札幌 大通公園の13丁目は、札幌市資料館があるエリアです。なお管轄場は大通公園ではなく札幌市教育委員会の管轄となっています。
大通公園13丁目(大通西13丁目)の概要
大通公園13丁目と書いていますが、厳密には大通公園は12丁目までとなっています。12丁目までは札幌市が指定管理者としている「札幌市公園緑化協会」が運営しており大通公園となっていますが、13丁目は札幌市教育委員会の管轄となり大通公園では無いことになっています。
つまりこの道を挟んで手前までが大通公園になり札幌市資料館のエリアは大通公園では無いということになります。
しかしこんなことは観光者においてはあまり重要なことでは無いですよね。そのため当サイトでは大通公園は13丁目までとしています。
*大通公園の公式サイトでは札幌市資料館のことは少しだけ触れられていますがリンクの貼り方も特殊な貼り方で移動出来ないというお粗末ぶりは縦割り行政の弊害と言えます。
大通公園13丁目は札幌市資料館とその裏手にある「カッコーの森」と名付けられた小さな森から構成されています。
大通公園13丁目のオブジェ・銅像
大通公園13丁目のオブジェは、石です。
札幌市資料館をすぐ前から撮影する時にも邪魔になっている大きな石なのですが、これもオブジェです。
「一石を投じる」とダジャレのような名前がついています。
大通公園13丁目の見どころは札幌市資料館
大通公園13丁目の見どころはやはり札幌市資料館です。
国の登録有形文化財に登録されています。しかも番号が第01-0001号となっています。もっとも最初の2桁は都道府県番号で北海道は01なのですが。
また資料館の中にはカフェがあり平日でイベントが無い時だとかなり静かな場所になっており寛げるスペースです。
カッコーの森
札幌市資料館の裏側には小さな森があり「カッコーの森」と名付けられています。
森というほど広くはありませんが木々が多くあり森林浴でも楽しめる場所です。
冬場は雪がつもり、綺麗な空間になっています。
なお大通公園13丁目の最寄駅は地下鉄東西線 西11丁目駅です。トイレは資料館の中にありますが営業時間が19時まで(月曜・年始年末はお休み)なので気をつけてくださいね。
以上、大通公園13丁目についての解説でした。
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