東本願寺札幌別院は真宗大谷派のお寺で、すすきのの外れにあります。
1870年(明治3年)に北海道開教の拠点として東本願寺管刹として設立されたのを起源としています。
比較的広い敷地に春は桜が咲き、少しゆっくりしたい時に静かに過ごせる場所となっています。
東本願寺札幌別院へのアクセス方法と詳細
- 住所:〒064-0807 北海道札幌市中央区南7条西8丁目290
- 電話番号:011-511-0502
- スマホなら上記電話番号タップで電話出来ます
- 営業時間:参拝のみなら24時間
- 定休日:無し
- 入場料:無し
- 駐車場:あり
- マップコード:9 462 666*14
- 公式サイト
東本願寺札幌別院へのアクセス方法・行き方
東本願寺札幌別院の最寄り駅は札幌市電「東本願寺前駅」です。駅から徒歩約2分・約100メートルの距離となっています。
駅のある交差点を見回すとお寺とわかる建物の塀が見えるので特に迷うこともないと思います。
地下鉄南北線「すすきの駅」からも徒歩圏内で徒歩約15分・約900mの距離です。
東本願寺札幌別院の様子
駅から歩いてくるとT字路があり、そこが東本願寺札幌別院の入口になっています。
立派な門構えで入口には石に掘られた「東本願寺管刹地所」と書かれています。
門の右側には「真宗大谷派 札幌別院」と書かれています。
中に入ると正面に立派な大きな本堂があります。
左を見ると鐘があります。
立派な本堂です。
振り返って門を見ると春なら桜とマッチして日本の風景のように見えますよ。
東本願寺札幌別院の歴史は古いのですが、門以外は比較的新しい建物となっています。
本堂の隣には旧御堂という建物があります。
大谷ホールという建物、演奏会等も行われることがあるそうです。
東本願寺別院会館と呼ばれる建物もあります。
奥の敷地は墓地になっていました。
墓地の手前にある建物。他の建物に比べ古く感じます。ここは「青少年センター」と呼ばれる建物とのこと
境内内に「ビオトープ」と呼ばれる場所があります。
水辺があり鳩等が水浴びをしに来ていました。
東本願寺札幌別院へ初詣
東本願寺札幌別院では12月31日から初鐘という儀式が行われます。いわゆる除夜の鐘です。
子ども達にはお菓子を配っています。
また元旦0時からは「修正会」と呼ばれるいわゆる初詣の行事が行われます。
甘酒が振る舞われるので、近くにお住まいの方はすすきの周辺で初詣スポットを探している方は行かれてみてはいかがでしょうか?
東本願寺札幌別院に行くべき?
普通のお寺なので大谷派で信仰深い人でも無い限り特に行く必要性の無いスポットです。
ただこの辺りを散策していて少し静かな場所に行きたいという場合には立ち寄ってみても良いのではないでしょうか?
幼稚園が併設されているので平日だと少し賑やかですが、休日であればかなり静かな場所となっています。
この辺りで比較的広い静かな場所なので時間があれば立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
以上、東本願寺札幌別院についてでした。
コメント この場所に行ったことがあるのなら是非感想を書いてくださいね。