TEL(スマホOK):0162-27-2111
マップコード:353 831 545*36
稚内空港は、日本最北にある国内線専用の空港です。
現在はANAの「新千歳空港-稚内空港」「羽田空港-稚内空港」の1日8便(4往復)のみの運航となっていますが、道北の空の玄関の1つとなっています。
なお時折、臨時便でFDA等の飛行機が飛ぶこともあります。
稚内空港の詳細・アクセス方法
- 住所:〒098-6643 北海道稚内市声問村声問6744
- 電話番号:0162-27-2111
- スマホなら上記電話番号タップで電話出来ます
- 営業時間:9:00~17:30
- 定休日:なし
- 入場料:なし
- 駐車場:あり(無料)
- マップコード:353 831 545*36
- 公式サイト:稚内空港
稚内空港へのアクセス方法・行き方
飛行機で来る人には意味が無いので、車で来る人やバスで来る人向けに説明します。
稚内空港までは車で
- 札幌から:約5時間・約335km
- 新千歳空港から:約5時間10分・約375km
- 旭川空港から:約4時間・約255km
- 稚内駅から:約20分・約13km
となっています。
カーナビへは、マップコード・電話番号・施設名で簡単に登録出来ます。
なお稚内空港の駐車場は無料ですが、入出庫出来るのは6:00~22:00となっているのでご注意ください。
公共交通機関の場合、JR宗谷線「稚内駅」から空港連絡バスが出ています。空港から稚内駅までは約30分です。
飛行機の発着にあわせての運航のため、飛行機が欠航した場合はバスも運休となります。
詳しくは宗谷バスの空港連絡バスのホームページをご覧ください。
なお札幌から向かう場合は、稚内駅まで、バスが便利です。
宗谷バスと北都交通の共同運行を実施しており、1日6便(稚内-札幌も1日6便)が出ており、特急列車で向かうのとそれほど時間も変わらないため、おすすめです。
なお稚内駅や稚内空港からのタクシーも利用出来ます。
ただし稚内空港にタクシーは到着時間の時くらいしか待機していません。
稚内空港の様子
稚内空港は稚内の市街地方面から宗谷岬へと続く海岸線の国道238号線沿いにあります。
ただし、面してはいるものの入口は無いため、一旦国道を外れて向かうことになります。
駐車場に車を停めるとすぐ前に空港ビルがあります。
小さな空港なので、あまり歩かなくても良いというのがメリットですね。
中に入ると基本的にANAのカウンターのみとなっています。
レンタカーカウンターもありますが、予約が入っている時にしか人はいません。
2階には待合室や売店、レストランもありますが
- 売店営業時間:10:45~17:00
- レストラン:10:30~17:00(最終便の時間で変動する場合あり)
となっています。
3階と4階に見送り・見学デッキがあります。
4階の展望デッキは窓ガラスで覆われており明るくなっています。
滑走路の奥に宗谷湾の海が広がっているのがよくわかります。
飛行機の向こうに見える宗谷湾の海、ANAの機体とマッチしてとても美しく見えます。
晴れている時は左側に利尻島の利尻山が見えることも。
3階の展望デッキは、金網で覆われているものの外に出られるので4階の展望デッキよりは若干景色は見えにくくなりますが、窓ガラスが無い分、写真撮影には向いています。
右側を見ると宗谷岬と宗谷岬ウィンドファームの風力発電機がよく見えます。
飛行機に乗らなくても宗谷湾の景色を見に来るのにおすすめです。
稚内空港のレンタカー
稚内空港から徒歩5分弱のところに4つのレンタカー会社が並んであります。
- タイムズカー レンタル
- 日産レンタカー
- ニッポンレンタカー
- トヨタレンタカー
の4社です。空港前にはオリックスレンタカーの営業所があり、予約しておけば時間に合わせてオリックスレンタカー稚内店まで送迎してもらえますが、約9km(約10分)離れているので、早く出発したい時は空港近くの4社のレンタカーで借りた方が良いでしょう。
どのレンタカー会社が良いかというのは人にもよりますし、レンタカー会社の料金は変動するので、一括で比較して借りるのがおすすめです。
なお申し込む前にじゃらんレンタカーでお得になるクーポンが無いかチェックしてくださいね。
稚内空港へ行こう!
稚内空港は新千歳空港のように楽しめる施設はほぼありません。
必要最低限の設備しか無い空港です。ATMもありません。
ただ、美しい宗谷湾の景色が見られます。
ツーリングの途中の休憩にも便利な場所です。
時間に余裕があれば、是非立ち寄ってくださいね。
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