真駒内駐屯地史料館は、札幌市南区の陸上自衛隊 真駒内駐屯地の中にある史料館です。
真駒内駐屯地の開放日と事前に予約(3週間前までに)時にしか見学出来ないため、ややハードルの高い史料館となっています。
そんな真駒内駐屯地 史料館を写真多めに紹介していきます。
真駒内駐屯地 史料館の詳細・基本情報とアクセス情報
- 住所:〒005-0861 北海道札幌市南区真駒内
- 電話番号:011-581-3191(内線3806又は3905)
- スマホなら上記電話番号タップで電話出来ます
- 開館時間:9:00~16:00
- 定休日:土日祝(対応可能な場合もあり)
- 入場料:無料
- 駐車場:あり
- マップコード:9 314 182*42
- 公式サイト:陸上自衛隊真駒内駐屯地 史料館
- 注意事項1:事前に電話で3週間前までに予約の上、史料館見学申込書を郵送もしくはFAXにて申し込むこと(詳細は上記公式サイトを参照)
- 注意事項2:真駒内駐屯地一般開放(駐屯地記念行事及び盆踊り 等)は予約なしで見学が可能
真駒内駐屯地 史料館へのアクセス方法・行き方
真駒内駐屯地 史料館へは地下鉄が便利です。
地下鉄南北線「自衛隊前駅」から入口までは徒歩2~3分、敷地に入ってからは徒歩7~8分で合計徒歩10分くらいです。
過去に駐屯地のイベントや盆踊りにいったことがある人だと駅から徒歩1分ほどの入口があると思うかもしれませんが、通常は駅近くの入口は閉鎖されているので少し先の入口から入ることになります。
真駒内駐屯地 史料館の外観と館内の様子
真駒内駐屯地 史料館は1号館から3号館、そしてサイロ館の4つから成り立っています。
1号館から3号館まではレンガ作りの建物で3つの建物が並んでおり、北海道らしい建物を見ることが出来ます。
意外と奥行きがある建物です。
真駒内及び駐屯地の歴史という看板があり、元々はエドウィン・ダンの指導のもと真駒内種畜場として建設がはじめられました。
エドウィン・ダンについては下記記事を参考にしてください。
真駒内駐屯地 史料館1号館
最初に見えてくるのが真駒内駐屯地 史料館1号館です。
「第十一師団史料館」と書かれています。
中に入ると意外と奥に長く感じると思います。
1号館は、第11師団であった時の資料や米軍駐留時代、災害派遣、国際貢献活動の資料等が展示されていました。
さっぽろ雪まつりに関するパネルも多く、展示されています。
第11師団司令部旧庁舎のミニチュア、現存されていたら文化的な価値も出そうでした。
第11師団司令部の看板?がまた格好良いんですよ。
真駒内駐屯地 史料館2号館
真駒内駐屯地 史料館2号館は、屯田兵に関する展示がメインとなっています。
中に入っていくと屯田兵屋のミニチュアが展示されています。
田畑を耕す人々のミニチュア
屯田兵時代の銃器も展示されています。
実物大の屯田兵屋の内部も展示されています。
昔の生活を垣間見ることが出来ます。
屯田兵として北海道に来た人の生活はとても大変だったことが説明されています。
真駒内駐屯地 史料館3号館
真駒内駐屯地 史料館3号館は旧陸軍に関する史料館となっています。
昔の軍服等も展示されています。
奥は広い展示コーナーになっており、様々なものが展示されていました。
真駒内駐屯地 史料館へ行こう!
普段は3週間前までの予約制でちょっと面倒ですが例年6月に行われる定例イベントや8月に行われる盆踊りの時に行けば予約なしで見ることが出来ます。
いつ一般開放されるかは、真駒内駐屯地の公式ページにかかれているので確認して下さいね。
以上、真駒内駐屯地 史料館についてでした。
コメント この場所に行ったことがあるのなら是非感想を書いてくださいね。