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札幌景観資産

札幌駅前エリア

【桑園の大学村・桑園博士町】北海道大学の歴史を垣間見る

札幌駅から隣のJR函館本線「桑園駅」との間にかつて「桑園の大学村」「桑園博士町」と呼ばれたところがあります。北海道大学(当時は北海道帝国大学)の近くで大正から昭和にかけて大学の教授達がこの辺りに当時ではまだ珍しい洋風建築の自宅を建て住んでいたことから名付けられました。
札幌観光スポットのまとめ

札幌市【景観重要建造物】及び【札幌景観資産】の一覧と見学の可否について

札幌市が景観法に基づき選定している「景観重要建造物」「景観重要樹木」及び「札幌景観資産」というものがあります。札幌観光において、是非見ていただきたい建物もありますし、有名な観光スポットに隣接している建物もあります。一般公開及び非公開の建物2件を除き、29件を紹介し見学可否についてもお伝えします。
大通公園・テレビ塔エリア

【市民会館前のハルニレ】札幌景観資産となっている推定樹齢300年の樹木

「市民会館前のハルニレ」は札幌景観資産にもなっている推定樹齢300年と言われているハルニレの樹木のことです。「市民会館前」という名前がついていますが、市民会館は既に無く、さっぽろテレビ塔の北側にある「札幌市民ホール」の前にあるハルニレの木のことを指しています。
中央区

【城下医院】札幌景観資産指定の昭和初期の住宅

城下医院(しろした いいん)は、札幌市中央区にある札幌景観資産に選定されている昭和初期に建造された木造建築物です。「旧小熊邸」や「札幌市豊平川さけ科学館」も設計した建築家 田上義也です。現在も人が住んでいるため内部の見学は出来ませんが、敷地外からの外観閲覧は可能となっています。
東区

【札幌聖ミカエル教会】アントニン・レーモンド設計の教会の建物

札幌聖ミカエル教会は、札幌市東区にあるキリスト教の教会です。上智大学6号館7号館や、立教学院聖パウロ礼拝堂、国際基督教大学図書館 等の設計を行ったアントニン・レーモンドが設計した建物で1960年(昭和35年)に建てられました。レンガ造り(一部木造)でとても美しい形の建物です。
豊平区

【旧中井家リンゴ倉庫】レンガ造りの昭和初期の建物

旧中井家リンゴ倉庫は、札幌市豊平区平岸にあるレンガ造りの建物です。1935年(昭和10年)に作られた建物で、当時の平岸のりんご栽培の文化を伝える上でも貴重な建物となっています。現在も地元商店街の事務所及び太鼓道場として地元の方々に利用されています。
西区

【三谷牧場牛舎・サイロ】昭和初期に建てられたレンガ造りの牛舎とサイロ

三谷牧場はかつて札幌市西区にあった牧場です。1928年(昭和3年)に建てられた牛舎とサイロが今でも現存しており「札幌景観資産」及び「さっぽろ・ふるさと文化百選」に選定されており、歴史的な建物として、地域のシンボルとなっています。
西区

【日本食品製造合資会社旧工場(現 三角山放送局)】JR琴似駅前のレンガ造り建物

日本食品製造合資会社旧工場は、札幌市西区のJR琴似駅北口にある札幌景観資産の第1号に選定されている昭和初期に建てられたレンガ造りの建物です。現在は、札幌のローカルFM放送局である「三角山放送局」のスタジオとして使用されていますが内部は一般公開されており見学することも可能となっています。
札幌駅前エリア

【カトリック北一条教会 聖堂・司祭館カテドラルホール】明治・大正時代に建てられた教会

「カトリック北1条教会 聖堂」及び「カトリック北1条司祭館カテドラルホール」は、「札幌景観資産」及び「さっぽろ・ふるさと文化百選」にも選定されている明治及び大正時代に建てられた歴史的な建物です。中への見学は許可が必要になりますが外観だけなら公道から見ることが出来ます。
札幌駅前エリア

【岩佐ビル】戦後復興期に出来たレトロモダンな商業ビル

岩佐ビルは北海道庁旧本庁舎の前から始まる北3条通にある戦後復興期に出来た商業ビルです。レトロモダンなビルで現在はテナントビルとして飲食店や設計事務所、小劇場など約20ものテナントが入っています。札幌景観資産(第29号)にも選定されている建物です。
札幌駅北口エリア

【高城商店】札幌で昭和初期の風情を残す建物

高城商店は1932年(昭和7年)頃に建てられた木造及び石造の酒屋だった建物です。札幌駅北口から徒歩圏内で札幌の昭和初期の雰囲気を今も残す建物として「札幌景観資産」にも選定されています。懐かしい昭和初期の建物をみたいのなら是非訪れてほしい場所です。
札幌駅北口エリア

【北海湯】札幌景観資産にもなっている煉瓦造りの銭湯の跡

北海湯は1907年(明治40年)頃に銭湯として営業を開始した銭湯の名前ですが、現在でも建物が残っており今はバーとして営業をしています。札幌景観資産及びさっぽろ・ふるさと文化百選にも選定されており外観だけなら公道から見られるようになっています。
南区

【旧石山郵便局(ぽすとかん)・旧石切山駅(石山振興会館)】札幌の石材採掘場の歴史にふれる

旧石山郵便局は札幌市南区にあった郵便局の建物で札幌軟石を使い1940年(昭和15年)に建てられた建物です。旧石切山駅は旧石山郵便局の前にあり、現存する定山渓鉄道の駅舎で1918年(大正7年)に建てられた建物です。共に札幌市景観資産に指定されている貴重な建物です。
東区

【旧沼田家倉庫(豆蔵珈房 宮田屋東苗穂店)】蔵造りの建物で珈琲を飲もう!

旧沼田家倉庫は、札幌景観資産にも登録されている石造りの建物です。現在は「豆蔵珈房 宮田屋 東苗穂店」というカフェでとして使われており、建物の中で珈琲やケーキ、ピザ等をいただくことが出来るようになっています。ゆっくりと雰囲気の良いカフェでランチをしたい時におすすめのスポットです。
大通公園・テレビ塔エリア

【旧藪商事会社ビル(三誠ビル)】現存する鉄筋コンクリート造としては札幌最古の建物

旧藪商事会社ビル(三誠ビル)は現存する鉄筋コンクリート造(RC造)としては札幌最古の建物で大正13年(1924年)に建てられています。札幌景観資産及びさっぽろ・ふるさと文化百選にも選定されており近くを通った時には見ておきたい建物です。
中央区

【札幌市水道記念館(旧藻岩第一浄水場)】水の大切さを知ることが出来て子供と楽しめる観光スポット

札幌市水道記念館、名前だけ聞くと地味でつまらなそうな場所に思えるかもしれませんが、小さなお子さんと一緒に遊べて、景色も良い観光スポットです。冬期は閉鎖されますが夏季はお子さんが水遊びも出来るようになっており、雨の場合は館内でも遊べるようになっています。
南区

【エドウィン・ダン記念館・記念公園】北海道における畜産業発展に大きく貢献したダンの歴史を知る

エドウィン・ダン記念館は明治時代に日本に来たエドウィン・ダンの功績を記念し、その歴史を紹介する目的で作られた施設です。建物は国の登録有形文化財にもなっており、1887年(明治20年)に建てられた旧北海道庁真駒内種畜場事務所が移築して使われています。
大通公園・テレビ塔エリア

【永井邸】札幌景観資産になっている個人宅

永井邸は、札幌景観資産にもなっている昭和初期の建物です。個人宅のため内部の見学は出来ませんが外側からなら眺めることが出来ます。大通公園12丁目からも近く、大通公園の散策のおりに立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
中央区

【旧小熊邸】藻岩山の麓にある昭和初期の洋風建築物(現 ドリーバーデン)

もいわ山ロープウェイ乗場の横にある旧小熊邸1927年(昭和2年)に建築された洋風建築物で一時は解体され無くなりかけましたが市民の存続運動によって行政や企業も動き残ることになった建築物です。藻岩山に行った際には是非、立ち寄ってその姿を見てほしい建物です。