月寒公園は、豊平区の市街地にありながら多くの木々があり、池ではボートにも乗れ、物凄く長いロング滑り台が人気の公園です。
テニスコートや野球場、パークゴルフ場もありスポーツを楽しめる公園です。
また公園内には石碑も多くこの地域の歴史にも触れられるようになっています。
月寒公園の詳細とアクセス方法
- 住所:〒062-0023 北海道札幌市豊平区美園12条8丁目4 他
- 電話番号:011-818-3150
- スマホなら上記電話番号タップで電話出来ます
- 営業時間:公園のみなら24時間・施設は施設毎に異なる
- 定休日:なし(管理センター火曜日(冬期は水曜日も)が定休日)
- 入場料:なし(施設によっては有料)
- 駐車場:あり(2ヶ所あり・無料・土日は混雑)
- マップコード:9 406 651*44/ 9 406 187*35 (駐車場入口に設定)
- 月寒公園 公式サイト
月寒公園へのアクセス方法・行き方
月寒公園へは地下鉄でも車でもアクセスできます。
ただし土日祝は駐車場が満車になることが多く、土日祝であれば地下鉄で行かれることをおすすめします。
公共交通機関の場合、地下鉄東豊線「月寒中央駅」か「美園駅」から徒歩10分くらいです。
公園のどこに最初に行くかで最寄りの駅が異なります。
- 月寒神社を見てから公園へ=月寒中央駅
- 人気のロング滑り台で遊ぶ=美園駅
となっています。
観光と兼ねてお子さんと遊ぶということであれば最初に月寒神社で参拝してそれからボートに乗り、最後にロング滑り台に行くというコースがおすすめで、その場合は月寒中央駅から向かうのが良いでしょう。
月寒公園 くつろぎの森と歴史の森
月寒神社で参拝してから月寒公園に入る場合「くつろぎの森」「歴史の森」と呼ばれる場所から入ることになります。
月寒公園は大きく分けると東西に分かれていて東側から見ることになります。
木々が多いエリアでエゾリスも出ることがあるそうです。
いろいろな記念碑等の石碑が多くありその石碑についての説明文があるので、この地域の歴史について詳しく知りたい方には楽しめるようになっています。
この月寒地域の歴史について書かれているのが「月寒開基百年之碑」です。
月寒公園 ボート池
「くつろぎの森」「歴史の森」から公園の中心に向かってくると現れるのが「ボート池」という名前の池です。
名前の通りボートに乗れる池です。
ボート乗り場受付棟という建物でチケットを購入してから乗ります。
ボートは10:00~17:00まで(冬期は閉鎖)で、料金は30分320円と非常にリーズナブルな価格です。
1そう3人まで乗ることができます(小学生未満は2人で1人にカウント)。
池に来る鳥たち
ゆっくりとボートで過ごすのもおすすめです。
月寒公園 パークライフセンター
公園の活動・休憩の拠点となる管理事務所兼用の室内施設です。
休憩スペースがあったり自動販売機が設置されており、休憩することができます。
開館時間は9:00~17:00までで毎週火曜日が休館日です。
12月から3月までは火・水曜日が休館日となります。
月寒公園 多目的広場とロングすべり台
パークライフセンターの前は大きな芝生が広がる多目的広場という場所になります。
スロープで上に上がっていくと多目的広場や球場が見渡せます。
そしてスロープで一番上まで上がってくると月寒公園の名物「ロング滑り台」があります。
長さ40メートルとその半分くらいの滑り台2台が設置されています。
ここは子供たちに大人気で、何度も何度も滑り台を滑る子供たちに思わず大人でも滑りたくなる滑り台です。
夢中になって何度も滑っていい加減疲れ果ててるお父さん・お母さんもたまに見かけます。
月寒公園 森のあそびば
ロング滑り台の奥には他にもいろいろな遊具がある「森のあそびば」という場所があります。
ロング滑り台に飽きた子供たちはこちらで遊んでいるようです。
複合的な遊具で大人も一緒に遊びたくなる遊具です。
実際、子供と一緒に夢中になって遊ぶお父さんの姿も見かけました。
月寒公園 森のあそびばの近くには札幌で人気の「宮の森珈琲 月寒公園店」があります。
お持ち帰り用のソフトクリームも販売されており、ここでソフトクリームを購入して公園で食べるのも良さそうですよね。
月寒公園に行こう!
ロング滑り台で遊び、月寒神社で参拝し、ボートに乗ってと楽しめる月寒公園、
観光と子供と遊ぶことを兼ねて行ける観光スポットです。
札幌観光で時間がある時に立ち寄られてみてはいかがでしょうか?
札幌中心部から定番の観光スポット「羊ヶ丘展望台」に行く途中にある場所なので少し立ち寄ってみるのも良いですよ。
以上、月寒公園についてでした。
コメント この場所に行ったことがあるのなら是非感想を書いてくださいね。