さっぽろ夏まつりは、札幌の中心部である「大通公園」をメイン会場に、協賛イベント・関連イベントとして札幌駅からすすきのまで様々なイベントが行われます。
メイン会場である大通公園にはビール会社4社による巨大なビアガーデンが登場し仕事帰りや観光で札幌に来られた人、ただ飲みに来た人と、いろいろな人が楽しむようになります。
さっぽろ夏まつりの詳細とアクセス方法
さっぽろ夏まつりは、大通公園5丁目~11丁目で行われます。
期間は例年7月20日頃からから8月15日くらいにかけての約1ヶ月間行われます。
連携行事として、すすきのの「すすきの祭り」が8月第1周の木・金・土で開催されます。
また狸小路でも「狸まつり」がさっぽろ夏まつりとほぼ同じ期間に行われます。
さっぽろ夏まつり2018の詳細
2018年のさっぽろ夏まつりは下記の日程で行われました。
- 期間:7月20日(金)~8月17日(金)(一部15日や20日のイベントもあり)
- 大通公園会場:大通公園5丁目から8丁目、10丁目・11丁目
- 営業時間:大通公園会場は12:00~21:00(LO 20:30 or 20:45)
会場は大通公園なので札幌駅から歩いてくるか地下鉄「大通駅」で下車し、そのまま地上に出てもらえればすぐに分かります。
さっぽろ夏まつり2018 の様子
2018年の大通公園5丁目にはサントリーのビアガーデンが登場しました。
青を貴重としたビアガーデンで夏らしいカラーリングです。
6丁目にはアサヒビールのビアガーデンです。
木々が多い6丁目は昼飲みするのにもおすすめです。
大通公園7丁目会場はキリンビールです。
巨大なテントは夜になるとすごい賑わいとなっていました。
大通公園8丁目はサッポロビールです。
開拓使の目印でもある★マークがあしらわれたテント内は一番盛り上がっていたように思います。
10丁目は「世界のビール広場」11丁目は「札幌ドイツ村」としていろいろなビールが飲めるようになっていました。
なお上記の写真は開催時間の前である午前11時頃に撮影しているため、椅子が片付けられています。
午後から徐々に人が来るようになりメインは夜6時を過ぎたくらいからです。
10丁目11丁目は比較的静かに飲みたい人向けという感じでのんびりと飲む人が多い印象でした。
早く帰る人も多く8時半くらいには割と静かに。
ところが5丁目から8丁目の各ビール会社の会場となると・・・・
大盛り上がり!
もうわいわいと皆さん楽しく飲み合っています。
どこのビール会社も大盛況で熱気がすごい!
ただ飲みすぎて少し迷惑な人もいますが、それはどこでもご愛嬌というところでしょうか。
4丁目まで来るととても静かになりライトアップされた噴水を見ながら酔い覚ましをする人も見かけられました。
狸まつり 2018の様子
さっぽろ夏まつりと同じ期間に行われるのが狸小路商店街で行われる「狸まつり」です。
狸小路商店街は約900メートルもあるアーケード街で雨の日だと大通公園で飲みにくくなった人が流れてくることもあります。
アーケードの中、数カ所でライブも行われます。
パークゴルフ大会があったり
ビールももちろん販売されています。
アーケードの上部には飾りがほどこされます。
一番人気の飾りは空飛ぶ狸です。
狸小路商店街については下記記事をご覧ください。
さっぽろ夏まつりに行こう!
7月20日頃から約1ヶ月間にも及ぶイベントなので、夏に札幌に旅行に来られた人も楽しめるイベントです。
ホテルに宿泊している観光客の方専用の「おもてなしシート」も大通公園の会場では用意されています。もちろん一般の人と混ざって飲み合うのも良いですよ。
夏に札幌に来られたら、是非さっぽろ夏まつりに参加してくださいね。
以上、さっぽろ夏まつりについてでした。
コメント この場所に行ったことがあるのなら是非感想を書いてくださいね。