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【札幌神社(東区)】サッポロビール園に佇む構内札幌神社

札幌神社(東区) 東区

観光スポットとしても有名なサッポロビール園・サッポロビール博物館の片隅に佇むように鎮座している小さな神社があります。

札幌神社と呼ばれる神社です。

本来、札幌神社とは今の「北海道神宮」のことですが、会社・工場内に会社や工場の発展・安全のために、札幌神社(現 北海道神社)の祭神を勧請(神仏の分霊を請じ迎えること)して建てられた神社のことを構内札幌神社と言います。

サッポロビール博物館は元々は「サッポロビール」の工場であり、会社の安全・発展を願い建立されました。

なお中央区のサッポロファクトリーにも「札幌神社」という名称の神社がありますが、ほぼ同じ由緒で、歴史的にはサッポロファクトリーの札幌神社の方が古い構内神社です。

札幌神社の詳細とアクセス方法

  • 住所:〒060-0907 北海道札幌市東区北7条東9丁目1
  • 電話番号:011-748-1876(サッポロビール博物館)
  • スマホなら上記電話番号タップで電話出来ます
  • 営業時間:参拝だけなら24時間
  • 定休日:なし
  • 入場料:なし
  • 駐車場:あり(サッポロビール博物館の駐車場)
  • マップコード:9 554 317*24

札幌神社へのアクセス方法・行き方

サッポロビール園もあるのでサッポロビール園も含めて楽しむということであればバスで行くことをおすすめします(つまりビールを飲むということ)。

札幌駅前にある東急百貨店からサッポロビール園・サッポロビール博物館への循環バスが出ているので、バスに乗れば15分くらいでサッポロビール園に到着します。

サッポロビール園

サッポロビール園のバス停から札幌神社はすぐ近くです。

地下鉄の場合は地下鉄東豊線「東区役所前駅」3番・4番出口から徒歩15分くらい、距離にして900メートルくらいです。

ビールを飲まないのであれば車でのアクセスも可能で、その場合はサッポロビール園の駐車場に駐車することが出来ます。

札幌神社の由緒、御祭神とご利益

札幌神社(東区)

札幌神社の由緒・歴史

札幌神社の入口に札幌神社の由来が説明されています。

1966年(昭和41年)5月にビール製造工場施工を期に北海道神宮の御分霊をお祭りしたことがはじまりです。

と書かれています。

この説明を読むとここがビール製造工場であったように思いますが違います。1965年(昭和40年)に閉鎖されており1966年はサッポロビール園が出来た年であり少し説明がおかしいと言えます。

札幌神社の御祭神

北海道神宮と同じ御祭神ということで

  • 大国魂神(おおくにたまのかみ)
  • 大穴牟遅神(おおなむちのかみ)
  • 少名彦神(すくなひこなのかみ)
  • 明治天皇(めいじてんのう)

の4柱ということになります。

札幌神社のご利益

御祭神である3柱は、開拓三神と言われいろいろとご利益があると言われています。

商売繁盛・招福、厄除け・金運・恋愛・交通安全・家内安全が代表的なご利益です。

ただし構内神社ということを考えると安全祈願・商売繁盛が主なご利益と考えられますね。

札幌神社の様子

札幌神社(東区)

サッポロビール園(サッポロガーデンパーク)の片隅に上記の写真のように鎮座しています。

札幌神社(東区)

社号標もあり「札幌神社」と記されています。

札幌神社(東区)

鳥居は小さく身長の高い人だと頭をぶつけるかもしれません。

左右に木製の灯籠が建っています。

札幌神社(東区)

手水鉢はありますが水は注がれるようになっていません。

札幌神社(東区)

社殿というよりは祠です。

きちんと狛犬様が左右に配置されています。

札幌神社(東区)狛犬様

札幌神社(東区)狛犬様

ちょっと怖い顔をしていますが愛嬌もある顔立ちの狛犬様です。

札幌神社(東区)

狛犬様の高さはとても低く、頭を撫でられる高さです。

北海道神宮頓宮のように狛犬様を触ると安産や縁結びにご利益があるということは無いようです。

札幌神社(東区)

小さいながらも賽銭箱は置かれています。バールで曲げたような後があるのが気になるところですが。

札幌神宮は大きな神社ではなく、むしろ小さい神社ですがサッポロビール園・サッポロビール博物館に行くのであれば是非立ち寄ってくださいね。

以上、札幌神社(東区)についてでした。

コメント この場所に行ったことがあるのなら是非感想を書いてくださいね。

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