カフェ・あんとるぽーは、白い恋人パークの中にある「旧遠藤醸造店」という建物を移築再構成して作られたカフェです。
旧遠藤醸造所は「さっぽろ・ふるさと文化百選」に選定されていた明治時代に作られた札幌軟石を使った石造りの建物でした。
以前とはかなり異なる建物になりましたが、歴史ある建物で珈琲や食事が楽しめるのが「カフェ あんとるぽー」です。
カフェ あんとるぽーの詳細とアクセス方法
- 住所:〒063-0052 北海道札幌市西区宮の沢2条2丁目11
- 電話番号:011-666-1481
- スマホなら上記電話番号タップで電話出来ます
- 営業時間:9:00~18:00/イルミネーション期間中は20:00(LO19:30)まで
- 定休日:なし
- 入場料:なし
- 駐車場:あり(白い恋人パークの共有駐車場を利用)
- マップコード:9 602 326*47 (駐車場に設定)
- 公式サイト:白い恋人パーク カフェ・あんとるぽー
カフェ あんとるぽーへのアクセス方法・行き方
詳しくは白い恋人へのアクセス方法をご覧ください。
カフェ あんとるぽー の外観の様子
カフェ あんとるぽーは白い恋人パークの中、道道124号線に面して建っている建物の地下にあります。
元々は遠藤醸造所という会社の事務所として使われていましたが、その後フランス料理店「あんとるぽー」として使われていました。
しかし閉店のため解体することに決まったところ、石屋製菓(白い恋人パークの運営会社)が解体された部材を引き取り現在地に移築して再構成して今の建物を造りました。
以前の建物とは似ているものの、完全な復元ではなく、再構成と言った方がしっくり来る程度には以前の形状とは異なっています。
旧遠藤醸造所は明治44年(1911年)に建てられており、「カフェ あんとるぽー」の外壁にオブジェとして取り付けられている飾りに「明治四拾四年」(右からの横書きで)と書かれています。
カフェ あんとるぽー の店内の様子
カフェ あんとるぽー は地下にあるので階段で降りていきます。
カフェ あんとるぽーは、最大で40人くらいは入れる広さです。
土日祝であれば混み合うこともありますが、平日であれば比較的空いており、落ち着いて珈琲を飲んだり食事をすることが出来ます。
店内は明治時代に作られた建物という雰囲気は伝わって来ないものの、シックでもう少し時間が経過すれば味わいのある風合いになるように思いました。
カフェ あんとるぽー のメニュー
カフェ あんとるぽー は、珈琲だけではなくカレーやサンドイッチ、お子様ランチも取り揃えています。
メニューを開けると最初にカレーが掲載されています。
次のページもカレーから始まり、サンドイッチのプレート、お子様ランチが掲載されています。
次のページにはパフェやデザートプレート、アイスクリームが載っています。
食事の後に追加注文したくなりますね。
そして珈琲やソフトドリンク
コーヒー類を頼むと白い恋人(チョコレートが挟まったクッキー)が1枚ついてきます。
最後のページにはアルコールやおつまみが掲載されています。
右側は1枚のパウチされたメニューで季節限定メニューです。
テーブルにはドリンクセットがあることの説明が書かれたPOPが置かれていました。
もちろんコーヒーだけの注文でもゆっくりと過ごすことが出来ます。
イシヤパルフェ等のスイーツメニューもあります。
カフェ あんとるぽー 定番メニューのカレー
カフェ あんとるぽーの定番メニューと言えばカレーです。
焼きチーズカレー、ハンバーグカレー等が用意されていますが、季節によってもう1品、季節にあったカレーが用意されています。
チーズハンバーグカレー
焼きチーズカレー
普通に美味しいカレーですが、ボリュームがあります。
白い恋人パークで甘いものばかり食べた後は、辛いものが食べたくなると思うのでカレーを食べてみるのもおすすめですよ。
以上、カフェ・あんとるぽー(旧遠藤醸造店)についてでした。
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