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【白石郷土館】札幌市白石区の歴史を学べるスポット

白石郷土館 白石区

白石郷土館は、白石区役所内にある郷土資料館です。

白石区の成り立ちからの歴史を学べる場所となっています。地下鉄白石駅に直結しており、雨でも濡れることなく館内に入れるようになっています。

白石郷土館の詳細とアクセス方法

  • 住所:〒003-0022 北海道札幌市白石区南郷通1丁目南8-1 白石区複合庁舎1階
  • 電話番号:011-861-2405
  • スマホなら上記電話番号タップで電話出来ます
  • 開館時間:8:45~17:45
  • 定休日:土日祝・年末年始(ただし第2土日は10:00~16:00で開館)
  • 入場料:無料
  • 駐車場:あり(有料)
  • マップコード:9 468 151*38
  • 公式サイト白石郷土館(白石区サイト内)

白石郷土館へのアクセス方法・行き方

白石郷土館へは地下鉄が便利です。

地下鉄東西線「白石駅」に直結している白石区複合庁舎の1階にあります。

【地下鉄東西線『白石駅』】近隣の観光スポットと駅情報
地下鉄東西線「白石駅」は1日13000人近くの人が利用する駅で、1976年に開業しています。札幌市白石区の区役所と地下で直結していることもあり多くの人が終日利用しています。なおJR線にも「白石駅」がありますが2キロ近く離れており乗継として使うのには適していません。

白石郷土館

白石駅6番出口と白石区複合庁舎は繋がっており雨でも濡れることなく入ることが出来ます。

出口を間違えても一回外に出ると複合庁舎は大きなビルなのですぐにわかります。

白石郷土館

上記が白石区複業庁舎(白石区役所)です。 

白石区複合庁舎の正面入口から中に入るとすぐに白石区郷土館があります。

白石郷土館の様子と白石区の歴史

白石郷土館

中に入ると右側に白石郷土館があります。

白石郷土館

白石区ふるさと会という団体がメインとなり展示を行っているようです。

写真を見ると宮城県の白石城

白石区は元々、戊辰戦争で敗れた仙台藩の白石城城主「片倉小十郎」の家臣が移住したことから始まっています。元々は最月寒と呼ばれていた地名を白石村と命名したことで現在の白石区になっています。

だから宮城県白石市に関する資料が多く展示されています。

白石郷土館

中に入って見渡すと基本はパネルによる展示になっています。

白石郷土館

白石郷土館

刀や火縄銃等も展示されていますが、実物の展示はやや少なめとなっています。

またアイヌに関する展示・資料はありませんでした。

白石郷土館

館内の中央には机と椅子が置かれ、その上にパソコンがあり展示品や白石区に関する資料を見ることが出来るようになっていました。

ただ、区役所だけあって日中の昼間は年配の方が多く、休憩所として使われているようなところもあったり、のどかな場所です。

白石郷土館

展示品は少ないと言ってもパネルをしっかり全部読もうとすると30分以上は時間がかかります。

白石郷土館には行くべき?

白石で育った方なら1度は見ておいても良い場所だと思いますが北海道外から旅行に行く場合、見るべき場所か?となると難しいところはあります。

でも地下鉄白石駅あたりで少し時間が余るようであれば立ち寄ってみても良いのではないでしょうか?

白石区複合庁舎の6階には図書館や食堂もあります。

食堂は区役所の食堂らしくワンコインで食べられるメニューも数多くあります。

時間があれば是非立ち寄ってみてください。

以上、白石郷土館についてでした。

コメント この場所に行ったことがあるのなら是非感想を書いてくださいね。

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