札幌市中央卸売市場 場外市場は、札幌市中央区にある一般人向けの市場です。
札幌市中央卸売市場に隣接しており、新鮮な海の幸や農産物等が数多く販売されています。
最近は地元の人向けというよりは観光客向けの観光市場になりつつありますが、札幌に観光に来たのなら是非立ち寄りたいスポットの1つです。
場外市場でおすすめの飲食店も紹介しています。
札幌市中央卸売市場 場外市場の詳細とアクセス方法
- 住所:〒060-0011 北海道札幌市中央区北11条西21 等
- 電話番号:011-621-7044(札幌市場外市場 商店街振興組合)
- スマホなら上記電話番号タップで電話出来ます
- 営業時間:6:00~17:00(飲食店は7:00~、一部飲食店は夜間も営業)
- 定休日:なし
- 入場料:なし
- 駐車場:あり(無料・一部有料)
- マップコード:9 548 176*11
札幌市中央卸売市場 場外市場へのアクセス方法・行き方
札幌市中央卸売市場 場外市場へは公共交通機関がおすすめです。
地下鉄東西線「二十四軒駅」5番出口から徒歩10分弱、距離にして約600メートルです。
もしくはJR函館本線「桑園駅」から徒歩15分ほど、距離にして約1.2kmとなっています。
あまり歩きたく無いということであれば札幌駅前バスターミナル(東急百貨店裏)から、JR北海道バス「52 桑園発寒線」のバスに乗り「北11条西20丁目」バス停で下車、そこから徒歩5分くらいとなっています。
車の場合、無料の駐車場もあるのですが満車のことも多いため駐車するまでに時間がかかることがあります。
札幌市中央卸売市場 場外市場の駐車場案内はありますが、観光バス優先で一般的にはP3・P4駐車場に停めることになります。
上記写真は札幌市中央卸売市場 場外市場全体のマップですが、写真左側の上の「P」と書かれている場所がP2駐車場でその下のPがP1駐車場となっています。
参考までに各駐車場の入口となるマップコードは下記の通りです。
- P1:9 548 087*18
- P2:9 548 087*51
- P3:9 548 116*04
- P4:9 518 895*33
札幌市中央卸売市場 場外市場の様子
札幌市中央卸売市場 場外市場は約150メートルの道の左右にお店が並ぶ区間を指します。
札幌駅に近い方のスタート地点は上記写真の「佐藤水産 市場店」となります。
左右に大きな看板が店の上についたお店が並びます。
海産物を取り扱うお店が多いですが、クッキー等の一般的なお土産を扱うお店もあります。
農産物を扱うお店もあります。
またお店の中に入ったかと思うとお店の中にお店が並んでいるというアーケード状になっているところが半数くらいあります。
札幌市中央卸売市場 場外市場には飲食店も数多くあります。
ラーメン屋さんやスイーツのお店もあります。
1軒で経営している飲食てもあります。
アーケードの中にある飲食店もあります。
札幌市中央卸売市場 場外市場でおすすめの飲食店
札幌市中央卸売市場 場外市場に来たのだから海鮮丼等の海産物を食べたい!と思う人も多いですよね。
安くて美味しいところが良いと思うのは当然ですが、どこで食べるのが良いのかな?と悩むと思います。
飲食店紹介サイトで紹介されていても広告料を多く払っている店が上位に来ていることは皆さんご存知の通りで当てにはなりませんよね。
札幌に住んでいる人や市場の人がどこで食べているのか気になるという人もいるでしょう。
札幌に住んでいる人や市場で働いている人が食べるお店は、アーケード街にあって通りからだとあまり目立たないお店が多いと言えます。
例えばアーケード街の更に2階にあるお店とか。
おすすめはいろいろとありますが初めての札幌市中央卸売市場 場外市場なら「食事処 魚屋の台所」をおすすめします。
お世辞にも店内は綺麗!おしゃれ!とは言えませんが、いかにも地元の人や市場の人がお昼ご飯を食べにきていそうなお店です。
料金も通りに面して呼び込みをしているお店よりは若干安くなっています。
この日頂いたのは海鮮丼ではなく銀カレイ定食1150円(税別・銀カレイ900円+定食250円)ではなく、いや銀カレイ定食なんですけど、大きいのが無くて小ぶりのが2つになっちゃうから900円(税別)で良いよということで900円に(笑)
こういうアバウトなところが地元っぽくて良いですよね。
とても美味しい焼き魚でした。
さっぽろ朝市(札幌市中央卸売市場 場外市場外)
以前は札幌市の人も札幌市中央卸売市場 場外市場で買い物をよくしていたそうなのですが、外国人観光客が増えて徐々に値段もあがり観光市場化してきたことで札幌市中央卸売市場 場外市場で普段の買い物をする地元の人は徐々に減ってきています。
でも、札幌の地元の人が買い物に行くところが札幌市中央卸売市場 場外市場のすぐ近くにあります。
市民の台所「さっぽろ朝市」です。
午前中、出来るだけ早い時間に行かないと売り切れていることが多いのですが、場外市場よりも平均して安く買い物をすることが出来ます。
誰でも買い物が出来る昔からの場外市場です。
お昼すぎくらいに撮影に行ったのでもうほとんどのお店は閉店していました。
それでも開いているお店の価格を見ると札幌市中央卸売市場 場外市場よりは安くなっているところが多くなっています。
ただしお土産で海産物を買うというところではなく、大家族の人や小さい飲食店を経営している人が買うような感じになっています。
札幌市中央卸売市場 場外市場だけではなく、こちらの「さっぽろ朝市」も是非訪れてください。
さっぽろ朝市に入って突き抜けてしまうと本当の「札幌市中央卸売市場」にたどり着きますが、うろちょろすると危険なので近づかないようにしてください。
札幌市中央卸売市場 の見学
札幌市中央卸売市場は見学を受け付けています。
せりを見たい場合は朝5時15分スタートとかなり早い時間からとなりますが、見てみたい方は札幌市中央卸売市場へ電話をして見学予約を行ってくださいね。
詳しくは札幌市中央卸売市場の公式サイトの施設見学の利用案内をご覧ください。
札幌市中央卸売市場 場外市場へ行こう!
観光市場になりつつあると書きましたが、それでも場外市場は活気がありワクワクする場所です。食べ歩きをするにしても非常に楽しい場所なので札幌に来られた時は是非、お立ち寄りください。
たまにものすごく安いものが出ていることもあります。
ほとんどのお店では遠方への発送も行ってくれます。
以上、札幌市中央卸売市場 場外市場についてでした。
コメント この場所に行ったことがあるのなら是非感想を書いてくださいね。