札幌で好きなパン屋さんは?と聞かれればおそらくトップ3に入るであろうパン屋さんが「どんぐり」(DONGURI)です。新たな味を生み出していく姿勢が地元の方に愛される理由になっています。
どんぐり について
どんぐり | 5点満点 |
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味・テイスト | 3.2 |
価格 | 4.0 |
アクセスの良さ | 4.0 |
店員の対応 | 3.5 |
観光おすすめ度 | 3.0 |
どんぐりは札幌市内にカフェスペースが併設されている「ベーカリー&カフェ」のお店を5店舗、ベーカリーのみのお店を3店舗、合計8店舗を運営するパン屋さんです。
「株式会社どんぐり」として法人化されて運営されています。元々は札幌市豊平区で「ベーカリーどんぐり」を個人経営で開業、その後「株式会社どんぐり」を設立し、1992年に本社を札幌市白石区に移転しています。
店舗
ベーカリー&カフェ店舗
麻生店
- 札幌市北区北39条西4丁目1-5 イオン札幌麻生店B1
大通店
- 札幌市中央区大通西1丁目13 ル・トロワ1F
琴似店
- 北海道札幌市西区琴似2条4丁目2-2 イオン札幌琴似店1F
新さっぽろ店
- 北海道札幌市厚別区厚別中央2条5丁目7 イオンカテプリ新さっぽろB2
西岡店
- 札幌市豊平区西岡3条3丁目4-1 イオン札幌西岡ショッピングセンター1F
ベーカリー店舗
本店
- 北海道札幌市白石区南郷通8丁目南1-7
森林公園店
- 北海道札幌市厚別区厚別北4条5丁目1-5
桑園店
- 札幌市中央区北8条西14丁目28 イオン札幌桑園ショッピングセンター1F
どんぐり大通店について
観光で札幌に訪れた場合もっともアクセスが良いのが「ベーカリー&カフェ」の大通店です。
- 営業時間:10:00〜21:00
- 住所:〒060-0042 札幌市中央区大通西1丁目13 ル・トロワ1F
- TEL : 011-210-5252
- マップコード:9 493 844*66
上記はさっぽろテレビ塔の展望室から大通公園を見下ろした写真です。写真の左側に赤い枠で囲ったビルがありますがこのビルの1階にどんぐりが入っています。カフェ併設なのでカフェで食べてもよし、大通公園でベンチに腰掛けて食べるも良いのではないでしょうか?
大通店は人気のお店でお昼時になればレジに並ぶ人が長蛇の列をなしています。
サラダも販売されており炭水化物だけを食べるのはちょっと…という方にも安心です。
カフェスペースは大通公園側に面しています。お昼時や夕方は満席になることもあるため、パンを購入する前に席取りをすることを勧めています。
どんぐりと言えば「ちくわパン」
札幌のパン屋さんで時折「ちくわパン」なるちくわを挟んだパンが販売されていますが、ちくわパンを最初に販売したのが「どんぐり」です。このちくわパンが札幌市民の胃袋をがっつりと掴み、人気のパン屋さんとなりました。
お客様からのリクエストで「ちくわパン」を作るようになり、それがどんぐりと言えば「ちくわパン」と言われるような人気メニューになった訳です。
ちくわパンと言ってもただちくわを挟んでいるのではなく、ちくわの中に自家製のツナサラダを入れ込んであり、シーフード仕立てのパンになっています。
上記がちくわパンの全景
ちくわの中に白いツナサラダが入っているのが分かりますよね。
割ってみるとより中身がどうなっているかわかります。
実際にちくわパンを食べた感想は、結構癖になる、というもの。パンとちくわがこんなにもマッチするなんて予想もしていませんでしたが、これは繰り返し食べたくなる味です。
ちくわパン以外の惣菜パンもいろいろありどれも美味しく、甘いスイーツ系のパンも豊富にあるので選ぶのが大変だけど、それがまた楽しいパン屋さんです。
なお各店でそのお店限定のパンもあるので札幌の方なら全部のお店を回ってみるのも面白いですよ。
どんぐりでおすすめ食パンは、ライ麦パン
筆者の自宅用で2日に1度購入しているのが食パンのライ麦パンです。
全店では取り扱っていませんが、大通店では取り扱っています。
この食パンの何が良いのかというとライ麦を使っているので糖の吸収が普通の食パンよりもゆるやかになっているという健康的な面もありますが、耳が非常に美味しいんです!
焼かなくても耳まで美味しい食パンでおすすめです。
枚数も希望の枚数に切ってくれますよ。
以上、どんぐりについてでした。
コメント この場所に行ったことがあるのなら是非感想を書いてくださいね。