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【札幌市豊平川さけ科学館】鮭を見て鮭を知る小さな水族館のような科学館

札幌市豊平川さけ科学館 カワサバ南区

札幌市豊平川さけ科学館、通称「さけ科学館」は多くの鮭の仲間を展示し鮭の生体を伝える科学館です。

一時期札幌の中央を流れる豊平川は水質の悪化に伴い鮭が遡上しない川になりましたが、水質浄化や稚魚放流を行い鮭が再び遡上し始めたことを記念して作られました。

水槽には鮭やマスが数多く泳いでおり水族館のように楽しめる場所です。

札幌市豊平川さけ科学館へのアクセス方法と詳細

  • 住所:〒005-0017 北海道札幌市南区真駒内公園2-1
  • 電話番号:011-582-7555
  • スマホなら上記電話番号タップで電話出来ます
  • 開館時間:9:15~16:45
  • 定休日:月曜日(祝日の場合は翌火曜日)・年末年始(12/29~1/3)
  • 入場料:無料
  • 駐車場:あり(冬期無料)
  • マップコード:9 281 738*43
  • 札幌市豊平川さけ科学館 公式サイト

札幌市豊平川さけ科学館へのアクセス方法・行き方

札幌市豊平川さけ科学館へは「地下鉄+バス」もしくは車で行くことになります。

札幌市豊平川さけ科学館への車での行き方と駐車場

札幌市豊平川さけ科学館へ車で行く場合は名称やマップコードで簡単に行くことが出来ます。

市内中心地からは約30分(積雪時は1時間近く)くらいで到着します。

札幌市豊平川さけ科学館の駐車場

札幌市豊平川さけ科学館のすぐ前が真駒内公園の駐車場になっているので便利ですよ。

駐車場は真駒内公園B駐車場となります。

  • 11月4日~4月28日まで:無料
  • 4月29日~11月3日の土日祝日は乗用車320円(1回1日)
  • 4月29日~11月3日の平日は無料

となっています。

札幌市豊平川さけ科学館への公共交通機関での行き方

公共交通機関で札幌市豊平川さけ科学館に行く場合は、地下鉄南北線「真駒内駅」で下車します。

そして真駒内駅のすぐ前から出ているじょうてつバス「南90・南95・南96・南97・南98・環96」のいずれかのバスに乗り「真駒内競技場前」で降りて道の反対側が札幌市豊平川さけ科学館です。

札幌市豊平川さけ科学館

上記は「真駒内競技場前」バス停の時刻表です。時間は変更になる場合もありますが、バスは日中1時間に少ない時でも7本くらいは出ているので、不便を感じることはまず無いと思います。

札幌駅からも札幌市豊平川さけ科学館近くへのバスがありますが、札幌市豊平川さけ科学館近まで徒歩約10分ほどかかるので真駒内駅からのバスが便利です。

札幌市豊平川さけ科学館近の建物

札幌市豊平川さけ科学館

札幌市豊平川さけ科学館は見た感じとてもモダンでおしゃれな建物です。

これは有名な建築家 田上義也 氏が設計して作られています。

田上義也 氏はアメリカで著名な建築家 フランク・ロイド・ライトに師事していたことがあり、フランク・ロイド・ライトの強く影響を受けており、札幌市豊平川さけ科学館もロイドの特徴である深く張り出した軒など、ロイドの影響が見られる作りになっています。

日本にも数点、フランク・ロイド・ライトが設計して建築物がありますが、代表的な建築物として帝国ホテルが挙げられます。

札幌市豊平川さけ科学館 さかな館

札幌市豊平川さけ科学館

札幌市豊平川さけ科学館の裏にも札幌市豊平川さけ科学館の施設の建物があります。

「さかな館」と名付けられた建物で中には水槽が並べられ鮭マス以外の魚や両生類・爬虫類も展示されています。

札幌市豊平川さけ科学館

札幌市豊平川さけ科学館

ドジョウ

札幌市豊平川さけ科学館

カエル

札幌市豊平川さけ科学館

カメ

他にもいろいろな生物が水槽の中に展示されていました。

札幌市豊平川さけ科学館 野外観察池

札幌市豊平川さけ科学館とさかな館の間には野外観察池があり、幻の魚と言われたイトウやニジマスなどが泳いでいます。

札幌市豊平川さけ科学館

札幌市豊平川さけ科学館

札幌市豊平川さけ科学館

イトウは体長1メートルも越えることがある日本で最大の淡水魚です。

過去には2.1メートルものイトウが捕獲されたこともあるそうです。ただ絶滅の可能性もある魚で保護が叫ばれており、その生体を知ることは大切なことです。

札幌市豊平川さけ科学館の館内

札幌市豊平川さけ科学館

ステンドグラスが美しいドアを開け、館内へ。

札幌市豊平川さけ科学館

展示パネルが数多く置かれ、鮭について詳しく知ることが出来ます。

札幌市豊平川さけ科学館

サケと人の関わりについて説明されていたり

札幌市豊平川さけ科学館

サケの産卵についても詳しく説明されています。

基本的に小学生中学年以上なら比較的わかる内容で説明されているので子供と一緒に来るのにも良い場所です。

札幌市豊平川さけ科学館

館内の中央にある窓もステンドグラスでそこから差し込み光がとても色鮮やかで館内を演出しています。

札幌市豊平川さけ科学館

最初の展示スペースの奥にはサケ・マスの稚魚などが数多く水槽に入って展示されていました。

札幌市豊平川さけ科学館

札幌市豊平川さけ科学館

札幌市豊平川さけ科学館

札幌市豊平川さけ科学館

札幌市豊平川さけ科学館

札幌市豊平川さけ科学館

札幌市豊平川さけ科学館

札幌市豊平川さけ科学館

札幌市豊平川さけ科学館

珍しいのが「カワサバ」です。サケの仲間ですが身体(背中)の模様がサバに似ていることからカワサバと呼ばれているそうです。

サクラマスとアメマスの間に生まれたマス(サケ)で、自然発生も時折するそうです。

札幌市豊平川さけ科学館

水槽の反対側には「採卵・ふ化室」がありました。

札幌市豊平川さけ科学館

ここで採卵して放流もしたりするのでしょうね。

札幌市豊平川さけ科学館

そして更に進むと階段があり地下に降りていけるようになっています。

札幌市豊平川さけ科学館

階段を降りていくと池の中で泳ぐサケ・マスの姿が見られるようになっています。

札幌市豊平川さけ科学館

外にある池の中なので上から太陽の光が差し込み、サケ・マスに反射してとても綺麗に見られます。

札幌市豊平川さけ科学館

物凄い数のサケの稚魚

札幌市豊平川さけ科学館

札幌市豊平川さけ科学館

大きめのサケやマスも泳いでいます。

札幌市豊平川さけ科学館

まるで水族館のようなので、お子さんと一緒に来ても楽しめますね。

札幌市豊平川さけ科学館に行こう!

札幌市豊平川さけ科学館はまるで水族館のような場所で、更にサケの生体まで知ることが出来る場所です。

屋外観察池以外は室内にあるので雨でも楽しむことが出来ます。

真駒内公園に遊びにきたけど雨に降られてしまったなんて時にも良いのではないでしょうか。

北海道の文化は鮭と密接に関わっています。

鮭を知ることで北海道の文化もより詳しくなりますので是非、札幌市豊平川さけ科学館に行ってみてくださいね。

以上、札幌市豊平川さけ科学館についてでした。

コメント この場所に行ったことがあるのなら是非感想を書いてくださいね。

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