豊平公園は豊平区の市街地にありながら多くの木々があり野鳥観察も楽しめる公園となっています。
隣には「北海道立総合体育センター 北海きたえーる」と「豊平公園温水プール」があり年間を通じてスポーツを楽しむことが出来るエリアにもなっています。
地下鉄の駅が公園敷地内にありアクセスも良い公園です。
豊平公園の詳細とアクセス方法
- 住所:〒062-0905 北海道札幌市豊平区豊平5条13丁目
- 電話番号:011-811-6568
- スマホなら上記電話番号タップで電話出来ます
- 営業時間:公園は24時間
- 緑のセンター開館時間:8:45~17:15
- 定休日:無休/緑のセンター 毎週月曜日(祝日の場合は翌火曜日)・年末年始
- 入場料:なし
- 駐車場:あり(無料)
- マップコード:9 435 687*84 (駐車場入口に設定)
- 豊平公園 公式サイト
豊平公園へのアクセス方法・行き方
豊平公園へは地下鉄が便利です。
地下鉄東豊線「豊平公園駅」1番出口を出ればそこが豊平公園の敷地になっています。
駐車場もあるので車でいくことも可能ですが、「北海道立総合体育センター 北海きたえーる」でイベント時は規制が入ったり満車で停められないこともあるため、地下鉄で向かうのが間違いありません。
上記の写真は豊平公園の駐車場ですが平日でもそれなりの台数の車が停まっていました。
豊平公園 緑のセンター
豊平公園駅の1番出口を出るとすぐに「札幌市緑化植物園豊平公園緑のセンター」があります。
ここが公園の管理事務所も兼ねており豊平公園のテニスコート等の管理・受付も行っています。
中は規模は小さいですが植物園になっており、一部木花の販売もされています。
また「緑の相談コーナー」というものが開催されており、専門知識と経験豊富な緑の相談員(園芸に詳しい方)が園芸に関する相談に応じてくれます。
受付時間は10:00~12:00 / 13:00~16:00で毎週月曜日が休館となっています(月曜日が祝日の場合は翌火曜日が休館)。
緑の図書コーナーというミニ図書館があり、約3000冊の園芸や緑化、自然に関する本や雑誌があり自由に閲覧することが出来ます。
また花壇もあり季節の花々は綺麗に咲いています。
豊平公園の様子
豊平公園は元々「農林省林業試験場」跡地を利用して作られた公園で元々木々が多い場所でした。
それは今でも続いており公園内は木々や花が豊富にあります。
まるで森の中を歩いているかのように感じる場所です。
公園らしく子どもたちが遊べる遊具もあります。
季節の花も咲いています。今回訪れたのが7月だったので紫陽花が綺麗に咲いていました。
札幌の紫陽花は白色が多いのですが、ここでは青い紫陽花が多くなっています。
白樺の木に紫陽花、非常に綺麗な景色でした。
公園内には小さいですが池もあります。
花や木をメインにした公園で公園内には「針葉樹林見本園」「樹木園」「花木園」「野草園」といった場所もあり、それぞれの木々や草花が植えられています。
花木園には藤棚もあります。
夏にはバラの花も見られます。
木々が多くエゾリスも住んでおり、運が良ければエゾリスを見ることが出来るかもしれませんよ。ただしエゾリスとの遭遇率はかなり低いです。
札幌でエゾリスを見たい場合、一番遭遇率が高いのは円山公園(北海道神宮)です。
北海道立総合体育センター 北海きたえーる
豊平公園の隣には「北海道立総合体育センター 北海きたえーる」があります。
「北海道立総合体育センター 北海きたえーる」は各種スポーツに対応した総合体育館で、バスケットボールリーグ(B.LEAGUE)のレバンガ北海道やフットサルリーグ(Fリーグ)のエスポラーダ北海道のホームアリーナにもなっています。
一般開放もされており、イベント等が無ければ安価に利用することが出来ます。
地下鉄の豊平駅とは地下で直結しておりアクセスも便利です。
YELL CAFEというカフェスペースもあります。
豊平公園と合わせて見学されてみてはいかがでしょうか?
以上、豊平公園についてでした。
コメント この場所に行ったことがあるのなら是非感想を書いてくださいね。