真駒内屋内競技場(命名権により名称は、真駒内セキスイハイムアイスアリーナ)は真駒内公園の中にあるドーム型のアリーナ施設です。
1972年の札幌オリンピックに合わせて作られ、その後もフィギュアスケートの大会を中心にいろいろな大会で使われてきました。
比較的最近では「2016年NHK杯国際フィギュアスケート競技大会 」で使われ羽生結弦選手が男子シングルで1位になったのは記憶に新しいところだと思います。
イベントが何も無い時は一般開放されており中を見学することも出来るようになっています。
真駒内屋内競技場へのアクセス方法と詳細
- 住所:〒005-0017 北海道札幌市南区真駒内公園1−1
- 電話番号:011-581-1972
- スマホなら上記電話番号タップで電話出来ます
- 営業時間:利用施設により異なる(見学は通常9:30~17:45)
- 定休日:イベントにより変更になります。
- 入場料:大人160円~/高校生120円~/中学生以下0円~(利用施設により異なる)
- 駐車場:あり(4/29~11/3の土日祝のみ有料・普通車1日320円)
- マップコード:9 282 697*10 (駐車場入口に設定)
- 真駒内セキスイハイムアイスアリーナ 公式サイト
真駒内屋内競技場へのアクセスは車が便利ですが、公共交通機関でのアクセスも比較的便利になっています。
詳しくは同じ敷地内にある「札幌市豊平川さけ科学館」へのアクセスをご覧ください。
真駒内屋内競技場の入場料・利用料と営業時間
真駒内屋内競技場は冬期はスケートリンクとして、夏季は体育館として使われていますが、トレーニングルームもあり年間を通してスポーツを楽しめる施設になっています。
施設により入場料や利用料は異なりますが、中の見学だけであれば(イベント時以外)大人160円となっています。
営業時間も施設や時期によって異なりますが夏季は上記の案内となっていました(2018年4月現在)。
真駒内屋内競技場の中の様子
真駒内屋内競技場の入口は上記写真の右側になります。
藻岩山山頂から見た「真駒内セキスイハイムアイスアリーナ」丸いことがよくわかります。
階段を上らず、右脇に進み矢印の通り進むと入口があります。
中に入って進んでいくと受付があります。
ここで入場料・利用料を支払い中へ入っていきます。
通路を通って中へ
この日は中の開放はされてなかったため暗くなっていました。
冬はここはアイスリンクになります。
続いて2階席に上がってみましょう。
2階はランニングコースになっており土足厳禁です。
札幌ドームや東京ドームなどを見たことがある人なら意外と狭く感じるかもしれません。
天井はアイススケート用に照明がかなり作り込まれています。
ここで数々の大会が行われてきたと思うと結構感慨深いかもしれません。
通路のガラスケースの中には有名選手のサインが飾られていました。
が、面白いのはこちら
TEAM NACSのアイドル風うちわが飾ってありました。
特に面白いのはこちら、安田顕さんのうちわです。実はイケメンなんですよね。
真駒内屋内競技場アリーナ食堂
真駒内屋内競技場には食堂もあります。
定食やラーメンが用意されています。
会議テーブルを並べたようなお世辞にも立派なお店とは言えませんが、その分飾らずにいられるのが良いところです。
ボリュームもあって割と美味しいお店です。
真駒内屋内競技場に行こう!
真駒内屋内競技場は観光スポットというよりは地元の人のスポーツをするための場所ですが、数々の大会が行われた場所でもあり、特にフィギュアスケートが好きな方なら1度は見ておいても良い場所かと思います。
真駒内屋内競技場のある真駒内公園は非常に大きな公園で自然も豊かな場所なので、合わせて来られてみてはいかがでしょうか?
以上、真駒内屋内競技場についてでした。
コメント この場所に行ったことがあるのなら是非感想を書いてくださいね。