サンピアザ水族館は、札幌市厚別区にある海に面していない水族館です。
札幌市内で唯一の水族館であり、魚だけではなくペンギンやコツメカワウソ、ゴマフアザラシもいて、約200種類・約1万点を展示・飼育しています。
札幌中心部からのアクセスもよく気軽に行くことが出来る水族館です。
サンピアザ水族館の詳細とアクセス方法
- 住所:〒004-0052 北海道札幌市厚別区厚別中央2条5丁目7-5
- 電話番号:011-890-2455
- スマホなら上記電話番号タップで電話出来ます
- 営業時間:4~9月 10:00~18:30 / 10~3月 10:00~18:00
- 休館日:年中無休
- 入場料:大人(高校生以上)900円・高齢者 720円・子供(3才以上) 400円
- 駐車場:あり(共用駐車場・水族館利用で2時間まで無料)
- マップコード:9 447 150*06 (駐車場入口で設定)
- サンピアザ水族館 公式サイト
サンピアザ水族館の入場料について
サンピアザ水族館の料金は
- 大人(高校生以上)900円
- 高齢者(65才以上)720円
- 子供(3才以上中学生まで)400円
ですが年間パスポートもあります。年間で3回以上、サンピアザ水族館に行くのであれば年間パスポートがお得です。サンピアザ水族館の年間パスポートは
- 大人 2000円
- 子供 1000円
となっています。
1回だけの場合、水族館の公式サイトで割引券が出ていることが多いので行く前にチェックしてください。1割引で入館することが出来ます。
印刷しなくてもスマホで見せるだけでもOKです。
札幌市 青少年科学館にも行く場合
サンピアザ水族館の隣にある「札幌市 青少年科学館」にも行く場合でプラネタリウムも見るのであれば大人に限り「水族館・科学館 共通利用券」を購入するのが一番お得です。
サンピアザ水族館・科学館・プラネタリウムの3カ所で2100円の入館料が1750円と350円もお得になります。
上記が3館共通利用券です。
サンピアザ水族館へのアクセス方法・行き方
サンピアザ水族館へは公共交通機関が便利です。
札幌中心部からなら、
- JR札幌駅から千歳線に乗り「新札幌駅」まで
- 大通駅から地下鉄東西線に乗り「新さっぽろ駅」まで
「新札幌駅」はJR線の駅名で「新さっぽろ駅」は地下鉄の駅名で場所はほぼ同じです。
駅からは3~5分くらいで水族館に到着します。駅にイオンが直結しているのでイオンの中を通り反対側に出るとサンピアザ水族館です。
地下鉄の場合、サンピアザ公式サイトでは3番出口を推奨していますが、5番出口からJR新札幌駅の改札階までいって、イオンの中を通っていく方が早く感じます。
雨や雪でも駅からほぼ濡れずにサンピアザ水族館まで行くことが出来ます。
車の場合は札幌の中心部から概ね30分くらいです。
駐車場はサンピアザ水族館で入場券を購入すると「新さっぽろアークシティ駐車場」が2時間まで無料になります。2時間を超えると30分単位で150円加算されます。
サンピアザ水族館の隣にある科学館と合せてじっくり見て昼食の時間まで含めると5時間くらいはかかりますので3時間分900円の駐車場代が加算されるので、人数によっては地下鉄で向かう方がお得になります。
サンピアザ水族館の魚や動物、館内の様子
サンピアザ水族館は丸い塔のような階段の上の看板が目印です。
チケット売場でチケットを購入して館内へ
中に入るとゆるいスロープになっており両脇に水槽が並んでいます。
最初の水槽はエビです。
水槽に貼り付く魚とか
怖い顔の魚とか
クラゲとか、いろいろな魚や海の生物が展示されています。
突き当たると大きめの水槽が並んでいます。
普段食べているような魚もいたります。
大きなタコもいますよ。
ドクターフィッシュ(ガラ・ルファ)もいて、実際に指を入れて皮膚の角質を食べるために指をつついて来るのを体験出来ます。
クリオネもいました。
体験コーナーもありヒトデ等の生物を触れる場所もあります。
大きめの水槽が並び、色とりどりの魚が泳いでいます。
フグやカサゴ等の魚が泳いでいます。
反対側にはこの水族館のメインである大きな水槽があります。
エイやサメ、ウツボ等の大きめの魚が泳いでいます。
日曜・祝日にはマリンガールによる餌付けショーも行われています。
円柱の水槽も並びカラフルな魚が泳いでいます。
ハコフグが何ともかわいいので是非見てください。
動画も撮りましたので良ければみてください。
ここで1階の展示は終わり、続いて2階へ
最初に目に入るのがコツメカワウソ
つぶらな瞳でちょこまかと動き回るコツメカワウソはものすごく可愛くずっと見ていたくなります。
2匹いて2匹とも女の子です。
仰向けになって休むこともありました。
毎日11時からふれあいタイムもありますよ。
ピラルクの水槽ではピラルクがゆうゆうと泳いでいます。
リーフフィッシュという魚、水草と一緒だとわからなくなります。
金魚みたいな魚も
デンキウナギは餌を与えるとより多くの電気を発します。普段は100vくらいが800~900vまで上がっていました。
ゴマフアザラシ
時間があれば餌やりの時間に見られます。
ペンギンもいます。
サンピアザ水族館に行こう!
サンピアザ水族館のある新さっぽろ駅はそのまま新千歳空港に向かうのにも便利な駅です。
札幌観光で少し時間が余った時に札幌駅周辺はもう見たから違うところで・・という方におすすめです。
かわいい動物や魚が出迎えてくれます。
大きな水族館ではありませんが、その分ゆったりと見ることが出来ます。
また室内の水族館でも雨でも楽しめますし、お子さんとも楽しめます。
売店では「さつえい水槽」という水槽があり水槽の奥に人が立ち、水槽の手前から撮影出来るスポットもあります。
以上、サンピアザ水族館についてでした。
コメント この場所に行ったことがあるのなら是非感想を書いてくださいね。