【北海道マラソン】札幌の夏の終わりを告げるイベント

北海道マラソンは、大通公園をスタート・ゴール地点として例年8月の最終日曜日に行われるマラソン大会です。

北海道マラソンが行われると札幌の夏も終わったと感じる人も多く、札幌の夏最後のイベントとも言われています。

北海道マラソンの詳細とアクセス方法

北海道マラソンはスタートとゴールは大通公園ですが、フルマラソンなので割と広範囲で観戦出来ます。

どこで見るか？スタート重視かゴール重視かでも異なりますが、基本的には大通公園からすすきのの間で見るのが良いと思います。

北海道マラソンは毎年8月の最終日曜日ですが、他に大きな国内での陸上競技の大会が重なると9月になることもあります。

2007年は世界陸上大阪大会が開催されたため、9月9日に行われましたがそれ以降は8月の最終日曜日に行われています。

北海道マラソン2018の詳細

北海道マラソン2018は下記に日程で行われました。

• 日時：2018年8月26日9:00スタート
• スタート地点：大通公園3丁目・4丁目の間の札幌駅前通
• ゴール地点：大通公園8丁目大通北側
• 北海道マラソン 公式サイト

北海道マラソン2018の様子

大通公園3丁目から8丁目まで北海道マラソンのため多くの人が来ていますが、公園の一部は関係者・参加者以外立ち入り禁止になるところも出てきます。

ナンバーによって使うエリアも異なりますし、スタートは約17000人もの人が同時に行うため、大通公園から札幌駅近くまで並ぶようになります。

スタート地点付近は見学者もかなり多くなっています。

スタート地点の先頭に並ぶのは基本的に招待選手と強化選手です。

報道陣も大勢います。

そして9時にスタート！

スタート地点で最後尾の人がいなくなるまで待つと10分以上はいることになります。

マラソンの先頭は白バイというのが定番で、北海道マラソンでもそれは同じですが、サポート部隊として自転車部隊も走ります。

ここでゴールを待つのも良いのですが、創成川通の創成トンネルまで歩いていって見るのがおすすめです。

スタート地点からは徒歩10～15分くらいで7～8キロの地点ですからスタートを少し見て移動してくるとちょうど先頭集団が来る場所になります。

北海道マラソンのコースの中で唯一のトンネル区間です。

多くのランナーをしっかりと見ることが出来ます。

トンネルの横は創成川という川が流れています。

中には仮装して走っている人もおり、マラソンの楽しみ方は人それぞれです。

この後はゴール地点に向かうか北海道大学に向かうのが良いでしょう。

40km地点はちょうど北海道大学の真ん中を走ります。

北海道マラソンを見に行こう！

札幌は8月の後半ともなると夜は寒く感じる日も多くなりますがとても過ごしやすい気候になります。最高気温でも25度以上になる日も少なくなっているので、残暑がきつい本州から旅行に来るのもおすすめです。

札幌市内の学校の夏休みも終わっていますし、お盆も過ぎてホテルや飛行機が比較的安くなる時期です。

是非、この時期に札幌に来て札幌の夏の終わりを楽しんでくださいね。

以上、北海道マラソンについてでした。