北海道立文学館は中島公園の中にある文学館です。
文学館とは、文学及び作家の作品、その作品にまつわる資料等を収集し展示している施設です。言うなれば文学の博物館と言えるものです。
北海道立文学館はアイヌ民族から児童文学まで北海道の文学に関する資料等を約26万点収蔵し約1300点が常設展で公開しています。
北海道立文学館へのアクセス方法と詳細
- 住所:〒064-0931 北海道札幌市中央区中島公園1-4
- 電話番号:011-511-7655
- スマホなら上記電話番号タップで電話出来ます
- 営業時間:9:30~17:30(最終入館時間16:30まで)
- 定休日:月曜日(祝日の場合は開館)年末年始
- 入場料:500円(特別展は別料金の場合あり)
- 駐車場:あり(ただし7台のため停められない場合もあり)
- マップコード:9 463 005*04
- 公式サイト:北海道立文学館
北海道立文学館へのアクセス方法・行き方
北海道立文学館の最寄り駅は地下鉄南北線「中島公園駅」3番出口、もしくは地下鉄南北線「幌平橋駅」1番出口となります。
中島公園駅からだと徒歩約6分、幌平橋駅からだと徒歩約7分です。
中島公園駅3番出口は中島公園内にありエスカレーターもあって、地上に出るのが楽なので、中島公園駅から向かうのをおすすめします。
3番出口から出て右側に進むとT字路になっているので左側に道なりに進めば到着します。
北海道立文学館の様子
冬場だと周りに雪が積っていますが、春(例年4月下旬から5月上旬)だと桜並木を通りながら向かうことが出来ます。
建物は立派で入り口を入るとロビーになっています。
1階はロビーとトイレのみで施設・展示場は地下になります。
ガラス張りの窓に吹き抜けとなった地下フロアがすぐに見えます。
テーブルが並んでいる辺りはカフェスペースとなっており、誰でも利用することが出来ます。
また展示中の作品にちなんだ書籍等も販売されていることもあります。
なお展示室・展示スペースは写真撮影不可のため写真はありません。
北海道立文学館の観光おすすめ度は?
文学が好きで特に北海道にちなんだ文学をよく理解したい、アイヌ文化の文学ってあるのかな?ということに興味があるのなら面白い施設だと思いますが、文学等に興味が無いとあまり楽しめない施設になるかと思います。
ただ中島公園に観光で来て歩き疲れた時にカフェスペースで休むという使い方も出来ますから、中島公園の中に北海道立文学館があるということを知っておいても良いのではないでしょうか?
また公園内の普通のトイレは女性だと使いたくない・・・という方もいるのでトイレ休憩にも良い場所です。トイレは無料で使うことが出来ます。
以上、北海道立文学館についてでした。
コメント この場所に行ったことがあるのなら是非感想を書いてくださいね。