毎年2月に開催される札幌最大のイベント「さっぽろ雪まつり」
協賛イベントも数多く行われます。
定山渓温泉 雪灯路はさっぽろ雪まつりの協賛イベントの1つとして大通公園会場のさっぽろ雪まつりが始まる5日前に開催されるイベントです。
定山渓神社の境内に数多くのスノーキャンドル・アイスキャンドルが並べられ幻想的な風景を見ることが出来ます。
定山渓温泉 雪灯路の詳細
定山渓温泉 雪灯路はさっぽろ雪まつりの直前5日から5日間、定山渓神社で開催されます。
定山渓神社の詳細は下記記事をご覧ください。
過去は下記日程で実施されました。
- 2017年:2/1(水)~2/5(日)さっぽろ雪まつりは2/6から
- 2018年:1/31(水)~2/4(日)さっぽろ雪まつりは2/5から
- 2019年:1/30(水)~2/3(日)さっぽろ雪まつりは2/4から
時間は18時から21時までの3時間です。
さっぽろ雪まつりが開催される少し前に来て見に行かれてみてはいかがでしょうか?
定山渓温泉 雪灯路の様子
国道230号線に面した定山渓神社の入口には、提灯が置かれ開催されていることがわかります。
入口に立っている男性2人は見に来た人が階段で転ばないように補助したり案内のためにいます。寒い中、お疲れ様です。
提灯がまさに温泉街で開催されている雰囲気を醸し出しています。
参道を歩いていきます。
定山渓神社の白い鳥居が浮かび上がりロウソクの灯りと合わさって神秘的な雰囲気にしています。
鳥居をくぐって右側を見るとお店がありました。
雪見茶屋と名付けられ、温かい飲み物や食べ物が販売されています。
左右に置かれた雪灯籠を見ながら、坂道の参道を上がっていきます。
狛犬様が途中にありこちらを見ているように感じました。
そして定山渓神社の社殿の前へ。先にお詣りしてから雪灯路を見学しましょう。
定山渓温泉PR隊長 かっぽん と一緒に写真を撮ることも出来ます。
社殿の前のテントでは かっぽんのグッズも販売されていました。
では雪灯路を見ていきましょう。
数多くの雪や氷で作られた灯籠が置かれ、美しい景色を織りなしています。
社殿とは反対側にはハート型に灯籠が置かれ、記念写真を撮影出来るようになっていました。
会場の全体図、それほど広い訳ではありませんが、美しい景色を楽しめます。
灯籠の中を覗き込むとロウソクの灯りが揺れていました。
時折風で消えてしまうこともあり、スタッフの方が懸命に消えたところ灯籠に火をつけていました。
氷で出来たアイスキャンドルが積み上げられている場所があり、ロウソクの火が透けて見えて夜の神社の雰囲気を盛り上げています。
ただしこの時期の定山渓は非常に寒いので長時間見ていると底冷えしてきます。
社殿の裏側は山ですが、山の中にもロウソクが灯され軽く回ることが出来るようになっていました。
雪道なので滑るので注意してください。
短い動画ですが、様子がわかるのでよければご覧ください。
雪灯路を見に行こう!
札幌と言えば市街地のホテルに泊まるという方も多いと思いますが定山渓は札幌の奥座敷と呼ばれる温泉街です。
札幌の市街地のホテルだけではなく温泉街に泊まって温泉を楽しむのも良いのではないでしょうか?
札幌駅から直通のバスも出ています。
雪まつりの時期に札幌の市街地のホテルに数泊するのなら、内1泊は定山渓温泉街の宿にして温泉と料理と雪灯路を楽しんでみてはいかがでしょうか?
温泉街からは宿泊者向けにシャトルバスが出ているので宿からのアクセスも便利です。
さっぽろ雪まつりに来ようと考えている方は、雪灯路の見学も是非してくださいね。
以上、定山渓温泉 雪灯路についてでした。
コメント この場所に行ったことがあるのなら是非感想を書いてくださいね。