札幌市下水道科学館は、札幌市北区にある下水道の仕組みを親子で遊びながら学べる体験学習スポットです。
月に数回、幼稚園から小学生低学年向けのイベントも行っており、子どもたちと一緒に来るときっと喜んでくれる施設になっています。
札幌市下水道科学館の詳細とアクセス方法・駐車場
- 住所:〒001-0045 北海道札幌市北区麻生町8丁目
- 電話番号:011-717-0046
- スマホなら上記電話番号タップで電話出来ます
- 開館時間:9:30~17:00(最終入館16:30)
- 定休日:月曜日(祝日の場合は翌火曜日)年末年始(6~9月は無休)臨時休館日
- 入場料:無料
- 駐車場:あり(無料)
- マップコード:9 701 588*23 (駐車場入口に設定)
- 公式サイト:札幌市下水道科学館
- パンフレット(PDF):表面 / 裏面
札幌市下水道科学館へのアクセス方法・行き方
札幌市下水道科学館へは車が便利です。
札幌市中心部からだと30分くらいで到着します。
カーナビでマップコードか電話番号、施設名で検索してください。
公共交通機関の場合、
- 地下鉄南北線「麻生駅」2番出口から徒歩約15分
- JR学園都市線「新琴似駅」から徒歩約15分
となっています。
札幌市下水道科学館の駐車場
札幌市下水道科学館には普通車30台・車いす用2台・大型バス6台の駐車場スペースがあります。平日であれば満車になることはまずありません。
札幌市下水道科学館の混雑具合
閑散としていると説明しているところもありますが、これはタイミングによります。
小学校や特殊学校の校外学習で30人以上の子どもたちが来ている時もあるので、そういう時はとても賑やかになっています。
大型バスの駐車場は普通車用駐車場の前にありますが、そこにバスがある場合は混雑している可能性が高くなっています。
札幌市下水道科学館は2018年3月にリニューアル
札幌市下水道科学館は2018年3月にリニューアルされています。
Google等で検索すると上位にそれ以前の状態をブログ等で紹介している記事が散見されますが、かなり違うので参考程度にしておくことをおすすめします。
札幌市下水道科学館の様子
札幌市下水道科学館は、下水道というイメージとは裏腹の綺麗な建物です。
むしろキラキラした感じがする建物です。
入口には札幌市下水道科学館のイメージキャラクターであるクリンちゃんが描かれていました。
中に入ると床に川のイラストが描かれているのがすぐにわかります。
川のイラストにそって、天井からいろいろなものが映され、子どもたちはその光や映像をおって走り回っていることもありました。
メインの展示場は2階です。
2階に上がると思ったよりも広い展示室があります。
証明はやや薄暗く設定されており恐らくは下水道管の中ということを演出しているようです。
展示室の中央には大きなトンネルがあり下水道管を表しています。
いろいろな展示があり下水道について説明されています。
下水道管の中を進むシュミレーターもありました。
現在の下水道の様子をモニタリングしている画面を見ることも出来ます。
古い下水道管は大丈夫なの?という不安を解決してくれる説明もありました。
今は地面を掘らなくても下水道管の内側のみを交換することで外側の下水道管が古くても大丈夫なようになっているなんて、知りませんでした。
きっと大人でも知らないことがいろいろと説明されています。
札幌の街を再現した模型もあり、子どもたちが一生懸命見ていました。
1階にはシアタールームもあり、下水道について子供でも分かりやすく解説している番組が放送されています。
道外から来た方がわざわざ来ることも無いかもしれませんが、札幌や札幌近郊に住まわれている方で、お子さんをどこかに連れて行こうかな?と思った時におすすめ出来る場所です。
以上、札幌市下水道科学館についてでした。
コメント この場所に行ったことがあるのなら是非感想を書いてくださいね。