せっかく札幌に来たのだから美味しい「札幌ラーメン」が食べたい!と思うのは当然のことですよね。
今はネットで探せばいくらでも美味しいラーメンの情報はいくらでも入ります。
しかし、ラーメンに関して言えば情報が多すぎて、どこで食べれば良いかわからないのではないでしょうか?
また観光に時間を使いたいから複雑な場所や駅から離れたところは面倒だし行きたくない・・・と思うのであれば、札幌駅直結の「札幌ら~めん共和国」がおすすめです。
札幌ら~めん共和国について詳しくお伝えしていきます。
札幌ラーメン共和国の詳細とアクセス・行き方
- 住所:〒060-0005 北海道札幌市中央区北5条西2丁目 エスタ 10階
- 電話番号:011-209-5031
- スマホなら上記電話番号タップで電話出来ます
- 営業時間:11:00~22:00(ラストオーダー 21:45)
- 定休日:なし・無休
- 入場料:なし(ラーメンは概ね800円~)
- 駐車場:提携駐車場あり(後述)
- マップコード:9 522 680*47 (提携駐車場入口に設定)
札幌ラーメン共和国の場所とアクセス方法・行き方
札幌ラーメン共和国は札幌駅の駅ビルのビル「ESTA(エスタ)」の10階にあります。
上記の写真は札幌駅です。中央に写っている大きなビルが「JRタワー」でその右横に見えるビルが「ESTA」です。
JR札幌駅からだと、東改札口を出て南口を目指してくれればすぐにわかります。
雨や雪の日で外を歩きたくない場合は、一旦地下に入ってもらった方が良いでしょう。地下で繋がっています。
札幌ラーメン共和国に駐車場はあるか?
レンタカーを借りていたり、自家用車で行きたいという方なら駐車場も気になるところですよね。
札幌ら~めん共和国の入っているESTAには駐車場もありますが、ESTAの駐車場以外にもJRタワーの商業施設としての提携駐車場がいくつかあります。
札幌ら~めん共和国や提携の店舗、1店舗で2000円以上購入すると2時間まで無料になります。
提携駐車場は下記のところがあります。
- JRタワー イースト立体駐車場 おすすめ
- JRタワー 屋外駐車場
- エスタ駐車場(駐車場の幅が他に比べて狭い)
- パセオパーキング
- 大丸地下駐車場
- 札幌駅北口地下駐車場
- レールパーク札幌駐車場 おすすめ(野外)
- ジェイアール5・5 パーキング
問題は、どの駐車場も入れるところが決まっていてそれがかなり複雑な点です。
詳しくは下記記事にまとめてあるので、参考にしてください。
札幌ら~めん共和国には8店舗のラーメンの名店
札幌ら~めん共和国には厳選された8店舗のラーメン店が入っています。
固定ではなく、半年~2年くらいで店舗の入れ替えが1店舗ずつ行われていきます。
現在の8店舗は下記の通りです。
- 麺処 白樺山荘(札幌)
- 函館麺厨房 あじさい(函館)
- 初代(小樽)
- 札幌真麺処 幸村(札幌)
- 札幌 みその(札幌)
- 吉山商店(札幌)
- らーめん そら(札幌)
- 旭川ラーメン 梅光軒(旭川)
札幌だけでなく北海道各地で、過去には本州のラーメン屋が入ったこともあります。
基本的に支店として入る形になるので、本店は別のところにあります。
またラーメン店以外にお土産屋として「札幌ら~めん開拓舎」も入っています。
吉山商店
札幌市内に4店舗(札幌ら~めん共和国含む)、そして大阪に1店舗を展開する札幌でも人気のラーメン店が吉山商店です。
一番人気は「焙煎ごまみそらーめん」濃厚なゴマの風味がたまらないラーメンです。
札幌真麺処 幸村
札幌真麺処 幸村は札幌ら~めん共和国の中で2019年9月現在、一番新しいラーメン店で2019年4月11日にオープンしています。
札幌市内ではここで2店舗目となる新進気鋭のラーメン店です。
麹を使ったこってりな味噌ラーメン、食べ終わった後に芳醇な味噌の風味が残ります。
札幌 みその
札幌ラーメンの王道をリスペクトしつつ、オリジナルを追求する姿勢というラーメン店です。
札幌ではここともう1店舗の2店舗で営業しています。
麺処 白樺山荘
札幌の人なら知らない人はいない有名なラーメン店「麺処 白樺山荘」は札幌市内に1店舗、そして新千歳空港と京都に書く店舗、合計8店舗を展開するラーメン店です。
安定した人気があるお店です。
函館麺厨房 あじさい
函館に本店があり、函館には4店舗、新千歳空港・札幌(ら~めん共和国)・シンガポールと7店舗を展開しているラーメン店です。
函館ラーメンは基本的に塩味で、ここ「あじさい」も一番人気は塩ラーメンとなっています。
旭川ラーメン 梅光軒
平日でもお昼時となればかなり並ぶこともある人気のラーメン店が「旭川ラーメン 梅光軒」です。
旭川に3店舗、北海道の旭川以外に3店舗、全国に3店舗、そして海外に10店舗以上を展開しています。
旭川ラーメンと言えば醤油ラーメンで、ここラーメン共和国でも一番人気は特選醤油ラーメンとなっています。
ミニサイズもあってラーメンのハシゴもOK
札幌ら~めん共和国の面白い点はミニラーメンを置いてあるところが多いことです。
全メニューではありませんが、その店のメインとなるラーメンでミニサイズを出しているので、ラーメン1杯を食べるのはキツい人や、いろいろなラーメンを食べたいという人にもおすすめです。
札幌ら~めん共和国の様子
ラーメンのフードテーマパークである札幌ら~めん共和国は、ラーメン店が並んでいるだけではありません。
札幌ラーメン共和国の全体のコンセプトは昭和30年代前半の商店街をイメージして作られています。照明はやや暗めで、昔の夕方から夜にかけての雰囲気を出すようにしています。
古い看板もところどころに飾られています。
その当時の映画のポスターも復元されて展示されています。
機関車の小さなレプリカも展示されていて、まさに昭和30年代といった感じです。
らーめん神「ら・ぶー」を祀る神社もあります。
昭和30年代の民家を再現した休憩所も
ら~めん開拓舎では、北海道・札幌土産も販売されています。
ラーメンを食べなくても雰囲気を楽しむだけでも立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
以上、札幌ら~めん共和国についてでした。
コメント この場所に行ったことがあるのなら是非感想を書いてくださいね。