さっぽろオータムフェストは、毎年9月上旬くらいから3週間ほど行われる北海道の食を集め、収穫祭として大通公園をメイン会場に行われるイベントです。
大通公園と言えば「さっぽろ雪まつり」が有名ですが「さっぽろオータムフェスト」は雪まつりに匹敵する入場者数となるイベントで多くの人が訪れます。
さっぽろオータムフェストの詳細とアクセス方法
さっぽろオータムフェストは2008年からスタートしたまだ歴史の浅いイベントです。
当初は9月中旬から行われていましたが、最近は9月の第2金曜日から9月の後半まで続くことが多くなっています。
その期間だと敬老の日と秋分の日があり3連休が2回あるため観光客も多くなり結果として多くの人が訪れるイベントとなりました。
9月の札幌は暑さも落ち着き寒くなる前で一番過ごしやすい時期でもあることから札幌に観光に来る人も多くなっています。
また7月から8月に行われる「さっぽろ夏まつり」と11月から行われる「さっぽろホワイトイルミネーション」の間の期間を埋めるために行われているとも言われています。
さっぽろオータムフェスと2019の詳細
2018年のさっぽろオータムフェストは下記の日程で行われています。
- 会場:大通公園1丁目・4~8丁目、10・11丁目
- 期間:9/6(金)~9/29(日)
- 営業時間:10:00~20:30
- さっぽろオータムフェスト 公式サイト
- 最寄駅:大通公園駅・西11丁目駅
さっぽろオータムフェスト アクセス方法・行き方
大通駅の2番出口・5番出口・6番出口・27番出口が大通公園に直結しているので、この4つの出口から出るとわかりやすくなっています。
特に5番出口が大通公園4丁目会場のところになるので、5番出口から出られることをおすすめします。
大通公園1丁目から全部見るということであれば27番出口になります。
もしくは西11丁目駅の1番・4番出口も大通公園に直結しているので、端から回るのなら便利になっています。
さっぽろオータムフェストでは、電子マネーがお得
大通公園のイベントでは電子マネーが使えることが多くなっています。
ただ使える電子マネーが協賛等で変更になるため、どの電子マネーが必ず使えるか?ということが断言出来ないのが怖いところです。
さっぽろオータムフェストは、nanaco・WAON・SAPICA・Kitaca(Suica等電子マネー含む)が使えて、QUICPayやiD等の電子マネーも一部のお店で使えます。
混雑するので、電子マネーを用意していく混雑緩和にもなりますよ。
電子マネーの多くはポイントが貯まるので現金で購入するよりもお得です。
さっぽろオータムフェスト 2018の様子
2018年のみ北海道胆振東部地震の影響で開催期間が1週間ほど短縮され、営業時間も一時的に短縮されました。
北海道胆振東部地震は2018年9月6日に発生し翌日からのさっぽろオータムフェストの開始が難しくなったこと等が開催期間が短くなった理由です。
さっぽろオータムフェスト2018の様子を写真を多めに紹介していきます。
さっぽろオータムフェストは大通公園1丁目でも行われていますが大通公園4丁目以降がメイン会場となっています。
さっぽろオータムフェスト2018の詳細
2018年のさっぽろオータムフェストは下記の日程で行われました。
- 会場:大通公園1丁目・4~8丁目、10・11丁目
- 期間:9/15(土)~9/30(日)(当初は9月7日からの予定でした)
- 営業時間:10:00~20:30(一時的に平日のみ12:00~19:30の期間もありました)
- さっぽろオータムフェスト 公式サイト
- 最寄駅:大通公園駅・西11丁目駅
大通公園4丁目会場
大通公園4丁目と言えば下記の写真の噴水があるところです。
この周り及び左右の通路にいろいろな出店が並びます。
3丁目から来ると最初に会場案内パネルコーナーがあります。
そして手洗い場も用意されています。
そしていろいろなお店が立ち並びます。
噴水の周りにはテーブルが置かれ立って食べやすいようになっています。
大通公園5丁目会場
続いて大通公園5丁目へ
5丁目では「HOKKAIDO ラーメン祭り2018&喰い倒れ広場」と銘打ってラーメン店が数多くありました。
撮影はまだ早い時間だったので人が来ていないのかな?と思ったら「HOKKAIDO ラーメン祭り」はチケット制でチケット売り場には長蛇の烈が出来ていました。
大通公園6丁目会場
大通公園6丁目の会場は「あおぞら×ほしぞら収穫祭6丁目 はーべすとバザール」と銘打って展開しています。
6丁目は木々が多いエリアで落ち着ける場所になっています。
野外ステージもありイベントも行われています。
大通公園7丁目会場
大通公園7丁目会場では「大通公園7丁目BAR」としてお酒をメインに展開していました。
利き酒酒場と立呑も楽しめます。
7丁目の中央には噴水がありその噴水の周りにテントと席が用意されています。
日本酒だけでなくワインも販売されています。
大通公園8丁目会場
大通公園8丁目会場は「さっぽろ大通ほっかいどう市場」というタイトルとなっていますが、ここが1番のおすすめです。
北海道各地の市町村の名前で出店を出しており、北海道各地のグルメを味わえます。
これだけ集まるのは非常に珍しいので、もういろいろ食べすぎてしまう会場です。
札幌の人でも、知らない町村名の出店があるそうです。
大通公園10丁目会場
大通公園10丁目は「Oh!ドリームファーム”お肉じゅっ丁目”」というタイトルでお肉メインの会場です。
お肉メインといってもハンバーグやザンギ(北海道で味付けした鶏肉を使った唐揚げのようなもの)も販売されています。
テントが置かれアウトドアっぽい雰囲気も出されています。
大通公園11丁目
大通公園11丁目は「THE Autumn-食のクリエイトステージ-」というタイトルでした。
ワインやチーズ等の販売が行われていました。
以上、さっぽろオータムフェストについてでした。
コメント この場所に行ったことがあるのなら是非感想を書いてくださいね。