒粕というか日本酒の風味がするソフトクリームで甘すぎず非常に美味しく出来ています。
このソフトクリームは千歳鶴 酒ミュージアムのオリジナルではなく、ミッシュハウスという手作りアイスクリームのお店が委託され製造しています。
ミッシュハウスは札幌でも手作りアイスの老舗で人気のスイーツ店です。
千歳鶴 酒ミュージアムには行くべき?
千歳鶴 酒ミュージアムには札幌観光で行くべき場所か?と聞かれたら、日本酒が好きな人ならきっと楽しい場所だと思います。
試飲も出来てお土産も購入出来る場所ですから。
ただ昼間から試飲して酔っ払ってしまうと札幌観光も楽しめなくなるかもしれませんから、昼間から飲んでも大丈夫なら行って楽しいところだと思います。
日本酒が好きな方は是非行ってみてください。
またお酒に興味が無くても変わったソフトクリームが食べたい人にもおすうsめです。
以上、千歳鶴 酒ミュージアムについてでした。
コメント この場所に行ったことがあるのなら是非感想を書いてくださいね。