毎年6月上旬の金土日で行われる北海道大学の「北大祭」
大学の学祭と言えば主に学生が多く若い世代が行くものと考えているかもしれませんが、これが近隣の方や観光客が大勢きている上に、留学生の多い北大のため国際色豊かな学祭です。
北大祭はすごい人の数
編集長である筆者は大学時代は東京の大学に通っており、それなりに多くの人が来る学祭だったのですが、北大祭は規模が違いました。
近隣の人や観光客が多く来るのですごい人の数になっています。
北大のメインストリートの左右に数多くの屋台が並び、もう大学祭というよりは普通にお祭りです。
割と広い道なのに混雑しすぎて中々前に進めない状態になるほどの人
北大の正門から少し中に入ったところに案内所があるのですが、ここもお昼ごろには長蛇の列に
正門のところはそれほど混雑していなかったのですが中に入って、これだけの人が来るんだ・・・と驚きました。
札幌の人は元々お祭りが好きなようで、飲めるチャンス・食べられるチャンスがあると積極的に参加しているように思います。
北大祭は国際色が強い学祭
そして驚いたのは非常に国際色が強い学祭であるということ。
北海道大学にはいろいろな国から多くの留学生・研究生が来ています。
その留学生・研究生たちが自分の国の食べ物をメインとした屋台を出しており、民族衣装に身を包んだ人たちが呼び込みをしていて、非常に国際色が強くなっていました。
中国・韓国・台湾・ブラジル etc 何カ国の屋台が出ていたのかわからないくらいです。
日本各地から北の大地・北海道にあこがれて来ているのですが、北大は東北から進学している人も多いので東北名物の出店も出ていることがよくあります。
新緑が美しい季節に行われる北大祭
北大と言えば正門から入り、少し歩いたところにある中央コーンが安らぎの場になっていますが、この季節の北海道と言えばまさに新緑の季節で、中央コーンも新緑が美しくなっています。
ここで昼寝をするのも気持ちよさそうです。
また北大と言えばポプラ並木も有名ですよね。
この時期ポプラの木も葉に覆われてきているのでまるで緑のトンネルのように美しい景色になっています。
写生に来ている方も数名来ていました。
北海道大学の北大祭は6月3日まで行われていますので近くの方は是非見に行かれてはいかがでしょうか?
また10月の最終の週末に行われる北大の「金葉祭」もおすすめです。
コメント この場所に行ったことがあるのなら是非感想を書いてくださいね。