TEL(スマホOK):0135-44-2131
マップコード:775 777 785*85
汐さいの宿 海浜館は、積丹半島にある客室の窓から見える景色がとても綺麗な旅館です。
海の景色を見ながらゆっくりと海鮮料理を食べたい!という方におすすめです。
実際に泊まった様子を写真多めに紹介していきます。
汐さいの宿 海浜館の詳細・アクセス方法
- 住所:〒046-0201 北海道積丹郡積丹町美国町船澗366-4
- 電話番号:0135-44-2131
- スマホなら上記電話番号タップで電話出来ます
- 営業期間:冬季閉鎖(11月中旬から4月中旬)
- 定休日:期間中は原則無休
- 入場料:1人10000円~
- 駐車場:あり(無料)
- マップコード:775 777 785*85
- 公式サイト:汐さいの宿 海浜館
汐さいの宿 海浜館へのアクセス方法・行き方
汐さいの宿 海浜館へは車が便利です。
カーナビでマップコードか電話番号で検索してもらえればたどり着けます。
公共交通機関の場合は、小樽か余市まで電車で出た後、バスで神威岬方面に向かい、途中の「美国」で下車した後、徒歩で8~10分くらいの距離となっています。
途中、上記のようなトンネルがあり、本当にこの先に旅館なんてあるのかな?と思うかもしれませんが、問題なくありますので、安心して下さい。
トンネルを抜けて50メートル弱で「汐さいの宿 海浜館」に到着します。
汐さいの宿 海浜館の外観と館内の様子
汐さいの宿 海浜館の外観は普通のビルっぽい外観です。旅館の前が駐車場になっています。
旅館の2階から撮影した駐車場が上記の写真となります。
中に入ると小さなカウンターがあり、ここでチェックインをします。
玄関から見た様子
ロビーは割と広く、ここでくつろぐことも出来ます。
ロビーから入ったところのドアを開けると食事会場の大広間となっています。
表から見た時は3階建てかと思いきや、旅館の裏側に回ると2階建てになっています。
裏側から見た建物、2階建てになっていることがわかります。
汐さいの宿 海浜館の客室は2階にありますが、海側と山側があるのですが、海側に泊まらないと損!と言えるので海側確約のプランがおすすめです。
汐さいの宿 海浜館の客室
今回宿泊したのは2階の角部屋です。12畳でトイレ付きです。
2人で宿泊しましたが2人で12畳ってかなり広く感じます。
テレビは32型の液晶テレビが置かれていました。
部屋にエアコンが無いのが真夏の数日間は少しきついかもしれません。夜になれば涼しいのですが、チェックインしたての16時くらいだとかなり暑く感じる日もあるでしょう。
海側にある広縁。禁煙の部屋は無いようで、灰皿が置かれていました。
広縁に洗面台がある昔風の作りです。
客室のトイレ
部屋の中にドアがあり、この中がトイレになります。
部屋のすぐ隣がトイレって少し嫌だな~と思っていましたが、トイレとの間に空間があります。
中に入ると洗面台がありその横がトイレとなっています。
トイレは洋式でもちろんウォシュレット付です。
部屋からの景色が絶景!
そして肝心の部屋からの景色です。
積丹ブルーの海!!
正面に見える大きな岩山は宝島と呼ばれる上から見るとハート側の形になっているそうです。
旅館の裏側は浅瀬になっており、プライベートビーチとなっています。
パノラマで撮影したのが上記の写真です。右側に見えるのは積丹の観光名所の1つ、黄金岬です。
時折、観光船が通り過ぎて行くのが見えました。
観光船については下記記事をご覧ください。
部屋からの景色は本当によくて、夜の静かな波の音が聞こえてきて、心地いい音にゆっくりと眠ることが出来ました。
汐さいの宿 海浜館のお風呂
汐さいの宿 海浜館は部屋にお風呂はついておらず、大浴場に入ることになります。
男女別の内湯で温泉ではなく、沸かし湯ですが、足を伸ばして入ることが出来るのが嬉しいところです。
脱衣所の前に洗面所があるのですが、ここで1つ問題が。
上記の写真の左側は男湯の脱衣所ですが、暖簾がありません。
女湯も同じで誰かが脱衣所のドアを開けると洗面所の鏡に脱衣所の中が映ってしまい、中が丸見えになってしまうんです。
女性は誰かが出るタイミングで何か着ていないと危ないので、これは要改善なところだと思いました。
そして脱衣所
お風呂へ。大きくはなく2~3人でいっぱいになる広さですが、ジャグジーが心地良いお風呂です。
お風呂からの海を眺めることが出来ます。
汐さいの宿 海浜館の食事
食事は夕食も朝食も基本的には1階の大広間でいただきます。
汐さいの宿 海浜館の夕食
今回のプランは特別食である「あわびのステーキ」がついたプランを選びました。
あわびのステーキは後で焼き立てを持ってきてくれますが、それ以外の料理は既に並べられています。
チェックイン時に指定した食事の時間に行ったのですが、温かい内に食べたい料理も少し冷めてしまっていたのは残念なところです。
お刺身はホタテ、ボタン海老、甘エビ、サーモンと白身の魚
タコのカルパッチョ
煮魚、冷めていたのが残念なところ、やっぱり煮魚は温かいものが美味しいです。
ウニ!!!!!!
アワビの入った酢の物
ウニが乗った茶碗蒸し、こちらも少し冷めていたのが残念でした。
網焼き用の魚介類
アワビが火の上で踊ります。
三十路建ての鍋
デザートはスイカでした。
そしてウニ丼がドン!ご飯は酢飯になっていました。
そしてアワビのステーキ
このアワビのステーキ・・・
めちゃくちゃ美味しい!!!
料理自体は美味しいんですけど、冷めているのが残念で、これが改善されればすごく良いな~と思いました。
汐さいの宿 海浜館の朝食
朝食も食事会場である大広間でいただきます。
イカ刺し
塩鮭
サラダ
タラコ、こんぶの佃煮、塩辛
いくらも!
他に目玉焼きや冷奴、海苔がついてボリュームのある朝食でした。
食事の感想
悪くは無いのですが、既に書いてある通り、冷めてしまっている料理があって、それが残念でした。
今回のプランは1泊1人2万円のプランなので、この価格にしては少し残念に思う部分もありました。
できれば温かいものは温かいままで食べたいですから、それが改善できればまた泊まりたいと思う内容です。
「汐さいの宿 海浜館」の口コミと感想・評価
実際に泊まった感想としては、海側の部屋に泊まれば、絶景を落着いてみれてとても良いのですが、食事で書いた通り、冷めてしまっている料理が残念でした。
ネット上の口コミを見ると同じような意見の人も多く、それが改善できれば本当に良い宿になると思います。
またお風呂場も改善してもらわないと女性には勧められないところが残念なところです。
全体的にはややコスパが悪く、ホスピタリティは足りない部分があるものの、食事のボリュームや部屋からの景色は良いので積丹で海の景色が綺麗な宿に泊まりたいという方にはおすすめです。
なお積丹でコスパの良い宿なら下記がおすすめです。
積丹観光なら下記のスポットが特におすすめです。
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