札幌聖ミカエル教会は、札幌市東区にあるキリスト教の教会です。
上智大学6号館7号館や、立教学院聖パウロ礼拝堂、国際基督教大学図書館 等の設計を行ったアントニン・レーモンドが設計した建物で1960年(昭和35年)に建てられました。
レンガ造り(一部木造)でとても美しい形の建物です。
札幌聖ミカエル教会の詳細とアクセス方法
- 住所:〒065-0019 北海道札幌市東区北19条東3丁目4-5
- 電話番号:011-721-2446(札幌聖ミカエル教会)
- スマホなら上記電話番号タップで電話出来ます
- 礼拝堂見学公開時間:9:00~17:00
- 定休日:不定休(見学は日曜日13時まで、と月曜午前中は出来ません)
- 入場料:なし
- 駐車場:あり(出来るだけ公共交通機関の使用を)
- マップコード:9 582 899*70
- 札幌聖ミカエル教会 公式サイト
札幌聖ミカエル教会の見学について
札幌聖ミカエル教会は公道に面しているので公道からの見学であれば24時間可能です。
内部である礼拝堂の見学も可能ですが教会の方に許可を得てから立ち入るようにしてください。
なお毎週日曜日の13時頃までと月曜日の午前中は礼拝が行われているため見学は出来ません。
また教会の行事等で礼拝堂が使われている時も見学は出来ません。
それ以外は9:00~17:00の間で見学が可能です。
札幌聖ミカエル教会へのアクセス方法・行き方
札幌聖ミカエル教会へは車が便利で駐車場もありますが広くはありません。また幼稚園も隣接しており、危険なので公共交通機関で行かれることをおすすめします。
公共交通機関の場合、地下鉄南北線「北18条駅」1番出口から徒歩15分くらい、距離にして1kmほどです。
歩きたくないという場合は札幌駅北口もしくはタクシーが待機していることが多い地下鉄東豊線「東区役所前」からが便利です。
最も近い北18条駅はタクシーが待機していることが稀です。
札幌聖ミカエル教会の外観
札幌聖ミカエル教会を正面から見たところです。
幾何学的な模様は窓に和紙を貼ったものです。これは設計者であるアントニン・レーモンドの妻であるノエミ・レーモンドによる演出とのことです。
割と角度の深い屋根は雪国ならではの配慮のように思えます。
札幌聖ミカエル教会を横からみたところ、一瞬お寺の屋根のようにも見えます。
背面にも窓に和紙を貼ってあります。
敷地の近くには札幌景観資産のプレートが置かれています。
札幌景観資産としては第19号として登録されています。
建物の外には英語表記で教会名とデザイナーのアントニン・レーモンドの名前、そして施工を行った竹中工務店の名前もありました。
側面はよく見ると一部ギザギザ状に斜めになっており、窓ガラスがついています。
札幌聖ミカエル教会の中の様子
札幌聖ミカエル教会の中は礼拝堂です。
天井近くの窓や壁から光が差し込むようになっており優しい採光となっています。
札幌聖ミカエル教会は外観も内部も非常に美しい作りとなっています。
是非、近くに来た時は見学してくださいね。
以上、札幌聖ミカエル教会についてでした。
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