例年9月に行われる「創成川キャンドルストリーム」
創成川に数千個のLEDライトが入った風船を流す秋の訪れを告げるイベントです。
創成川の両端に多くの人が集まり見に来た人を魅了しています。
実際のイベントの様子を写真を多めに説明していきます。
創成川キャンドルストリームの詳細とアクセス方法
- 住所:〒060-0053 北海道札幌市中央区南3条東1丁目 等
- 電話番号:011-231-1317(札幌商工会議所青年部)
- スマホなら上記電話番号タップで電話出来ます
- 開催日:例年9月(2018年は9月1日、2017年は9月16日)
- 開催時間:18:59~19:30くらい(創世橋ライトアップは21時まで)
- 入場料:無料
- 駐車場:なし(近隣に有料駐車場あり)
- マップコード:9 493 581*34
会場は概ね北海道里程元標あたりから大通りまでの創成川です。
- 18:30 オープニングイベント 狸二条広場
- 18:59 カウントダウンスタート 狸二条広場
- 19:00 風船ゲート解放 狸二条広場
- 19:30 イルミネーション点灯 創成橋・創成川周辺
こんな流れで進んでいきます。
創成川キャンドルストリームへのアクセス方法・行き方
創成川キャンドルストリームへは地下鉄が便利です。
札幌地下鉄「大通駅」26番・27番出口(さっぽろテレビ塔の近く)から出て徒歩1分ほどの距離となっています。
もしくは地下鉄東西線「バスセンター前駅」1番出口からも徒歩1分ほどとなっています。
創成川キャンドルストリームの様子
創成川キャンドルストリームは18時59分からスタートと書きましたが、実際には19時からです。
18時59分になるとさっぽろテレビ塔の時計部分がカウンドダウンを始めます。
上記の写真は残り23秒という意味で、この後22、21、20と減っていき0と同時に創成川にLEDライトが入った風船が流れ始めます。
見る場所にもよりますが、さっぽろテレビ塔近くで見ていると、あれ?全然流れて来ないよ、と思いますが5分くらい待つと川上から徐々に風船に入ったLEDライトが流れてきます。
そしてどんどんと流れてくる風船!
川にそって人々が座り綺麗なLEDライトの入った風船を眺めています。
約1時間に渡って5000個ものLEDライト入りの風船が流れてきます。
位置関係が今ひとつ分からない・・・という方は上記の写真を見てもらえればわかると思います。
左側にさっぽろテレビ塔が見え、その奥にさっぽろ創世Squareが見えています。
でも、この風船がそのまま下流にずっと流れていったら環境的に悪いんじゃないの?って思いますよね?
安心してください。さっぽろテレビ塔の後ろの辺りでネットが張られ、実行委員の方々がきちんと回収をしており、下流に流れることはありません。
また風船は後で無料でいただくことが出来ます。
自宅に持ち帰っても1~2日は光り続けます。
二条市場の前あたり(狸二条広場)には出店も出ていて飲みながら楽しんでいる人もいます(飲みながらでは創成川キャンドルストリームはほぼ見えません)。
創成川キャンドルストリーム2019は?注意点・混雑具合は?
創成川キャンドルストリーム2019は9月13日から9月28日の長期間行われます。
ただし光る風船放流は9月28日18時30分(オープニングは18時)からスタートです。
雨の場合は29日に延長される場合もあります。
注意点・服装
9月中旬、その時の札幌の平均気温は
- 9月中旬:日中(最高気温)22度くらい・朝晩(最低気温)13度くらい
- 9月下旬:日中(最高気温)20度くらい・朝晩(最低気温)12度くらい
となっているので、夜に開催される創成川キャンドルストリームは半袖だと寒くて見ていられない状況です。
じっと動かない時のことも考えて最低でもパーカーは羽織る服装が必要です。
混雑具合
18時30分くらいが一番混雑するので座ってゆっくりと良い場所で見たい場合は18時前には到着して待機しているのがおすすめです。
さっぽろテレビ塔と一緒に写真を撮りたいのであれば下記の地図の青い枠の辺りで待機すると良いでしょう。
ただ19時20分くらいから徐々に帰宅を始める人が出てきて、どこでも写真は撮れるようになるので、それほど慌てなくても大丈夫です。
20時少し前(19時50分頃)になると上記の写真の通り、ほとんど人はいなくなります。
この時間になると風船流しも終わっていて静かなものです。
札幌というと冬にイルミネーション系のイベントが集中していますが秋にもこんなイベントが行われます。
以上、創成川キャンドルストリームについてでした。
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