札幌・すすきのサンバカーニバルは真夏の札幌・すすきので行われる「すすきの祭り」のイベントの1つとして2019年から始まったイベントです。
日中は四番街「北海道祭」のイベントとして駅前通の三越前辺りからすすきの交差点の前でサンバチームが華麗に踊り、夜は「すすきの祭り」のイベントとして札幌ラフィアの前の道路で妖艶に踊ります。
2020年以降、開催されるかどうかはまだ未定ですが、札幌の真夏のイベントとして定番となってくれればより札幌が面白くなるでしょう。
札幌・すすきのサンバカーニバル 2019年の概要
- 開催日1:2019年8月2日 20:30~22:30(すすきの会場)
- 開催日2:2019年8月3日 14:00~20:00(四番街会場)/ 18:30~20:30(すすきの会場)
2020年にもし開催される場合、8月7日・8月8日に行われるものと思います。
詳しい情報が入り次第、追記します。
札幌・すすきのサンバカーニバルの様子
2019年に行われた「札幌・すすきのサンバカーニバル」、日中に四番街会場で行われた様子を写真で紹介します。
2019年は札幌で初めてのサンバカーニバルということもあり、浅草サンバカーニバルやブラジルのサンバチームが招待されました。また北海道内のチームも企業を中心に結成されてサンバを披露しています。
招待チームメインで繰り広げられたサンバ
チーム単位でプラカードを持った人を先頭に次から次へとサンバチームが踊りを繰り広げていきます。
G.R.E.S UNIAO DOS AMADORES(ウニアン・ドス・アマドーリス)とパネルにかかれていますが、このチームは1981年に結成された関東の大学生を中心に構成されるサンバ団体です。
浅草サンバカーニバルでは常連で過去9回も優勝しています。
サンバというと派手な水着のような衣装で踊るイメージが先行していますし、実際にそれがメインのようにはなっていますが、各チームの先頭は男女のペアで踊りを見せることがメインになっていました。
エスコーラ・ヂ・サンバ・サウーヂは横浜のサンバチームです。
G.R.E.S仲見世バルバロスも浅草サンバカーニバルでは有名なチームです。
華麗なステップで男女で見せるサンバも魅了されます。
参加者が楽しむサンバ
参加してサンバを踊る人を見て一番感じることは参加者が本当に楽しんでいるということ。
本当に楽しそうに踊っています。
中には照れくさそうに踊っている人もいるのですが、徐々に照れくささも無くなり、最後にはもう全身で楽しんでいることが伝わってきました。
本当に楽しそう・・・・
サンバの楽器隊も楽しんでいる
踊っている人ばかりに目が行きがちですが、楽器隊もサンバを楽しんでいるように思いました。
いろいろな衣装を来た楽器隊もサンバを盛り上げています。
魅せるブラジルチーム
雰囲気が違う!と思ったブラジルからの招待チーム
楽しいだけでなく、雰囲気そのものが全く違う様子に見えました。
2020年も開催されることを願いサンバカーニバル
夜、すすきの会場でも開催されたサンバカーニバルは更に盛り上がっていたそうです。
今回初めて札幌で行われたサンバカーニバル、このまま札幌の夏のイベントとなり続くことを望みます。
以上、札幌・すすきのサンバカーニバルについてでした。
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