TEL(スマホOK):0164-42-0640
マップコード:416 363 740*02
留萌駅は、JR留萌本線の始発及び終着駅です。
100年以上の歴史ある駅ですが、今では利用者も減り寂れた駅になってしまっていますが、駅構内に立ち食いそば・うどん店があり、ちょっとびっくりさせてくれる駅です。
また留萌駅が終点になっていますが2016年までは終点駅では無かったため、近くには廃線となった形跡が残り、形跡を見に来る人もいます。
留萌駅の詳細・アクセス方法
- 住所:〒077-0005 北海道留萌市船場町2丁目
- 電話番号:0164-42-0640
- スマホなら上記電話番号タップで電話出来ます
- 営業時間:外観だけなら24時間(駅は概ね5:30~21:30)
- 定休日:なし
- 入場料:なし(駅ホームへは入場料が必要)
- 駐車場:あり(無料)
- マップコード:416 363 740*02
- 公式サイト:なし
留萌駅へのアクセス方法・行き方
留萌駅はJR線の駅なので、公共交通機関の場合はそのままJR留萠本線を使うのが一般的ですが、車やバスでのアクセス方法を説明します。
車の場合は、札幌から2時間~2時間30分くらいです。
カーナビに施設名・電話番号・マップコード等で検索してもらえればすぐに目的地の設定は可能です。
なお留萌駅前に駐車場があり無料で使うことが出来ます。
バスの場合、札幌駅前バスターミナル・札幌ターミナルから1日9便が運行しています。
- バス料金:片道2370円・往復4420円/2時間40分~2時間50分(2019年7月現在)
- JR線(普通車利用時):片道3240円/5時間~
- JR線(一部特急列車利用):片道5560円/3時間30分~
JR線と比べた時に、バスの方が早く到着し、更に価格も安いためJR線を使わずにバスで移動する人の方が多くなっています。
バスは北海道中央バスが運行しています。
留萌駅の様子
留萌駅は上記の写真の通り、2階建ての古びたビルになっています。
2階には地元のFM放送局「エフエムもえる」が入っています。
駅の中に入ると電車が来ない時間帯だけあって、とても静かな駅でした。
改札口の右側を見てみると、数の子のオブジェとKAZUMOちゃんのパネルがあります。
KAZUMOちゃんは留萌市公認のゆるキャラで、数の子をモデルにしています。
留萌市は数の子生産量日本一であることからこのゆるキャラが生まれたようです。
なおKAZUMOちゃんの設定は、25歳で一児の母となっているので女性です。
待合室の一角には「懐かし留萠本線」と書かれた主に廃線になった部分の昔の写真が展示されています。
留萌駅の待合室で驚くのが立ち食いそば・うどん店があることです。
1日の駅利用者が100人程度の駅で成り立っているのは、近隣の人やタクシーの運転手が日常的に食べに来ているからだということです。
入場券を購入して駅ホームへ
留萌駅と書かれた木の看板が印象的です。
昔は漁業や炭鉱で非常に賑わった駅で、その名残があり、利用者の割に大きなホームとなっています。
とてもノスタルジックな感じのする駅で、ここだけ時間が止まっているようにも感じます。
ただ、やはり少し淋しい感じがする駅です。
留萌駅近くの廃線後
留萌駅から留萌港の方へ向かうと2016年までは使われていた鉄橋が残っています。
思わず、スタンド・バイ・ミーを口ずさんでしまいそうな、そんな雰囲気のする廃線です。
鉄橋部分には草が巻き付き、錆具合もあり、まさに廃線というような雰囲気です。
この廃線を見に来る人もいます。
鉄橋の中央を見ると留萌駅が見えます。
留萌駅と合わせて、この廃線も見に来てくださいね。
以上、留萌駅についてでした。
コメント