TEL(スマホOK):0167-23-3388
マップコード:550 798 020*47
「拾って来た家-やがて町」はドラマ「北の国から 2002遺言」の中で使われた家を展示してある観光スポットです。
「北の国から」のファンなら訪れておきたい聖地巡礼先の1つとなっています。
ドラマの中で黒板五郎さんが廃材を集めて作った家がユニークで「北の国から」を知らない人でも楽しめるようになっています。
拾って来た家-やがて町の詳細・アクセス方法
- 住所:〒076-0161 北海道富良野市麓郷市街地
- 電話番号:0167-23-3388
- スマホなら上記電話番号タップで電話出来ます
- 営業時間:9:30~18:00(冬季は10:00~16:00)
- 定休日:冬季は月・水
- 入場料:大人500円/小学生300円
- 駐車場:あり(無料)
- マップコード:550 798 020*47
- 公式サイト:拾って来た家-やがて町
拾って来た家-やがて町へのアクセス方法・行き方
「拾って来た家-やがて町」は車が便利です。
札幌からは概ね2時間30分くらいで到着します。
カーナビでマップコード対応の場合は、マップコードで。マップコード非対応の場合は富良野市立麓郷小中学校(TEL:0167-29-2021)を目指してください。
富良野市街地方面から来た場合、富良野市立麓郷小中学校の手前約350メートルのところにあります。
公共交通機関の場合、JR富良野駅からふらのバス「麓郷線」に乗車、終点「麓郷」バス停から徒歩5分ほど、約350メートルとなっています。
バスの本数も少ないため公共交通機関なら富良野駅からタクシーを利用することをおすすめします。
拾って来た家-やがて町の入場料について
拾って来た家-やがて町の入場料は大人500円・小学生300円となっていますが、富良野には他にも「北の国から」で使われた家等の展示施設が他に2箇所あります。
「麓郷の森」(黒板五郎の丸太小屋)と「五郎の石の家・最初の家」です。
これら3つの施設の共通入場券が大人1200円・小学生600円で販売されているので、3施設とも見学する場合は、共通入場券を購入された方がお得です。
各施設でそのまま当日購入可能です。
拾って来た家-やがて町の様子
駐車場に車を停めると最初に目を引くのは大きな石碑です。
しかも「遺書」と書かれています。
「北の国から 2002遺言」の中で五郎さんが書いた遺書です。
拾って来た家-やがて町への入口の建物、「入国管理局」と書かれています。ここでお金を払って中へと入ります。
木々が多い「やがて町」の中へと進んでいきます。
最初に目に入ってくるのが「純と結の家」です。この中にも入れます。
バスをそのまま使ったユニークな家です。
続いて目に入るのが上記の写真の「雪子さんのアトリエと住居」です。
ゴンドラを使った出窓が印象的な家です。
外観とは違い中は本当に普通の家の風景です。
ただしアトリエ部分はおしゃれなカフェのような雰囲気でした。
そして「五郎さんの4番目の家」は老朽化しており中には入れないようになっていました。
そして最後は「正彦とすみえの家」です。
ゴンドラを使った部分がとてもおしゃれで、こんな家に住んでみたいと思います。
「北の国から 2002遺言」の五郎さんのメッセージは大量消費による大量廃棄社会への問題提起でした。
物がこんなに捨てられて行くなら
オラ拾ってきて生き返らせてやる!だって、絶対失礼じゃねぇか
捨てられちまうそういう物に
それを懸命に作った方々にあんたの親爺さんが汗水たらして作ったものを
あんた簡単に捨てられるか?え?
黒板五郎
いろいろと考えさせられる言葉ですよね。
北の国からのファンの方・ファンで無いかた、知らない方にも訪れて欲しい観光スポットです。
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