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【大谷地神社】御朱印あり!静かな木々の多い丘の上に鎮座する神社

大谷地神社 厚別区

大谷地神社(おおやちじんじゃ)は、札幌市厚別区の小高い丘の上にありすぐ前を高速道路が走っている割には静かな空気の流れる神社です。

最近では縁結びに御利益があることでも人気の神社となっています。

アクセスもよく是非立ち寄って欲しい神社です。

大谷地神社の詳細とアクセス方法

  • 住所:〒004-0042 北海道札幌市厚別区大谷地西2丁目2-1
  • 電話番号:011-891-2235
  • スマホなら上記電話番号タップで電話出来ます
  • 社務所受付時間(営業時間):9:00~17:00(初詣期間は変更あり)
  • 定休日:なし
  • 入場料:なし
  • 駐車場:あり(無料)
  • マップコード:9 384 844*22 (駐車場入口に設定)
  • 参考サイト:北海道神社庁 大谷地神社

大谷地神社へのアクセス方法・行き方

大谷地神社へは車、公共交通機関、どちらでも便利です。

公共交通機関の場合、地下鉄東西線「大谷地駅」1番出口から徒歩10分くらい、距離にして約450メートルほどです。

大谷地神社

1番出口を出て西側へ歩いていくと道央自動車道の下を通り抜けて少し歩くと大谷地神社です。

帰りは大谷地神社裏手に自転車・歩行者専用道路である「白石こころーど」があり大谷地駅まで通じているので「白石こころーど」で帰るのがおすすめです。

車の場合、マップコード対応のカーナビであればマップコードを、マップコード非対応のカーナビの場合は電話番号か住所、神社名で検索してください。

大谷地神社

駐車場には上記の看板が出ていますが、参拝者であれば大丈夫ですし、不安であれば社務所に一言、声をかけておけば大丈夫です。

ただしお祭りや祭事、年末年始は閉鎖されることもあるのでご注意ください。

大谷地神社の由緒・御祭神・ご利益

大谷地神社

大谷地神社の由緒・歴史

1884年(明治17年)頃に大谷地に神社を作るための創設総代会を発足したそうです。

その頃から1894年(明治27年)頃にかけて、神社の前身となる小祠を厚別川のほとりに作ったそうで、入植者の心の拠り所として祀られていたそうです。

1897年(明治30年)、札幌神社(現 北海道神宮)の御分霊を受け神社となりました。

大谷地神社の御祭神

明治期に札幌神社の御分霊を受けたということで、下記の御祭神となります。

  • 大国魂大神(おおくにたまのおおかみ)=郷土の守護神
  • 大名牟遲大神(おおなむぢのおおかみ)=開拓の守護神
  • 少彦名大神(すくなひこなのおおかみ)=産業発展及び医療の守護神

上記の3柱でいわゆる開拓三神と言われています。

札幌の神社でもっとも多い御祭神です。

大谷地神社のご利益

御祭神より、安全祈願、商売繁盛・疫病除け、健康祈願にご利益がありそうです。

また最近では縁結びや安産祈願に御利益があると言われ人気となっています。

大谷地神社の境内の様子

大谷地神社

大谷地神社は南郷通という道に面しており、南郷通から見た大谷地神社の入口の様子が上記の写真です。

右側に御祭神が書かれていて、左側に「大谷地神社」という看板があります。

大谷地神社

冬になると雪がつもり、除雪はされているものの非常に滑りやすいので注意して下さい。

大谷地神社

階段を上がると鳥居の奥に社殿が見えます。

大谷地神社

冬は景色が全く異なります。

大谷地神社

鳥居の右側には社号標がありますが上の部分が消されています。

以前は「無格社 大谷地神社」と刻まれていましたが、旧社格が廃止されたので消されたものと思います。

大谷地神社

鳥居のところから振り返ると交通量の多い道であることがわかります。

大谷地神社

鳥居の近くに「わたしのあつべつ100」というプレートが設置されていました。

厚別区の歴史に関する場所や景観等に貢献している場所を決めているものです。

大谷地神社

鳥居をくぐり参道を歩いていきます。

参道は多くの木々に挟まれ暑い時でもこの場所は少し気温が低く感じられる静かな場所となっていました。

大谷地神社

冬場は非常に寒いので厚着で来るようにしてくださいね。

大谷地神社

大谷地神社

社殿に近づくと1対の石灯籠があります。

大谷地神社 手水舎

そして手水舎

大谷地神社

手水舎に近づくと龍神様の口から水が出るようになっていました。

大谷地神社

センサーで水が出るようになっているのは水資源にも優しくなっていて良いですよね。

大谷地神社の手水舎

冬場は水が凍結してしまうため水は出ないようになっています。

大谷地神社

手水舎の奥には以前使われていたと思われる手水鉢が置かれていました。

大谷地神社

手水舎の前には「大谷地神社鎮座百年記念碑」が置かれています。

大谷地神社

社殿の前には狛犬様が鎮座しています。

大谷地神社 狛犬様

大谷地神社 狛犬様

大谷地神社 狛犬様

大谷地神社 狛犬様

やや怖い顔をした狛犬様です。

大谷地神社

社殿の前には1対の灯籠が置かれています。

大谷地神社

大谷地神社

台座の部分は石で上部が木製という石灯籠です。

大谷地神社

社殿にかかる社号額は難しい書体で「大谷地神社」と書かれています。

大谷地神社

賽銭箱は蓋が無いタイプです。

大谷地神社

鈴を鳴らし二拝二拍手一拝をしてお参りです。

大谷地神社

社殿から振り返ってみた参道、木々が多いのがわかります。

大谷地神社

大谷地神社

雪が積もった社殿は雪が無い時期と見比べると雰囲気がかなり異なります。白さゆえか、より神聖に見えます。

社殿の裏側にもまわれるようになっています。

大谷地神社

神明造りと言われる社殿様式です。

大谷地神社

冬の晴れた日、青空と雪の城のコントラストがとても綺麗な景色を楽しませてくれます。

大谷地神社

社殿の裏側にも入口があり、裏参道という訳では無さそうですが、裏口のすぐ横には「白石こころーど」という自転車・歩行者専用道路があります。

再び境内に戻り境内の様子を見てみます。

大谷地神社

境内には土俵もありました。札幌では土俵のある神社は数多くあります。

大谷地神社

駐車場からの階段

大谷地神社の御朱印と御守

大谷地神社

社務所は社殿のすぐ横にあります。

大谷地神社

大谷地神社は神職の方が常駐している神社なので出かけていない場合は夕方くらいまでであれば御朱印をいただくことも出来ます。

社務所の中に入ると最初の目に入るのがお神輿です。

大谷地神社

小さいながらも美しいお神輿が展示されていました。

大谷地神社

御守や御札、絵馬等が販売されています。

大谷地神社の御守

大谷地神社のお守り

初詣の時期であれば他にも縁起物が販売されています。

大谷地神社

御札も各種ありました。

大谷地神社

お伺いした時は神主さんが神事に入っているということで15分ほど時間がかかるということ御朱印帳をお預けして、15分ほど待っていただきました。

初穂料は300円となっています。

3つの御朱印が押印された美しい御朱印です。

大谷地神社の初詣・どんと焼き

大谷地神社の周りは住宅地も多く、初詣の時期はかなり混雑します。

大谷地神社

社殿の前には臨時でおみくじコーナーが設営されます。

大谷地神社

どんと焼き用の古札等を入れておく場所も10日頃にはかなりいっぱいになります。

札幌の神社のどんと焼きは1月15日頃が多いのですが、大谷地神社はもう少し後の第3日曜日に行われることが多くなっています。

大谷地神社のハート型の切株を見て、縁結びを祈ろう

大谷地神社は元々は縁結びに御利益がある神社とは言われていませんでした。

大谷地神社 ハート型の切株

ただし、木を切ったところハート型の切株となったことで縁結びにも御利益があると言われるようになり、最近では縁結び・恋愛成就でお参りに来る人が増えています。

大谷地神社

縁結び絵馬専用の絵馬掛けもあります。

ハート型のかわいい絵馬は社務所内で初穂料500円で販売されています。

大谷地神社に行こう!

大谷地神社

冬場の午前中なら本殿の上に太陽がかかるタイミングもあり神々しい本殿を見ることが出来るかもしれません。

大谷地神社

大谷地神社の境内・敷地内には「大谷地会館」という公民館的な建物もありました。

札幌の神社の隣には地名の入った会館という公民館的な建物がセットで建っていることがよくあります。

交通の便も良い大谷地神社、近くを通った際には是非、お立ち寄りくださいね。

以上、大谷地神社についてでした。

コメント この場所に行ったことがあるのなら是非感想を書いてくださいね。

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