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【札幌市時計台(旧札幌農学校演武場)】札幌市の定番観光スポット

札幌市時計台
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札幌市の定番観光スポットである【札幌市時計台】、よく日本三大がっかり名所として紹介されますが、本当にがっかりなのか?見るべきなのか?見所はどこか、撮影ポイントはどこか、そもそも札幌市時計台とは何か詳しく解説していきます。

なお札幌市時計台は、サポカン編集部の「札幌おすすめ観光スポット21選」に入っています。

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札幌市時計台へのアクセス・観覧時間・入場料

  • 〒060-0001 北海道札幌市中央区北1条西2丁目
  • TEL:011-231-0838
  • スマホなら上記電話番号タップで電話出来ます
  • 観覧時間:8:45~17:10(入館は17時まで)
  • 観覧料:大人200円・高校生以下無料
  • 休館日:1月1日~1月3日
  • 駐車場:無し・近隣に有料駐車場あり(ただし満車が多い)
  • マップコード:9 522 206*02
  • 公式サイト:札幌市時計台

JR札幌駅からは距離にして約850メートル、徒歩10~15分くらいの距離です。

地下鉄大通駅からは大通駅6番出口から約350メートル、徒歩4~6分くらいの距離となっています。

札幌市時計台について

札幌市時計台は明治11年(1878年)に作られた札幌農学校(現在の北海道大学の前進にあたる)の演武場(武芸練習場、今で言えば体育館)として今の場所とは異なる場所に建てられました。

時計が設置されたのは明治14年(1881年)のことです。

その後、札幌農学校が現在の北海道大学の場所に移り、明治39年(1906年)札幌区(当時は札幌市ではない)に買収され今の場所に移設され一時期図書館として地要されましたが、1926年(昭和元年)、札幌市に所有者が移転されます。

1961年に札幌市の有形文化財1号に指定され、1963年に札幌市民憲章の前章で「わたしたちは、時計台の鐘がなる札幌の市民です」と歌われた頃から全国的に札幌の観光名所として名が知られるようになり、1970年(昭和45年)に国の重要文化財に指定され全国的に札幌の観光名所として確立したと言えます。

1998年から管理を委託するようになり2008年より指定管理者制度を導入しており、札幌市が所有し管理は民間ということになっています。

また時計台の時計そのものが歴史的な価値があり、総合的に北海道の歴史的な建造物ということになります。

札幌時計台の外観と撮影ポイントを写真で紹介

札幌市時計台の外観を写真多めに徹底紹介。またどこから時計台を撮影すると綺麗に撮影出来るのかも合わせて紹介しています。せっかくの札幌旅行、綺麗な写真を撮って下さいね。

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札幌市時計台の内部こそ魅力的

札幌市時計台

札幌市時計台の外観だけを見て帰ってしまう人がいますが、時計台は内部こそ魅力的です。見ないで帰るなんて非常に勿体無いことです。札幌市時計台の中を写真を多めに解説しています。

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【札幌市時計台】は見るべき価値ある観光名所なのか?

札幌市時計台

日本三大がっかり名所の1つ札幌市時計台。それだけに見てがっかりするくらいならわざわざ観に行かなくても良いのではないか?と考える人もいると思いますが、実際にはどうなのでしょうか?

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札幌農学校演武場跡碑

札幌農学校演武場跡碑

時計台は元々、今の場所ではなく、130メートルほど北東にありました。元々あった場所に「札幌農学校演武場跡」として記念碑が建てられています。石碑があるだけですが、せっかくなので是非立ち寄ってください。

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2018年・時計台が半年間休館・改装を実施

札幌市時計台 2018年6月1日の様子

2018年6月1日から10月31日までの5ヶ月間、改装のために休館になりました。その時のことについて書いています。

薄くなった時計台を是非見てください。

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