アンチェインドベーカリー(Unchained Bakery)は、札幌市西区の住宅街に隠れ家的なパン屋さんです。
目立たない場所にあるのに開店と同時に多くのお客さんが来てお昼ごろになると半分以上のパンが売り切れてしまっていることもあり、人気のほどが伺えます。
アンチェインド(Unchained)は聞き慣れない言葉かもしれませんが、直訳すると「連鎖の無い・解放された」という意味で、縛りの無い、固定概念に囚われない、自由なパンということでこの店名にされたそうです。
アンチェインドベーカリーの詳細とアクセス方法
- 住所:〒063-0052 北海道札幌市西区宮の沢2条1丁目11-10
- 電話番号:011-312-0401
- スマホなら上記電話番号タップで電話出来ます
- 営業時間:10:00~17:00
- 定休日:火曜・水曜
- 駐車場:あり(3台分)
- マップコード:9 603 067*28
- 参考サイト:アンチェインドベーカリー Facebook
アンチェインドベーカリーへのアクセス方法・行き方
駐車場があまり広くなく、混雑することもあるので公共交通機関で行かれることをおすすめします。
地下鉄東西線「宮の沢駅」から徒歩7~9分、距離にして約500メートルです。
宮の沢駅の駅前通である「西野屯田通」から1本入った住宅街の中にあるので、少し分かりづらいかもしれません。
アンチェインドベーカリーの店内の様子
冬場に行くと雪で看板が隠れていることもあり、一瞬分からないかもしれません。
お店の右側に看板があります。
また入口の右側にはカタカナで「アンチェインドベーカリー」と書かれた看板があり、ここがアンチェインドベーカリーだということは分かると思います。
店内に入るとパン屋らしい美味しそうな香りに購買意欲が増してきます。
伺ったのが12時くらいでかなり売り切れていて、人気のほどが伺えました。
欲しいパンがあるのなら開店1時間以内に行った方が良さそうです。
パンはメロンパンやクリームパン、アンパン等の定番の菓子パンもあります。
シナモンロールやパンオショコラ等のスイーツ系のパンも品揃えされていました。
クロックムッシュやカレーパン等の調理パンもありました。
バゲット等のハード系のパンも数多く取り揃えられています。
ガラス窓から入るこむ光に照らされたパンがとてもオシャレに、そして美味しく見えて、品切れしてそれほど種類は多く無いのにどれも美味しそうで、どれを購入するか悩んでしまいます。
アンチェインドベーカリーのパンの評価
実際にいくつかパンを購入してきて食べてみました。
4個200円で販売されていたイングリッシュマフィン
半分に切ってハムやゆで卵を挟んで食べてみましたが、かなり美味しいイングリッシュマフィンです!
この味で4個200円は物凄くお得感があります。
ハード系のフランスパンではポピュラーな「パン・ド・カンパーニュ」
ずっしりとした重みがあるパンです。
スライスしてトーストにして食べてみました。しっかりとしたコクのあるパンで、スープとよく合いそうな味わいです。
シナモンロールは「シナモンシュガーをたっぷり巻きこんで特製クリームチーズアイシングがたっぷり、全体の味わいを引き締める、人気のメニューです」と説明されている通り、シナモンシュガーの風味がとても美味しい一品でした。
メロンパンはどちらかというとしっとり系の食感で、これは好みの問題ですがサクサククッキー生地のメロンパンが好きな人だとちょっとがっかりするかもしれません。
しかし、上品に作られた味わいのあるメロンパンで、好きな人なら癖になる美味しさです。
アンチェインドベーカリーへ行こう!
アンチェインドベーカリーは、札幌の定番観光スポット「白い恋人パーク」からもほど近い場所にあります。
白い恋人パークと兼ねて行ってみてはいかがでしょうか?
とても美味しいパン屋さんです。
以上、アンチェインドベーカリーについてでした。
コメント この場所に行ったことがあるのなら是非感想を書いてくださいね。