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【石の蔵ぎゃらりぃ はやし】札幌駅すぐ近くの大正・昭和初期の古民家を使ったカフェ

石の蔵ぎゃらりぃ はやし カフェ・喫茶店
残念ながら「石の蔵ぎゃらりぃ はやし」は閉店となり、建物も取り壊されてしまいました。この記事は当時のことを伝えるために残してあります。

石の蔵ぎゃらりぃ はやしは、札幌駅北口から徒歩4分ほどという近さにある、大正時代と昭和初期に建造された建物を使ったギャラリーを兼ねたカフェです。

本当にここは人口190万人を超える都市のメインの駅から数分離れた場所なのかな?と思うくらい落ち着いた雰囲気のある素敵な場所で、ふと立ち寄りたくなる場所です。

石の蔵ぎゃらりぃ はやしの詳細とアクセス方法

  • 住所:〒060-0808 北海道札幌市北区北8条西1丁目1−3
  • 電話番号:011-736-0884
  • スマホなら上記電話番号タップで電話出来ます
  • 営業時間:10:00~20:00
  • 定休日:水曜日
  • 予算:500円~
  • 駐車場:あり
  • マップコード:9 552 203*12
  • 参考サイト:食べログ 石の蔵 ぎゃらりぃ はやし

石の蔵ぎゃらりぃ はやしへのアクセス方法・行き方

石の蔵ぎゃらりぃ はやしは、札幌駅の東コンコース北口から徒歩4分ほど、札幌第一合同庁舎前の「札幌駅北口地下歩道1番出口」から徒歩2分ほどです。

駐車場はありますが満車となっていることも多いので、札幌駅から歩いていくことをおすすめします。

石の蔵ぎゃらりぃ はやしの外観

石の蔵ぎゃらりぃ はやし

札幌駅から歩いていくと上記写真のように石の蔵と古い建物が合わさった建物が見えてきます。

ここが石の蔵ぎゃらりぃ はやしです。

石の蔵ぎゃらりぃ はやし

石蔵は大正時代初期(1915年前後)に建てられた100年以上経過している建物、右側の建物は1度火災となり焼失したものの、昭和5年頃(1930年頃)に再建された建物となっています。

石の蔵ぎゃらりぃ はやし

石蔵以外の建物は大正から昭和にかけて北海道でよく建てられた建造物の特徴である2段階の勾配のあるギャンブレル屋根となっており、北海道らしい雰囲気があります。

ギャンブレル屋根

札幌軟石を使った築100年以上経過する石蔵が札幌駅から非常に近い場所に残っているのは奇跡的にも思えます。

何度も再開発で取り壊しが発表されましたが、反対運動でも起こったのか?今でも残っていることに嬉しく思います。

石の蔵ぎゃらりぃ はやし

蔵の窓部分にあたるところも鉄の扉で重厚さを感じさせてくれます。

石の蔵ぎゃらりぃ はやしの店内の様子

石の蔵ぎゃらりぃ はやし

中に入ると石蔵はギャラリーとなっています。

2階もギャラリースペースとなっており、レンタルすることも可能です。

石の蔵ぎゃらりぃ はやし

中に入って左側がカフェになっており木製の椅子とテーブルで落ち着いた雰囲気となっています。

最近のカフェというと若い人が店員をしていることが多いですが、ここのカフェは比較的年配の方が店員をされているので、特に落ち着いた雰囲気がするのかもしれません。

石の蔵ぎゃらりぃ はやし

天井を見ると梁と天井板が見えて歴史を感じさせてくれます。

石の蔵ぎゃらりぃ はやし

メニューは一般的なカフェと同じでコーヒーやカフェオレ、紅茶やジュース、また日0ルやワイン、昆布茶等が用意されています。

食べ物はケーキやトースト等が用意されています。

石の蔵ぎゃらりぃ はやし

トーストにはジャムがついてきて、イギリス風気分でいただけます。

札幌駅南口の再開発が目まぐるしいのと対照的に札幌駅北口は少し時間の流れがゆっくりしているように感じる場所で、その中で特に印象的な「石の蔵ぎゃらりぃ はやし」はいつまでも残って欲しいカフェだと感じました。

以上、石の蔵ぎゃらりぃ はやしについてでした。

コメント この場所に行ったことがあるのなら是非感想を書いてくださいね。

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