花フェスタ 札幌 は札幌の中心部・大通公園で行われる花の祭典です。
毎年6月下旬から9日間行われます。
北海道の農業高校によるガーデニングコンテストや造園業社によるガーデニングの展示、花の即売会等が行われ、花やガーデニングが好きな人が多く訪れるイベントです。
花フェスタ 札幌の詳細とアクセス方法
花フェスタ 札幌は公式サイトによると大通公園4丁目から8丁目となっていますが、大通公園1丁目から鑑賞用の花壇が花フェスタに合わせて作られるので実際には大通公園1丁目から8丁目までのイベントと考えてもらった方が良いでしょう。
花フェスタ 2019 札幌の詳細
花フェスタ2019札幌は下記の日程で行われます。
期間:2019年6月22日(土)~6月30日(日)まで
開催時間:10:00~18:00(最終日は17:00まで)
大通公園会場:大通公園1丁目から大通公園8丁目まで(公式では4~8丁目)
花フェスタ 2018 札幌の詳細
花フェスタ2018札幌は下記の日程で行われました。
- 期間:2018年6月23日(土)~7月1日(日)まで
- 大通公園会場:大通公園1丁目から大通公園8丁目まで
- 札幌駅前通地下歩行空間会場:6月27日(木)~7月1日(日)
会場のメインは大通公園なので大通駅からそのまま大通公園を見てもらえば良いでしょう。
花フェスタ 2018 札幌の様子
花フェスタ2018札幌の様子を紹介します。
花フェスタ2018札幌 造園業者の作品
大通公園1丁目から5丁目まで札幌及び近郊の造園業者が作った花壇が並びます。
色鮮やかな花で見る人の足を止めています。
上記のような平面的なものだけではなく立体的なものも
特にこの龍を表現した花壇の前で多くの人が撮影をしていました。
北海道を表した花壇も。
うさぎが餅つきしている花壇も
最初は番号のみしか書かれていませんが、各花壇の賞が決まると受賞した賞と造園業者名がも看板で建てられます。
またどれだけの花を使ったのか詳細も張り出されます。
第9回北海道農業高校生ガーデニングコンテスト
農業高校生達によるガーデニングコンテストが4丁目エリアで行われます。
高校生が作ったとは思えないほどのガーデニングでさすが農業高校と思いますよ。
この北海道農業高校生ガーデニングコンテストは通称「ガーデニング甲子園」とも呼ばれています。
なお優勝したのは上記のガーデニング作品で岩見沢農業高等学校Bチーム(環境造園科) が作ったものでした。
花市場とハンギングバスケット(大通公園5丁目)
大通公園会場では、花市場とハンギングバスケットと呼ばれる催しが行われました。
道内外の出展社による園芸やガーデニングに関するグッズ紹介及び販売です。
花に関するいろいろなものが販売されています。
ハンギングバスケットとは花を植木鉢に入れ地面に置くのではなくぶら下げる(ハンギング)というもので立体的な花の演出が出来るものでした。
ここは多くの人が足をとめ、真剣に花々を見ている様子がうかがえます。
フラワーステージと出店(大通公園6丁目)
祭りに出店はつきもので、大通公園6丁目には食べ物やビールを販売する出店も出ています。
6丁目と言えば野外ステージ
合唱やミニコンサートが行われていました。また最終日にはチャリティーオークションも開催されています。
中央には大きなテントが置かれ、食べ物を買ってここで食べながら花フェスタの雰囲気を楽しむ人も。
花や植木の販売も行われています。
協賛企業のブースもありました。
花フェスタ 花市場(大通公園7丁目)
大通公園7丁目では「花市場」と題して花の即売会が行われています。
いろいろな花が販売されており、市場価格より少し安いため多くの人が花を購入していました。
ベルギービールウィークエンド(大通公園8丁目)
大通公園8丁目ではベルギービールウィークエンドという協賛イベントが開催され、珍しいベルギーのビールを楽しめるイベントが開催されていました。
ベルギービールウィークエンドについては下記の詳細記事をご覧ください。
札幌駅前地下歩行空間 北海道蘭大賞
札幌駅から大通駅まで続く「札幌駅前地下歩行空間」では「北海道蘭大賞」が花フェスタのイベントとして行われています。
北海道蘭大賞は北海道内でも最も権威のある蘭のコンテストであり、その作品が展示されています。
外で見る花も良いですが地下街でゆっくりと見る花もまた良いものですね。
以上、花フェスタについてでした。
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