札幌駅から大通駅を地下で結ぶ札幌駅前通地下広場「チ・カ・ホ」に直結している北1条宮の沢通の地下道「公共地下歩道」には「北1条さっぽろ歴史写真館」と呼ばれる写真展示が行われている場所があります。
主に昭和初期から中期にかけて札幌で撮影された写真が展示されている場所です。
そして奥に進むと「北の道物語」と呼ばれる北海道の道についてパネル展示されているコーナーがあり、更に奥には「弾丸道路物語」と呼ばれる国道36号線が作られた頃の写真が展示されているコーナーがあります。
札幌や北海道の歴史を写真やパネルで垣間見れるスポットであり時間に余裕があれば是非立ち寄って見てほしいところです。
北1条さっぽろ歴史写真館の詳細とアクセス方法
- 住所:〒060-0001 北海道札幌市中央区北1条西4丁目~北1条西5丁目まで
- 電話番号:011-211-2964
- スマホなら上記電話番号タップで電話出来ます
- 開館時間:7:30~22:00
- 定休日:なし
- 入場料:なし
- 駐車場:なし(地下に有料駐車場あり)
- マップコード:9 522 138*47
場所は地下歩行空間「チ・カ・ホ」を札幌駅から大通駅に向けて歩いていると右側にあります。大通駅から札幌駅へ向かって歩いている場合は左側です。
上記が北一条さっぽろ歴史写真館の入口です。
本来は地下道に過ぎない場所であり誰でも自由に通ることが出来る場所なので気兼ねなく見学出来ます。
北一条さっぽろ歴史写真館の様子
北一条さっぽろ歴史写真館に入ると大きなパネルで「北一条さっぽろ歴史写真館」について説明が書かれています。
左右に写真が展示されています。
昭和初期から平成までの歴史を感じられる写真が展示されています。
北の道物語
続いて「北の道物語」と題して札幌や北海道の道がどのように作られてきたかパネルで説明がされているコーナーがあります。
壁面にずら~っと並んだパネル、すべてのパネルを撮影してきたのでご覧ください。
クリックで拡大します。
札幌・北海道の道がどのように作られてきたか、よく分かる資料となっています。
弾丸道路物語
弾丸道路とは今の国道36号線、札幌と室蘭を繋ぐ道です。
弾丸道路と人々がどう関わってきたのか写真で紹介されてます。
北1条宮の沢通の地下道「公共地下歩道」を見てみよう
あまり観光客が通らない北1条宮の沢通の地下道「公共地下歩道」
上記で紹介したパネル展示が数多くあり札幌や北海道の道の歴史や過去の風景を知ることが出来る場所となっています。
騒ぐことが禁止されているので静かな場所で落ちつける場所にもなっています。
ベンチが設置されているスペースもあり休憩も最適です。
時間があれば是非、北海道や札幌の過去の風景を見たり道の歴史を知りに来てくださいね。
コメント この場所に行ったことがあるのなら是非感想を書いてくださいね。
色々と昭和の歴史が分かり懐かしいですね。広々とした空間で気が休まりますが気になる事が有ります。通路誘導灯が2ヶ月以上前から3,4箇所切れて赤いリボンが巻かれています。何故かそのままにして有るのでしょうか緊急時に人の命がかかっているのでは?予算がとか言っている場合じゃ無いです。役所の仕事はこの程度かと思われますよ。とにかく何が優先か把握して行動お願い申し上げます。
飯島さん、コメントありがとうございます。
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