東米里八幡神社(ひがしよねさとはちまんじんじゃ)は、札幌市白石区にある神社の中では最も北に位置しています。
境内の面積は割と広いのですが社殿はそれほど大きくなく見晴らしの良い境内となっています。
東米里八幡神社の詳細とアクセス方法
- 住所:〒003-0876 北海道札幌市白石区東米里2124-4
- 電話番号:なし
- 社務所受付時間・営業時間:社務所なし
- 定休日:なし
- 入場料:なし
- 駐車場:あり
- マップコード:9 594 518*77 (駐車場入口に設定)
東米里八幡神社へのアクセス方法・行き方
東米里八幡神社へは車が便利です。
マップコード対応のカーナビであればマップコードを入力してください。マップコード非対応のカーナビの場合は住所検索もしくは隣お寺(東興寺 TEL:011-873-9799)の電話番号で検索し試してください。
公共交通機関の場合、地下鉄東西線「白石駅」もしくはJR白石駅から中央バス「白23 北郷線」もしくは「白24 川下線」のバスに乗り「東米里」で下車、そこから徒歩約4分、約280メートルの距離です。
東米里八幡神社の由緒、御祭神、ご利益
東米里八幡神社の由緒・歴史
東米里八幡神社は1893年(明治26年)に山田山之助氏が開拓者として入植した際に、富山県の宇佐八幡宮に御分霊を勧請し祀ったことが始まりとされています。
富山の宇佐八幡宮は福光宇佐八幡宮(富山県南砺市)のことを一般的には指します。
東米里八幡神社の御祭神
東米里八幡宮の御祭神は
- 応神天皇(オウジンテンノウ)
- 比売神(ヒメノオオカミ)
- 神功皇后(オオタラジヒメノミコト)
の3柱となっています。
神功皇后は応神天皇の母となっています。
一般的な八幡さまの神様です。
東米里八幡神社のご利益
一般的なご利益は国家鎮護、殖産産業、家運隆昌、成功勝利、交通安全、悪病災難除け、子孫繁栄、教育守護となっています。
合格祈願に良いご利益がありそうですね。
東米里八幡神社の境内の様子
境内の前に来ると鳥居よりも先に大きな社号標に目がいきます。
その奥に鳥居が見え、社があることに気がつきます。
敷地はかなり広いのですが草刈りとかあまりされていないようで、草がかなり茂っていました。
手水舎はあるのですが手水鉢にはビニールシートが被せられ使えないようになっていました。今後、使えるようになると良いのですが。
社殿の前には由緒書きが置かれています。
灯籠や狛犬様は置かれておらずシンプルな神社と言えます。
社号額には縦書きで「八幡神社」と記されていました。
賽銭箱はなく扉に賽銭を入れるための小さな引き戸がついていました。
こんな感じで小さな引き戸を開いてお賽銭を入れます。
なお賽銭泥棒が出るようで
泥棒さん江
お賽銭箱は毎日回収して居り
お金は入って居りません。
鍵は壊さないでください。
と注意書きが書かれていました。賽銭泥棒なんてそんなこといくら困ってもすべきでは無いですよね。
鈴もないのでお賽銭を入れ二拝二拍手一拝をしてお参りしました。
振り返って境内を見た様子です。
社殿の横には建物があるのですが、恐らく公民館的に使われている建物だと思います。
境内には馬頭観世音の石碑がありました。
それなりに広い敷地に鳥居があり、少し異質な感じを受ける神社となっていました。
近くを通った際には是非、お参りしてくださいね。
以上、東米里八幡神社についてでした。
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