TEL(スマホOK):0166-95-2888
マップコード:349 672 185*65
新星館は美瑛のパノラマロードにある私設美術館です。
「須田剋太・島岡達三 美術館」「高山植物庭園」という名称がついている時もあります。
築200年の古民家を使った美術館で3階からは美しい美瑛の景色を見ることが出来ます。
新星館の詳細・アクセス方法
- 住所:〒071-0473 北海道上川郡美瑛町新星
- 電話番号:0166-95-2888
- スマホなら上記電話番号タップで電話出来ます
- 営業時間:10:00~17:00
- 定休日:11月上旬~4月下旬
- 入場料:1000円
- 駐車場:あり(無料)
- マップコード:349 672 185*65
- 公式サイト:新星館
新星館へのアクセス方法と行き方
新星館へは車が便利です。
札幌からはおおよそ2時間30分から3時間くらいで到着します。
カーナビに目的地としてセットする場合はマップコードもしくは電話番号で検索するとヒットします。
公共交通機関の場合、JR富良野線「美馬牛駅」から徒歩45分くらい、距離にして約3.2kmです。
タクシーの場合、美馬牛駅だとタクシーが待機していないため、JR富良野線「美瑛駅」から乗車することになります。美瑛駅からは15~20分くらいで到着します。
天気が良い時は美瑛駅等でレンタサイクルを借りて自転車で来るのもおすすめです。
坂が多いので電動自転車がおすすめです。
新星館への様子と新星館からの風景
道道824号線を走っていると上記の看板が見えます。舗装されていない坂道があるので、坂道を上っていくと新星館がみえてきます。
築200年の古民家を使い建てられた美術館で、建物自体が物凄く情緒があります。
入口には「新星館」と書かれた味わいある看板がかけられています。
新星館の前は高山植物庭園となっています。北海道は年間を通じて気温が低いため、平地でも高山植物が育つ環境となっています。
入館料を支払い、中へ。
主に須田 剋太(すだ こくた:日本の洋画家)と島岡 達三(しまおか たつぞう:陶芸家・人間国宝)の作品が展示されています。
古民家を改修した作った館内は吹き抜け部分もあり広々と感じる作りになっています。
須田剋太・島岡達三 の作品が好きな方ならそれだけで楽しい時間を過ごせます。
館長である大島さんの手が空いている時はいろいろと説明もしてくれて、説明がなかなか面白く楽しめるようになっています。
美瑛でゆっくりと美術品鑑賞をしたい方にはおすすめです。
でも新星館はただの美術館ではありません。
新星館3階からの風景
新星館は3階まであり、3階部分は広い空間になっています。
おしゃれな椅子が置かれています。
ここでゆっくりと絵画を見ながら過ごすのもおすすめですが、一番のおすすめは窓からの景色です!
大きなハメ殺しの窓がまるで額縁のようになっていて、美瑛の丘陵の風景がまるで絵画のように見えます。
時間があればここで数時間、景色を見ながらぼ~っと過ごしたくなる美しさ
遠くには大雪山・十勝岳連峰の山々が見えて、より美しい景色を織りなしています。
平日だと人もあまり多くないので、貸切で楽しめるようになることも。
新星館へ行こう!
美瑛の丘の上に建つ新星館、古民家を再生しただけあって建物も絵になります。
新星館の前から見る景色も美しく、特に夕方であれば赤く染まった景色が更に美しさをましてくれます。
美術品に興味が無い人でもここからの景色を見るだけで満足出来ると思います。
近くを通った時は是非、立ち寄ってくださいね。
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