TEL(スマホOK):0167-29-2323
マップコード:550 830 128*22
「麓郷の森」(ろくごうのもり)は、1980年代の人気ドラマ「北の国から」で使われていた丸太小屋を中心に写真館や喫茶室などが森の中に点在してある観光スポットです。
「北の国から」ファンの聖地巡礼先として今でも多くのファンが訪れています。
富良野に訪れた時に北の国からが好きだったのなら是非とも訪れて欲しいスポットです。
麓郷の森の詳細・アクセス方法
- 住所:〒076-0162 北海道富良野市東麓郷1−1
- 電話番号:0167-29-2323
- スマホなら上記電話番号タップで電話出来ます
- 営業時間:9:30~17:30(秋季は16:00まで)
- 定休日:11月下旬から4月中旬
- 入場料:大人500円/小学生300円
- 駐車場:あり(無料)
- マップコード:550 830 128*22
- 公式サイト:麓郷の森
麓郷の森へのアクセス方法・行き方
麓郷の森へは車が便利です。
札幌からは概ね2時間30分くらいで到着します。
カーナビでマップコード対応の場合は、マップコードで。マップコード非対応の場合は電話番号か住所で検索してください。
公共交通機関の場合、JR富良野駅からふらのバス「麓郷線」に乗車、終点「麓郷」バス停から徒歩30時間ほど、約2.3kmとなっています。
本数も少ないため公共交通機関なら富良野駅からタクシーを利用することをおすすめします。
麓郷の森の入場料について
麓郷の森の入場料は大人500円・小学生300円となっていますが、富良野には他にも「北の国から」で使われた家等の展示施設が他に2箇所あります。
「五郎の石の家・最初の家」と「拾って来た家 やがて町」です。
これら3つの施設の共通入場券が大人1200円・小学生600円で販売されているので、3施設とも見学する場合は、共通入場券を購入された方がお得です。
各施設でそのまま当日購入可能です。
麓郷の森の様子
駐車場に車を停めて歩いていくと「麓郷の森」と書かれた板の看板があります。
ここから麓郷の森へと入っていきます。
木々が多く本当に森の中にあり落ち着ける静かな雰囲気となっています。
奥に進んでいくと「森のキッチン」と呼ばれる軽食も食べられる場所があり、お土産も販売されています。
ここで入場券を購入して「北の国から」のロケで使われた丸太小屋や黒板五郎さんの3番目の家があるエリアへと入っていきます。
入場口より先は有料です。
中に入っていくとロケで使われた丸太小屋がすぐに出てきます。
中にも入れて見学出来るようになっています。
丸太小屋の入口にかけられた看板
灯は小さくても
いつもあったかい
北の国から 倉本聰
しみじみとする言葉ですね。
中に入るとログハウスの落ち着ける雰囲気が心地いい空間となっていました。
ロケ当時の写真も展示され、北の国からのファンならより楽しめるようになっています。
そして黒板五郎さんが住んだ3番目の家へ
こちらも中が見学出来るようになっています。
こちらも当時の写真がいくつか展示されています。
ただ悲しくなるのが「これ以上、落書きをしないように・・・」と書いてある板に落書きをするような人が来てしまっていることです。
また「森の写真館」と呼ばれる小屋もあります。
中には富良野の景色を撮影した写真が展示されており、富良野の四季を感じられるようになっていました。
主に写真家の「那須野ゆたか」さんという方の写真が展示されています。
「森の雑貨屋さん」という工房もあります。
麓郷の森へ行こう!
富良野でも気軽に森の中を歩けるスポットにもなっている「麓郷の森」
運がよければエゾリスにも出会えるかもしれません。
北の国からを知らない人でも、軽く森の散策がしたいという方ならおすすめです。
近くを通った時は是非、立ち寄ってくださいね。
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