澄丘神社(すみおかじんじゃ)は、札幌市厚別区の中で最も新しい神社です。
野幌森林公園に隣接しており北海道博物館や北海道開拓の村に行った際に立ち寄るのにちょうど良い場所にあります。
澄丘神社の詳細とアクセス方法
- 住所:〒004-0015 北海道札幌市厚別区下野幌テクノパーク2丁目5-1
- 電話番号:011-897-1656
- スマホなら上記電話番号タップで電話出来ます
- 社務所運営時間(営業時間):不明(概ね9:00~17:00と思われる)
- 定休日:なし
- 入場料:なし
- 御朱印:あり
- 駐車場:あり(無料)
- マップコード:139 090 769*84 (駐車場入口に設定)
- 参考サイト:澄丘神社祭典実行委員会(Facebookページ)
澄丘神社へのアクセス方法・行き方
澄丘神社へは車が便利です。
札幌の中心からは概ね40~50分くらいで到着します。
マップコード対応のカーナビであればマップコードを、マップコード非対応のカーナビであれば電話番号か住所、神社名で検索してください。
公共交通機関の場合、JR千歳線「新札幌駅」もしくは地下鉄東西線「新さっぽろ駅」からJR北海道バス「新78 テクノパーク線」に乗り「テクノパーク中央」で下車、そこから歩いて2~3分です。
通勤時間帯である朝8時台及び夕方18時台はバスが多いものの、他の時間は1時間に1本程度なのであまり交通の便はよくありません。
テクノパークについて
札幌では珍しいカタカナの住所ですが、テクノパークはいわゆる工業団地です。
札幌のシリコンバレーと呼ばれるエリアでIT系企業の研究施設等が数多くあるエリアです。
澄丘神社の由緒・御祭神・ご利益
澄丘神社の由緒・歴史
さっぽろ文庫39「札幌の寺社」によると
1918年(大正7年)、赤平市の宮尾タン氏が創祀の社で、地域有志の手で1975年(昭和50年)に再建、地域の鎮守神となった。
と書かれています。
そして1976年(昭和51年)に現在の社殿が作らたそうです。
その後、北海道神宮より御祭神を奉戴したという話もあるのですが詳細はわかりません。
赤平市は札幌市と旭川市の中間(旭川より)にある市です。
一部サイトでは「宮尾ダン」と記載されていますが、「宮尾タン」が正解です。
御朱印をいただく時に神社の方に確認しました。
澄丘神社の御祭神
澄丘神社の御祭神は
- 天照皇大御神(あまてらすおおかみ)
- 天照皇大御神荒御魂(あまてらすおおかみあらみたま)
- 豊受大神(とようけのおおかみ)
の3柱となっています。
澄丘神社のご利益
御祭神より、安産祈願・五穀豊穣・商売繁盛等のご利益がありそうです。
澄丘神社の境内の様子
黒い大きめの鳥居の前が駐車場になっています。
まっすぐ伸びる参道は階段になっています。
ちょっとこの階段は上りたくない・・・と思うかもしれません。
でも頑張って上がっていきましょう。
二之鳥居の前には灯籠がありました。
木製の灯籠です。
そして社殿、
二之鳥居から社殿の間は下記の写真の通りです。
手水舎、狛犬様、石灯籠等、神社によくあるものがありません。とてもシンプルな神社です。
社号額には縦書きで「澄丘神社」と描かれています。
賽銭箱は蓋が無いタイプです。
鈴を鳴らし二拝二拍手一拝をして参拝です。
社殿から振り返ったところです。
やや小高い丘の上にあります。
大きくはありませんが立派な本殿です。
参道の階段の横には土俵がありました。
比較的新しい神社でも土俵を作るんですね。
澄丘神社の御朱印
社殿の隣には社務所があります。
神職の方が常駐する神社で御朱印をいただくことも出来ます(不在時もあり)。
社務所の鍵がかかっている場合は、隣のお宅で呼び出します。。
上記の写真が実際に書いていただいた御朱印です。
初穂料はお気持ちでということなので相場的に300~500円で良いと思います。
参考までに500円をお支払いしたら感謝されました。
御朱印もある神社なので近くに来た時は立ち寄られてみてはいかがでしょうか?
以上、澄丘神社についてでした。
コメント この場所に行ったことがあるのなら是非感想を書いてくださいね。