北栄神社はネット上で調べても、この時代に一切情報が出てこない神社です。
旭山記念公園の裏側に位置し、ここに神社があるなんて思わないようなところにあります。
由緒も御祭神もわかりませんが誰かが手入れをしている様子で祠の中にある鏡が綺麗に磨かれています。
北栄神社の詳細・アクセス方法
- 住所:〒064-0944 北海道札幌市中央区円山西町6丁目4-51
- 電話番号:なし
- 社務所運営時間:社務所なし
- 定休日:なし
- 入場料:なし
- 駐車場:なし
- マップコード:9 427 400*26
以前はGoogle Mapに登録があったようなのですが現在は消えています。
北栄神社へのアクセス方法・行き方
北栄神社へは車が便利です。
ただし駐車場は無いので産業技術教育訓練センターの片隅に駐車させてもらうのが良いかと思います。
マップコード対応のカーナビならマップコードをマップコード非対応なら「産業技術教育訓練センター」(電話:011-641-0404)を入力して検索してください。
公共交通機関の場合、地下鉄東西線「円山公園駅」から「円15 円山動物園線」のバスに乗車、終点の「円山西町神社前」バス停で下車しそこから徒歩15分くらいとなっています。
距離的には徒歩10分ですが坂道があるので15分は見ておきましょう。
北栄神社の様子
北栄神社は産業技術教育訓練センターの手前に鎮座しています。
産業技術教育訓練センターは社員研修や生徒・学生の合宿が出来る施設です。
草木が茂りここに神社があることなんて見逃してしまいそうな場所です。
社号標は意思にプレートを埋め込んだものとなっています。
しゃがまないとくぐれないほどの高さの鳥居の奥に社殿というよりは祠が鎮座しています。
祠の屋根の部分が壊れてしまっています。相応の年月が経過しているようです。
しかし祠の中にある鏡はピカピカに磨かれており定期的に手入れはされているように見えました。
北栄神社の由緒に関する考察
北栄神社には由緒書も無く、御祭神もわからない状態です。
しかし推測してみると、北栄神社の北栄というのは札幌市東区の北栄エリアに起因しているのではないかと思います。
北栄エリアは地下鉄南北線「北34条駅」「北24条駅」、地下鉄東豊線「新道東駅」「元町駅」の4つの駅に囲まれたエリアで人口も多い住宅エリアです。
北栄エリアの開発が行われた際に、北栄神社が移遷されたのではないかと思いますが現時点では何も確証はありません。
ただ神社の多い東区でこの北栄エリアのみすっぽりと神社が無いのもおかしいところです。
引き続き、北栄神社の詳細に関しては調査してみます。
以上、北栄神社についてでした。
コメント この場所に行ったことがあるのなら是非感想を書いてくださいね。