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【サッポロさとらんど】動物にも触れ合え楽しめる農業・酪農体験施設

サッポロさとらんど SLバス東区

サッポロさとらんどは農業や酪農を体験出来る施設で、正式名称は「札幌市農業体験交流施設」と言います。

ふれあい牧場でヤギやヒツジと触れ合ったり、手作りパターや手作りアイスの手作り体験や野菜の収穫体験も行え、バーベキューをすることも出来ます。

また札幌や近郊で採れた野菜の販売も行っていたりレストランもあり1日楽しめる場所となっています。

サッポロさとらんどの詳細とアクセス方法

  • 住所:〒007-0880 北海道札幌市東区丘珠町584-2
  • 電話番号:011-787-0223
  • スマホなら上記電話番号タップで電話出来ます
  • 営業時間:4/28~9/30 9:00~18:00・10/1~4/27 9:00~17:00
  • 定休日:夏季は無休・冬期は毎週月曜日(祝日の場合は翌火曜日)・年末年始
  • 入場料:無料(施設や体験内容によっては有料)
  • 駐車場:あり(無料)
  • マップコード:9 739 146*26 もしくは9 710 470*13 (駐車場入口に設定)
  • サッポロさとらんど 公式サイト

サッポロさとらんどへのアクセス方法・行き方

サッポロさとらんどへは車が便利です。

札幌中心部から車で概ね30分くらいで到着します。

サッポロさとらんどはとても広く、東京ドーム約16個分の広さがあり目的地によっては駐車場を変更した方が良い場合もありますし、途中で車で移動した方が良い場合もあります。

敷地内をレンタルサイクルで周ったり、施設内を走るSLバスで移動を行う場合は

  • マップコード:9 739 146*26の駐車場入口から入る駐車場へ(P1・P2・P3駐車場)

ミルクの郷で工場見学をしたりヒツジやヤギと触れ合うことが目的の場合は

  • マップコード:9 710 470*13の駐車場入口から入る駐車場へ(P4駐車場)

さとらんど交流館で野菜を購入するのが目的の場合は

  • マップコード:9 710 427*77の駐車場入口から入る駐車場へ(P6駐車場)

がおすすめです。

でもよく分からない場合は一番最初の9 739 146*26から入ることをおすすめします。

公共交通機関で向かう場合は地下鉄東豊線「環状通東駅」から中央バス61番系統に乗り「丘珠高校前バス停」で下車、そこから徒歩10分です。

バスの本数は多くなく更にバス停からの距離もあるので車でいくのがおすすめです。

サッポロさとらんどは自転車かSLバスで周ろう!

もっとも駐車台数が多いP1~P3駐車場に車を停めてサッポロさとらんどに入るとすぐにレンタルサイクルを貸し出す場所があります。

サッポロさとらんど レンタルサイクル

普通の自転車と4輪の2~4人で乗れる自転車を借りることが出来ます(4月下旬から11月上旬まで)。

1人用の2輪自転車は1時間100円、4輪自転車は1時間300円です。

カップルや小さいお子さんのいる家族は4輪自転車を1台借りてサッポロさとらんど内を周ることが多くなっています。

サッポロさとらんど SLバス

自転車だと疲れそう・・・という場合はSLバスが便利です。

サッポロさとらんど SLバス

サッポロさとらんど内を循環して走っているSL風のバスで5つの停留場があり2回までバス停で降りてまた乗ることが出来るようになっています。

馬車もありますが、馬の調子によっては臨時休業している場合もあります。

サッポロさとらんど さとらんどセンター

すぐにレンタルサイクルを借りるのも良いですが、その日のイベントやSLバスや馬車の運行情報を知ることが出来る「さとらんどセンター」で情報を収集してみましょう。

サッポロさとらんど さとらんどセンター

P1駐車場からは歩いて5分くらいで到着します。

サッポロさとらんど さとらんどセンター

レストランもあります。

サッポロさとらんど さとらんどセンター

雪印パーラーもありお土産を購入することも出来ます。

またここで、手作りバターや手作りアイスの体験を申し込むことも出来ます(イベントカレンダーで事前に日程を確認してください)。

サッポロさとらんど さとらんどセンター

さとらんど内の乗り物利用案内もされています。

サッポロさとらんど ふれあい牧場

さとらんどセンターから歩いて3分くらいのところに「ふれあい牧場」があります。

夏季(概ね4月下旬から11月上旬)の営業となっています。

サッポロさとらんど まきばの家

まきばの家と呼ばれる休憩室の前を通るとすぐにふれあい牧場です。

サッポロさとらんど ふれあい牧場

ヤギ、5月~7月くらいだと子ヤギも見られるかもしれません。

子ヤギは小さくてとてもかわいらしくキュートな動物です。

サッポロさとらんど ふれあい牧場 ヒツジ

サッポロさとらんど ふれあい牧場 ヒツジ

ヒツジ、顔の黒いサフォークという種類のヒツジも見られるかもしれません。

サッポロさとらんど ふれあい牧場 うさぎ

うさぎまでいました。

ふれあい牧場のヤギやヒツジは柵ごしですが触ることや餌やりを行うことも出来ます(餌やりは有料)。

サッポロさとらんど ふれあい牧場 馬

馬もいます。

サッポロさとらんど ふれあい牧場 馬

引き馬といって馬に乗って係の方は手綱を引いてくれる約5分間の乗馬体験も出来ます。

サッポロさとらんど 牛の館

サッポロさとらんど 牛の館

ふれあい牧場から更に奥へ3分ほど進むと牛の館と呼ばれる場所があります。

サイロっぽい建物があるのですぐに分かりますよ。

サッポロさとらんど 牛の館

中に入ると乳業に関する資料が展示されています。

サッポロさとらんど 牛の館

サッポロさとらんど 牛の館

原寸大に近いホルシュタインの人形もあり100円を入れると出てくるのは水ですが乳搾り体験が出来ます。

サッポロさとらんど 牛の館

そして横から牛舎へと入ることが出来ます。

サッポロさとらんど 牛の館

入った瞬間、牛さんにじ~っと見られるかもしれませんよ。

サッポロさとらんど 牛の館

ここには数匹の牛がいて牛を見ることが出来ます。

サッポロさとらんど 牛の館

牛舎を出ると時期によっては子牛がいる場合も。

サッポロさとらんど

そして広い芝生エリアが前に広がっています。

サッポロさとらんど ミルク館で工場見学

サッポロさとらんど

牛の館から少し歩くと上記写真の建物が見えます。

この建物は「サツラク ミルクの郷」と呼ばれる建物で「サツラク農業協同組合」というJA関連の企業の建物で中では乳製品が製造されており、その様子を見学出来るようになっています。

サッポロさとらんど

見学可能時間は9:30~16:00までです。もちろん無料で見学出来ます。

サッポロさとらんど ミルクの郷

最初はパネルで牛乳や乳製品について説明されています。

サッポロさとらんど

そして工場見学の直前から撮影禁止に。

実際の様子は実際に行って確認してくださいね。

サッポロさとらんど

工場から出るとすぐ横に「手づくり工房 まきば館」と呼ばれる建物がありバター等を作っている様子を外から見ることが出来ます。

サッポロさとらんど

進んでいくとレストランと売店がある建物へ

サッポロさとらんど

乳製品や牛乳にちなんだお菓子が販売されており、ソフトクリームも販売しています。

サッポロさとらんど ソフトクリーム

濃厚な牛乳の味の分かるソフトクリーム、是非食べてみてください。サッポロさとらんど

またすぐ前には「バーベキューハウス」がありジンギスカン・焼き肉を食べることが出来ます。

ヒツジを見た後だと少し食べにくいかもしれませんが・・・・

サッポロさとらんど

お値段も手頃です。

ふれあい牧場とは別にバーベキューハウスのすぐ近くにヒツジに餌やりが出来る場所があります。

サッポロさとらんど

サッポロさとらんど

えさは1カップ100円です。

サッポロさとらんど

人が近づくと餌をもらえると思い見つめてくるヒツジがとてもかわいらしく見えます。

サッポロさとらんど

夕方になると小屋に移動するのですが、飼育員の方が近づくとヒツジ達が近寄ってきます。

そして柵の戸を開けると・・・

サッポロさとらんど

一目散に小屋の中へ!

凄い教育されてる!と思っていたら

サッポロさとらんど

餌があるのを知っているから小屋に一目散に飛び込んでいくとのこと。

現金な羊たちです。

サッポロさとらんど さとらんど市場と交流館

サッポロさとらんどは北と南に分かれており、間に「さとらんど通」という一般道が通っています。

北側から南側に移動する場合は、橋を渡って移動します。

サッポロさとらんど ポプラ並木

ポプラ並木を通っていきます。

サッポロさとらんど

途中、遊具もありました。

サッポロさとらんど

炊事場と呼ばれるバーベキュー場もありますよ。

サッポロさとらんど

そして橋へ

サッポロさとらんど

SLバスやレンタルサイクルでも移動は可能です。

サッポロさとらんど

そして橋を渡り終わると見えてくるのが「サッポロさとらんど 交流館」です。

サッポロさとらんど

この中に「さとらんど市場」もあり札幌や近隣の野菜が販売されています。

サッポロさとらんど

午後に行くと売り切れていることもあるので午前中に行くのがおすすめです。

サッポロさとらんど

交流館の中には「さとらんどカフェ」という軽食が食べられるお店&スペースもあります。

サッポロさとらんど

交流館の奥には体験農場があり、収穫体験を行うことも出来ます。

サッポロさとらんど おかたま縄文体験学習館

サッポロさとらんど おかたま縄文体験学習館

サッポロさとらんどのある地域は「丘珠エリア」と呼ばれており、縄文式土器が出土しており遺跡もあります。

北海道には弥生時代はなく縄文時代の後は続縄文時代となっており丘珠縄文遺跡は縄文時代と続縄文時代の間の遺跡となっています。

それら丘珠縄文遺跡について解説してあったり、実際に縄文土器を作れる施設が丘珠縄文遺跡体験学習館です。

サッポロさとらんど おかたま縄文体験学習館

基本的には作る・体験するスペースとなっていますが、建物内には出土品がありパネルで説明されています。

サッポロさとらんど おかたま縄文体験学習館

サッポロさとらんど おかたま縄文体験学習館

縄文式土器を作ってみたい方は是非

サッポロさとらんどへ行こう!

サッポロさとらんどは、最近は学生が遊びに来ることも多くなっているそうで、札幌で気軽に農業体験・酪農体験が出来るということで若い人も多く訪れる場所になっています。

実際に訪れた日も4~6人くらいの20才前後の若い人のグループが何組か来ていました。

動物にも触れ合えますので子どもたちも楽しく過ごせます。

札幌に来た時は是非、お立ち寄りください。

またすぐ近くには「モエレ沼公園」もあり冬はスキーやソリで遊べ、夏は水遊びも出来る公園です。合わせて行くと1日楽しめますよ。

以上、サッポロさとらんどについてでした。

コメント この場所に行ったことがあるのなら是非感想を書いてくださいね。

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