豊平峡ダム資料室は、札幌市南区定山渓にある豊平峡ダムがどのように作られどんな役割を果たしているか、また豊平峡の自然をわかりやすくパネル展示をメインにしている資料館です。
無料で入館することが出来て、2階には定山湖の奥を見渡せるテラスもあります。
豊平峡ダムに訪れた際に立ち寄られてみてはいかがでしょうか?
豊平峡ダム資料室の詳細・アクセス方法
- 住所:〒061-2301 北海道札幌市南区定山渓840
- 電話番号:011-598-2621
- スマホなら上記電話番号タップで電話出来ます
- 開館時間:9:00~16:30
- 定休日:土日祝・10月下旬から5月上旬まで(冬期閉鎖)
- 入場料:無料
- 駐車場:なし
- マップコード:708 634 145*65 (一般車駐車場入口に設定)
- 公式サイト:豊平峡ダム資料室
Google Mapだと「豊平峡ダムミュージアム」になっていますが、正式名称は「豊平峡ダム資料室」です。
なお豊平峡ダム資料室の建物内にはトイレはありません。
トイレは豊平峡ダムのトイレを使うことになっているのでご注意ください。
豊平峡ダム資料室へのアクセス方法
豊平峡ダム資料室へのアクセス方法はやや特殊です。
豊平峡ダム資料室のある豊平峡ダムは車で行くことが出来ない場所となっています。
豊平峡ダムの手前約2kmの駐車場までは車で来ることは出来ますが、そこからは徒歩かハイブリットバス(有料)で向かうことになります。
これは豊平峡は自然保護の方針によりマイカー規制が行われているためです。
ハイブリットバスで豊平峡ダムまで来たら、そこから歩いて5分ほどの距離となっています。
豊平峡ダムへのアクセス方法は下記記事をご覧ください。
なお豊平峡ダム資料室の閉館時間まで滞在すると帰りのハイブリットバスの最終時間に間に合いませんので、ご注意ください。16時には退館することをおすすめします。
豊平峡ダム資料室の様子
豊平峡ダムからダムとは反対方向に進むと豊平峡ダム資料室が見えてきます。
入口に目立たないように「豊平峡ダム資料室」と描かれています。
館内に入るとパネルで水に関するいろいろなことが説明されています。
中島公園を流れる鴨々川についても説明されていました。
豊平峡ダム建設中の写真も展示されています。
2階に上がると同じように数多くのパネルで説明がされています。
モニターが設置され映像でも豊平峡ダムや豊平峡ダム周辺の自然について知ることが出来ます。
豊平峡ダム周辺に生息する・生息した野生生物についても説明されています。
定山湖側から外のテラスに出られるようになっています。
外からテラスを見たところが上記の写真です。
紅葉の時期なら定山湖と綺麗な紅葉を見ることが出来ます。
北海道や豊平峡ダム周辺に生息する蝶や昆虫の標本も展示されています。
豊平峡ダム周辺に自生する木々の見本も展示されていました。
豊平峡ダム展示室に行こう!
豊平峡ダム展示室は土日祝日が休館のため、土日祝日に豊平峡ダムに行く人には見ることが出来ませんが、平日に行かれる場合は是非立ち寄ってみてください。
パネル展示がメインですが、行くまでの途中の景色も非常に綺麗です。
定山湖の景色を見ながらの散策におすすめです。
以上、豊平峡ダム資料室についてでした。
コメント この場所に行ったことがあるのなら是非感想を書いてくださいね。