福山醸造は札幌市東区に本社を置く醤油や味噌の生産及び販売を行っている会社です。
元々は福井県の船問屋でしたが1891年(明治24年)に札幌で醤油醸造業「福山商店」を開業し1918年(大正7年)には苗穂に工場を建設しました。
その時代の工場は今も残っており、工場や倉庫として使われており、北海道遺産にも選定されています。
福山醸造の詳細とアクセス方法
- 住所:〒065-0043 北海道札幌市東区苗穂町2丁目4-1
- 電話番号:011-711-8181
- スマホなら上記電話番号タップで電話出来ます
- 営業時間:直売所は10:00~16:00
- 定休日:土日祝日
- 入場料:無料(店舗)
- 駐車場:あり(無料・店舗利用のための駐車場です)
- マップコード:9 556 371*22
- 福山醸造 公式サイト
福山醸造へのアクセス方法
福山醸造へは車が便利です。
札幌の中心部からだと混雑していなければ10分くらいで到着します。
カーナビでマップコード、電話番号、住所等で検索してください。
福山醸造の工場見学について
福山醸造は電話による事前予約で工場見学が可能です。
電話受付は9:00~16:00で平日のみの受付です。
見学時間は約60分で9:00~12:00、13:00~15:00の間に行われます。
見学料は無料ですが1週間前までの予約が必要となっています。
また見学は平日のみで土日祝、GW、年末年始・お盆は行っていません。
平日のみの見学時間で1週間前までに予約のため少し見学しにくくなっています。
しかし北海道遺産となっている建物の外観だけなら外からでも全てではありませんが観ることが出来ます。
福山醸造を敷地外から見学
上記が福山醸造の直売所です。
北海道遺産になっていることが案内板で説明されています。
直売所の横に工場があり少しだけ古いレンガ造りの建物を観ることが出来ます。
普通の工場・倉庫に見える建物ですが、奥を見てみると・・・
レンガの建物が見えます。
また直売所と工場の間の道を歩いていくとレンガ造りの工場がところどころ見えるようになっています。
更に道を奥に進んでいくと「福山倉庫」という元は福山醸造の工場であったレンガ造りの倉庫群が見えてきます。
大きなレンガ造りの倉庫が4つ連なっている様子は迫力があります。
福山醸造のマークである「トモエ印」がレンガ倉庫の上部にきちんと描かれています。
外側からでも十分迫力ある倉庫群を観ることが出来ます。
工場見学の予約が難しい場合でも北海道遺産の工場を少しだけでも見たい!という方におすすめです。
以上、福山醸造についてでした。
コメント この場所に行ったことがあるのなら是非感想を書いてくださいね。