定山渓ダム資料館は、札幌市南区定山渓にあるダム「定山渓ダム」がどのように作られ、どのような機能を果たしているか、また定山渓ダムによって出来たさっぽろ湖周辺の自然の様子を分かりやすく紹介している資料館です。
定山渓ダムやさっぽろ湖にドライブに行った時に立ち寄られてみてはいかがでしょうか?
定山渓ダムとさっぽろ湖については下記記事をご覧ください。
定山渓ダム資料館の詳細とアクセス方法・マップコード
定山渓ダム資料館へのアクセス方法・行き方
定山渓温泉街から頑張れば歩けないこともありませんが、約3km・徒歩50分くらいはかかります。定山渓温泉街からタクシーで向かうのが良いでしょう。
カーナビへは、住所か電話番号・マップコードで検索してください。
定山渓ダム 下流園地の様子とダム内見学通廊
定山渓ダム資料館は駐車場から坂道を上っていきます。
上記写真は駐車場から定山渓ダム資料館を見たところです。中央よりやや左側に写っている建物が定山渓ダム資料館で、右側のコンクリートが定山渓ダムです。
身体の不自由な方は定山渓ダム資料館のすぐ前まで車で行くことが出来ます。
定山渓ダムの前の広場を「下流園地」と良い芝生のエリアで公園のようになっています。
ここでお弁当を持ってきて食べるのもおすすめです。
ダムの前には「定山渓ダム」の記念碑・オブジェがあります。
駐車場から少し上ってきたところです。10月の初旬から中旬くらいであれば例年、綺麗な紅葉が見られます。
ダムの方を見ると「ダム内見学通廊」というところがあります。
定山渓ダム資料館とほぼ同じ開館時間でダムの内部を見学出来ます。
と言っても直線のコンクリート壁があるだけです。
しかし壁にはダムに関することがパネル展示されています。
しかし奥に進んでいくと行き止まりにはダムの上と下にどこまで続くか分からない内部通路を金網越しに見ることが出来ます。
特に下へと続く階段はどこまで続いているのか分からないくらい深くなっていました。
見学通廊を出て坂道を上り、定山渓ダム資料館へと向かいます。
定山渓ダム資料館の様子
定山渓ダム資料館は2階建ての建物となっています。
こちらで定山渓ダムのダムカードも配布しています(ダムの上にある定山渓ダム管理支所でも配布しています)。
中に入ると簡単な記帳をして見学となります。
記帳と言っても個人情報は一切書かない簡易的なものです。
中に入るとダムの模型(ジオラマ)やパネルで定山渓ダムについて詳しく解説されています。
定山渓ダムの模型は作っている時の様子で作られていました。
結構細かく再現されています。
定山渓ダムが私たちの暮らしにどう関わっているのか説明しています。
2階に上がるとさっぽろ湖・定山渓ダム周辺に生息する昆虫の標本がありました。
定山渓ダムがどういう働きをしているかパネルで丁寧に説明されています。
館内は意外と広くなっています。
定山渓ダムに遊びに行かれた時についでに立ち寄ってみるのも良いのではないでしょうか?
定山渓ダムは、堤高117.5mと大きなダムで以前は小樽内ダムと言われていました。
定山渓ダム資料館から階段を10分ほど上っていくと定山渓ダムの上にも行けて、ダムを上から見たりさっぽろ湖を見たるすることが出来ます。
特に10月の紅葉の時期がおすすめです。
以上、定山渓ダム資料館についてでした。
コメント この場所に行ったことがあるのなら是非感想を書いてくださいね。